くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

JOCシティコンサートin宮崎2011

2011年08月28日 | 日記
ヤマハ音楽振興会が主催するジュニアオリジナルコンサート(JOC)に娘と2人で行ってきました。
日本国内をはじめ世界各国のヤマハ音楽教室で学ぶ15歳以下の子どもたちが、自分の心に感じたことを曲にして自ら演奏するコンサートだそうで、今年で40年を迎えるとのことです。

今年の九州地区は宮崎開催で、出演者は13組でした。

ちなみに、うちの娘(小学2年)は、まだ出演者の子どもさん達のようなレベルに至ってませんので、今日は先輩達のお手本を見てお勉強しようという感じです

↓場所は、メディキット県民文化センター

↓その「アイザックスターンホール」です。


トップバッターは児湯郡の子ども達による合唱&ピアノで「大好き宮崎~」と元気良く演奏してくれました。明るく子どもらしい元気なスタートです。
その後、1人つづピアノorエレクトーンで演奏。
中には、女の子がオーケストラの曲を作り、宮崎ジュニアオーケストラとのピアノ共演。
他にも即興演奏などもありで、ビックリです。
最後は宮崎のヤマハ教室の子ども達の合唱で終えました
壮大なスケールの情景を思わせるようなすばらしい曲もあり、ジーンと心に響き、大人顔負けの作曲、演奏に感動しました

娘もあんなふーに即興演奏できるくらいになれば、ピアノ教室に通わせた『甲斐』があるでしょうけど・・・

娘は、曲や演奏もさることながら、出演者たちの衣装に敏感に反応し、そっちにも興味津々です(さすが~女の子です・・・)
↓あと、アイザックスターンホールの雰囲気を感じ取っていました。


<< 演奏中は撮影禁止なので、演奏写真はありません >>

娘の教室では、今「夏の感じたこと」を日記にし、気持ちを表現する段階を学んでいるようです。もっぱら、先生やお友達と一緒に音楽を学んでいることが、楽しいようです。

今年は、九電クラッシックコンサート(→ブログ記事)やこのJOCコンサートに足を運び、(ピアノ教室の発表会レベルではない)「コンサート」に触れる機会がありました。娘が何かを感じてくれていれば良いのですが~
まあ、娘をダシに私自身も生演奏の音楽に触れられる機会を得たことは嬉しいですね~。

このコンサートの様子がMRT宮崎テレビで、9月23日(金)9:55~10:25に放映されるそうです。息子の子守で留守番をしていた主人に見せてあげようっと

西都市の流水プール&温泉

2011年08月24日 | 穴場
夏休みも終盤に入り、親子ともお疲れモードです・・・
でも、明日からお天気がくずれるので、今年の夏休みはこれが最後のレジャーかもと子どもたちに行きたいか聞いたところ、子どもたちも最初はノリ気ではなかったのですが「流れるプール」の言葉にすぐ反応して「いく~」と即答。

前回の「かかしの里」(→ブログ記事)のプール&温泉がとても予想以上に良かったので、二匹目のドジョウを狙って、今度は西都市へプール&温泉に出かけました~。

ずいぶん久しぶりに西都市の方へ来たのですが、国道219号線(?)がきれいに整備されていて走りやすかった~。児湯地区といえば、特に口蹄疫の影響も大変だったろうなーと考えながらドライブしていたら、突然、ゴーという轟音が聞こえてきて私も子どもたちもびっくりしましたが・・・

近くの新田原基地からの練習かなにかで離陸した戦闘機でした

後で知ったのですが、この日、また中国が尖閣までやってきて領海侵犯したらしく、それと関係があるのかもしれません。私が見た限りでは5機も続けて飛んで行きました。

宮崎市から約1時間で第1の目的地「杉安川仲島公園(プール)」に到着。初めてなのでナビだよりで来ましたが、最後はすごいヘンピな川の土手上の細い道を走るもんだから、ナビが間違ってやしないかとハラハラしました。

平日で、この立地にもかかわらず意外にお客さんが多いのに驚きです。
もしかして、ここってこの西都市近隣ではかなり有名な公園なのでしょうか?? ヤクルトスワローズのロゴをやたらと見かけるし、すぐ横には小さな球場もあるし、そう言えば西都市はヤクルトのキャンプ地でもあるし

「かかしの里」よりはちょっと大きい流れるプール。第一印象は「キレイ」でした

流れの速いところと緩やかなところとの差が激しかったですが、これはこれで面白いですね。

小学3年以上対象のスライダーもあります。


25mの競泳用プール(水深1.1~1.3m)もあり、娘とチャレンジで泳いでみました~

娘は、クロールと平泳ぎで泳ぎきり、さすが~スイミング教室で習っただけあります。私は○○年ぶりでしたが、クロールでな・ん・と・か泳ぎきり(もう~泳いでる最中は、子どもが見てるんだ、あきらめちゃ~イカン!と自分を励まし歯をくいしばり・・・)私の泳げたことに、娘が超~驚き、それよりも、監視員の方が私の泳ぐのを見てぶったまげていたような・・・

このプールでは、お昼休みの施設点検のために、お客は一旦12:20~13:30の間は施設から出なくてはなりません。
うちの子たちは、午前中に入って1時間以上泳いだので、ちょうど良いとプールから上がり、温泉へ移動です。

第2の目的地は、はじめての「さいと温泉」です。(プールの後ですし、息子の皮膚も気になるので洗わなくちゃ!)
ナビだよりで行ったのですが、パチンコ屋の裏という、これまた予想外の立地に驚きです

年数を感じる温泉施設で、「暴力団お断り」と「毎日お湯を入れ替えてます」の看板がデカデカと。

さいと温泉=ラドン温泉で有名のようですが、ラドン温泉の浴槽だけガラスで区切られていたので、入ってみたのですが(すみません)私にはラドン温泉の良さ(他との違い)がよくわかりませんでした。ごめんなさい。
なんせ、お風呂場の空気自体が「ムーンと蒸し暑く」お湯の温度もちょっと高めで、私は長居できませんでした・・・。
泉質は、すこーしヌルヌルするようなすべすべ感ありで透明無臭。
ただ、露天風呂に打たせ湯などがあり、なかなか良かったですよ。息子は、突然どばーと滝のように流れる打たせ湯を見て「すご~い!すご~い!」と大はしゃぎでした

西都市は「うなぎ」も有名ですが「今日はがまん、がまん」と・・・家路に向かいました~。しかしこの近辺は、西米良の温泉、高鍋の温泉、木城の温泉・・・とあるみたいで、掘れば温泉が出てくるのでしょうね。また温泉めぐりが楽しみになってきました


九電ふれあいコンサート(in 宮崎)

2011年08月19日 | 日記
九州電力が主催する親子向けクラシックコンサート「九電ふれあいコンサート」(in 宮崎市民文化ホール)に家族4人で行ってきました。

「ダメもと」で申し込んだのですが、ラッキーにも抽選で選ばて入場券が送られてきましたので、特にうちの娘はこの日を楽しみにしていました。(もっとも、娘がピアノを習いはじめたのをきっかけに、ピアノが趣味になった主人の方がはりきっているように感じましたが・・

このコンサートの主催者の九州電力さんは今いろいろとたいへんなようですが、これは慈善事業の一環のようで、入場料は無料(←ここ重要)です。うちは九州電力とはなんにもツテはありませんので、今回の抽選に「やらせ」はないと思われます(一応フォロー)。

「親子向け」なだけあって、たくさんの親子連れで会場はいっぱいです。ロビーにはこんなのも置かれていました。


<< 会場内は撮影禁止なので、演奏写真はありません >>

「タイスの瞑想」「千の風になって」「美しき青きドナウ」「ラプソディ・イン・ブルー」などの有名な曲が多かったので、娘も最後まで楽しんでました。

休憩時間ではロビーでポップ曲を演奏してくれていて、なかなかサービス満点です


そして、会場から選ばれた子ども5人がタクトを振るコンテスト(?)があるのですが、この盛り上げ役に出てきたルー大柴さんがおもしろかったぁ~。
「トゥギャザー」を連発する『ルー語』は子ども達にはよくわかりませんが、クラシックのちょっと堅苦しい雰囲気をぶちやぶって、ラテンのノリで会場を盛り上げるそのルー大柴さんの「勢い! 」(勢いだけかもしれないけど)が子どもだけでなく、大人たちにもうけていました
残念ながら、息子(3歳)は終始落ち着かず、私は息子を抱えてロビーへ出たり会場へ入ったりを繰り返していましたが、クラシックのコンサートでなぜか「うーマンボ!!」とノリノリで踊るルー大柴さんの姿を、息子は手拍子しながら喜んで見ていました。

爆笑を交えながら、楽しく生のオーケストラを(無料で)見れてたいへん良かったです。
息子がもう少し落ち着いて、こーゆーコンサートを見れるようになれば言うことなしなんですが・・・

シーガイア「パインテラス」

2011年08月18日 | グルメ
先日、お盆で東京から帰省してきた友達がシーガイアに泊まっていたので、シーガイアのビュッフェ「パインテラス」で友達家族とランチしました。

この日は、お天気もよくシーガイアはリゾート感溢れる雰囲気でした。


パインテラスはすんご~い人・人・人で座席をびっしり埋め尽くすほどでしたが、友達が予約してくれていたので助かりました。


こんな、休暇真っ只中の時は、予約が絶対必要であるのはもちろんのこと、注文してから料理が出てくるまでの所用時間にも要注意ですよね。

この前、昆虫展に行ったあとに某中華料理店でランチしたら、予約していたにも関わらず、団体客が入ったとかで、注文してから全品が出揃ったのは約1時間後。途中で待ちきれなくなった息子を気分転換のお散歩に主人が連れて行き、結局、家族で揃って食べれませんでした。楽しいランチにしたかったのに、残念です

その点、ビュッフェ(バイキング)スタイルのお店なら(少しは順番待ちとかするけど)ほとんど待たずにすぐに食べられるというメリットが大きいので、お盆のような繁忙期はこちらの方がおススメです。


さすが「パインテラス」です。単品料理一つ一つがおいしそう・・・

ビュッフェスタイルでは、とりあえず少しづついろんな料理を味わうことができるのが良い点ですね。(それだけで満腹になってしまうのですが・・・)

↓キッズコーナーもあるのが嬉しい~


目玉は「チョコレートフォンデュ」ですね。これは普通のレストランでもなかなか食べることができません。これだけでも1度食べてみる価値有りです。(欲を言えば、もっといろんな種類のタネにチョコをかぶせてみたかったけど・・・)


デザートのアイスクリームも高級感溢れる味わいでした。さすがシーガイアの代表的なレストランだけのことはあります。

うーん、お腹いっぱいです。ごちそうさまでした


私の友人の話では、東京の生活は大震災(福島原発)の影響で今も何かと大変そうですが・・・幼い子どもを連れて頑張っている様子、元気な姿を見て安心しました。お互いの子どもたちの成長も見れて、短い時間でしたが、嬉しいひとときでした

帰り際、駐車場を見ると・・・

ウォータースライダーが賑わっていました。
6才以上でないと滑れないようです。迫力はありそうですが、それについている大人たちの方が大変そうです。

うーん。リゾート真っ盛り・・・ここに足を運んだだけでもどこかの南国に旅行に来たような気分になれます

「ふしぎ昆虫パワー」展

2011年08月15日 | 日記
お盆最終日15日は宮崎県総合博物館の特別展「ふしぎ昆虫パワー」にでかけました。
うちの子どもたちは虫にあまり興味がないのですが、昆虫を知るよい機会だと思いましたので~

宮崎県総合博物館は、今回の特別展などは有料なのですが、入館無料で一般展示物を見ることができますので、これまでにも雨の日などにちょくちょく主人が子どもたちを連れてきていました~。

早い時間に行ったのですが、意外と人が多かったです。
なかなか降りてこないエレベータを見ていた息子(3歳)がいつのまにか受付へ行き、
すみませ~ん。エレベーターが開かないんですが~
と、最近ヘンに積極的な息子に・・・
受付の方、すみませんでした


クワガタやカブトムシはもちろん、蝶や巨大ナナフシなどの珍しい昆虫もいっぱい展示されていました
アメンボなどのミニロボットが動いているのを見たり、3Dの昆虫CGを見たり、生きている蝶を間近に見たりと、なかなかいろいろなコーナーがあって工夫されていました。

<< 3歳の息子が途中でだだをこねてしまって写真を撮る余裕がありませんでした。今回は写真が少ないんです・・・ >>

出口には昆虫関連グッズ店が待ち構えていました。

この中から「ウルトラマンのたまご」とかいうおもちゃを見つけて「買って~」と私へ持ってくる息子。さすがウルトラマンフリークです。(・・・もっとも、買わずに素早くお店を出ましたが)

このあと、ランチにシーガイアに寄ったので、3階のアクティビティセンター横のカブトムシ体験コーナー(200円)で実際に生きたカブトムシやクワガタを触らせました。息子がカブトムシを踏みつけやしないかとヒヤヒヤしながらでしたが。意外にも子ども達は、怖がらずに触ったので安心しました~

今の子どもたちは身近に昆虫を見る機会が少ないので、こうやって体験させて少しでも昆虫や自然に対して興味をもってもらいたいものですね

かかしの里(プール&温泉)

2011年08月14日 | 旅行・レジャー
今年のお盆は、家族でお墓参りに行っただけでどちらの実家にも行かず、両家の実家(ご先祖様)へ贈り物とお電話でのごあいさつだけでした。

「お盆でどこも混んでるから」って言っても、子ども達は家の中に閉じこもっていることはできません。そこで、前から1度行ってみたかった「かかしの里ゆぽっぽ」に、流れるプールもあると最近知ったので、プール&温泉に家族で都城市山田町まで小旅行です

都城ICで高速を降りて、更に10分以上走って「かかしの里流れるプール」 に到着。

娘の第一声は「え~?小さいーー!!」でした。(いや、同感です。)

だけど、小さくても急カーブ連続の流れるプールはなかなか面白いし、途中でショートカットする経路もありで、飽きずに2時間近くも遊んでました~。見学のスペースも十分にあり、日除けのテントの中で、お弁当を持参して食べたり、総家族連れでワイワイと楽しんでいる家族もいました。

しかし、なんと言っても、人が少なくて快適!!
この日は曇りがちな天気でしたが、これだけ人が少なければ、流れるプールの中で、ぶつかりあって「すみませ~ん」と声を掛け合うこともなく、おもいっきり遊べます。はっきり言って穴場ですね

プールから上がって・・・「やまだ温泉」まで車で約5分以上移動。
(プールと温泉がすぐ近くだとばかり勘違いしていましたが、ちょっとだけ…

こちらの温泉は、プールのほうと違って駐車場に車がいっぱいでした。
前から入ってみたいと思っていたのは、大浴場のほうではなく「家族風呂」のほうでしたので、予約入れておきましたが正解でした。

↓家族風呂は大浴場とは別棟です。落ち着いた素敵なおもむき

受付兼待合所のところは、都城焼きの陶器などもあり、ちょっとしたギャラリーの雰囲気です。


いろんな浴槽の形があるのですが、丸型が人気だそうで、今回、丸型に入れてラッキーでした。

ちなみに、ジョウロやあひる人形↑などは無料で貸し出してくれます。

エアコン付きの脱衣場は広く、壁などもしっかりした作りで隣室との防音も(完全ではないものの)十分で、全体としてすっきりしていて清潔感・贅沢感ありです。
これで1時間1400円/室はとってもお得だと感じました。(4人で入ったので…)

泉質は透明で、ほんとにかすかに硫黄のにおいがします。そして、いわゆる少し「ヌルヌル」って感じです。(やはり九州ホスメックリカバリーセンター(→ブログ記事)の泉質の感触が忘れられませんが・・・)息子を浴槽に入れようとしたのですが、ジョウロ遊びに夢中でほんのちょっとしか入りません・・・
まあ~いいや、まったりさせて・・・疲れがとれる・・・

ちなみに、「九州ホスメックリカバリーセンター」の泉質はPH8.8の弱アルカリ性でしたが、「かかしの里ゆぽっぽ」は、PH7.5でほとんど中性のややアルカリ性みたいでした。
最近、アトピーの皮膚に良い温泉を探しながら、いつのまにか泉質に敏感な温泉めぐりをしているみたいなものです。(温泉ブログ・・・に変更


主人も私も娘も「この温泉は最高!また来よう」って異口同音の賞賛でした
こんな清潔感・贅沢感のある家族風呂なら、また来るのが楽しみになりますね~

宮崎アートセンター(ゲゲゲの妖怪展)

2011年08月13日 | 穴場
お盆はどこもかしこも混雑するので、この機に宮崎アートセンターに行ってきました。
アートセンターには専用の駐車場がありませんので、近くの有料駐車場に車を預けて家族4人でテクテクと(一部、契約駐車場あるみたいですが・・)

立派な施設です。

2mくらいの間隔で整然と置かれた観葉植物↓

幼児用コーナー↓も広いスペースがとられています。


意味有りげに設置してあるオブジェクトがあるので、いじっていると・・・

その上には「お手をふれないよう」の小さな看板が。

こーゆーところに置くものは触ってもいいものにしてほしいですね

で、今回、やっていた展覧会が(去年の『ゲゲゲの女房』ブームの影響か?)「ゲゲゲの妖怪たち展」 小学生以下500円なので、うちの3歳児も500円かかります。私は入らず、主人に子ども達と入ってもらいました。(大人900円+子ども500円×2=計1900円)それに、私~結構怖がりなのです

鬼太郎の家と思われます↓


↓1/1スケールと思われる鬼太郎の絵です。

息子が横に並んだら、その顔の巨大さが異様でした。鬼太郎も妖怪なんだなぁ。

きらきらな演出有り・・・


グロっぽい演出有り・・・


宮崎県を意識した演出有り・・・(ホントかな~!?)


20分程度で一通り見終わって出てきました。

帰り際に着ぐるみの鬼太郎と記念撮影できたのはラッキーでした

子ども達もこれにはたいへん喜んでいました。
さっきのイラストと違ってえらくスマートな鬼太郎なんですが、こっちの方がアニメに近いので、子どもたちも受け入れやすいのでしょう~。

エレベーターの中ではヘンなおどろおどろしい曲が流れていましたが、そんなの流すくらいなら「いきものがかり」の『ありがとう』を流してほしい・・・と、思うのは私だけですかね~

9月23日~10月10日は、宮崎初上陸!の「ワンピース」(←服じゃないですよ、海賊マンガのほう)のショップ展があるみたいです。入場無料で限定グッズ販売もあるそうですので、子ども達が喜びそうです

九州ホスメックリカバリーセンター

2011年08月10日 | 旅行・レジャー
姉家族との合同旅行2日目の午前は鳥栖のアウトレットに行きましたが、午後は今回の最大の目的地「九州ホスメックリカバリーセンター」(・・・すみません言いにくいです)。福岡県うきは市にあるこの施設はアトピー専門の湯治として注目されているそうです

息子はアトピーでひざの裏と足首がざらざらとなり、夜は痒がって毎日寝不足です。朝起きると(がりがりと掻いたせいで)血だらけになってることも多く、最近は包帯を巻いて寝ているのです。なんとかしたいと思い、ここに来ることにしました。



施設の中は、なんかの研修所のような雰囲気ですが、相談コーナーや食堂、宿泊室もあるようでした。



今回は、初めてだったので、日帰り入浴にしました。前もって予約はしていましたが、家族風呂は空いてなくて、ちょっと大きめの個別のお風呂へ入ることにしました。



36の個室風呂の中から、指定された番号のお風呂を探しながら、おそる、おそる・・・中へ歩いていくと、ちょっと大きめの浴槽にきれいな温泉水が準備されておりました。

そして、中に入ると・・・その泉質にビックリ!透明でかすかに硫黄くさいお湯がヌルヌルと手を滑らかにすべり落ちます。その泉質に感激しました
塩素が入ってないからでしょうか、すんご~くやわらかくて、私も息子もとても気に入りました。タイル張りのお風呂全体を眺めながら・・・ばしゃばしゃとプールみたいにお湯をかけあってはしゃぎました。子どもたちも「気持ちいい~!!」と大絶賛でした
長~くゆっくり入ってしまい、時間を忘れてしまうくらい気持ちよいお湯でした。

息子もお肌が柔らかくなり、寝つきが良くなりました。夜中もボリボリやらずにぐっすり眠れたようです



このような専門の施設で、他人の目を気にすることなくゆっくりと温泉湯治が出来ることにより心身共に癒されます。ほんとうに良い施設だとつくづく感じました。
アトピーの症状の人はもちろんですが、やけど等も含めた皮膚の疾患で人目が気になり、温泉など公衆施設に入れない方たちも、湯治の意味で利用するのもいいかもしれません。


「九州ホスメックリカバリーセンター」(・・・すみません言いにくいです)は、うちの息子のアトピーには良い影響がありました。頻繁に通えれば言うことないんですが、なんせ宮崎からはちょっと遠いのが残念です

鳥栖アウトレット

2011年08月10日 | 旅行・レジャー
姉家族との合同旅行2日目、午前の予定を変更して、姪っ子たち要望のショッピングモールへ行くことにしました。
行き先は、佐賀県鳥栖市のプレミアムアウトレットです。我が家は、初めてです。

姉も以前に1度しか来たことないそうなのですが、姉は道路勘が鋭いので鳥栖のインターを出てスイスイと到着。さすがです!

ちなみに、私の実家では勘が鋭いか極度の方向音痴かのどちらかに2分化され、
・A班:土地勘の鋭いグループ(父、長女姉、私)
・B班:極度の方向音痴グループ(母、次女姉)
旅行やどっかで待ち合わせなどのときにはB班だけにしないように気をつかいます。
B班のエピソードですが、昔、道に迷った挙句(ほんとに理解不能ですが…)なんと自動車学校の敷地内に迷い込んでしまい、教習車のあとについて一時停止をして左右確認してる姿を教習所の人たちに発見され、無事保護(?)されたという・・・トンデモさは半端ではありません

今回はA班のみの旅行でしたので、そこは心配いりませんでした

外国にいるかのような雰囲気を楽しみながら、お店の数の多さに驚き、好みのお店にぷらっと入る・・・。この楽しみは息子にはまだ分からないようですが。(というか、男性には分からないのかも)


アウトレットのお店と言えば・・・
15年程前にアメリカで一度アウトレットに行った事があるのですが・・・ラルフローレンの左胸につくべきロゴが右胸についていたり、内側のサイズや襟のタグが逆についていたり・・・というような(ちょっと見では気がつかない!?)ミスがあるような製品を集めて格安で販売するイメージでした・・・

しかし、日本のアウトレットは、ちゃんとした製品しか出回らず、良いものばかりですよね~。しかも(当たり前ですが)値引きセールされたものが多くて嬉しいやら・・・デフレを心配しなきゃいけないんだか・・・

ひたすら私たち女集団の買い物につき合わされ、退屈そうな息子でしたが・・・唯一、生き返ったのが「Lego(レゴ)ブロック」のお店でした。

↑これは組み上げ完成後。最近のブロックはまるでプラモデルですね。

息子はヒマで退屈するとチョロチョロします。
レゴブロックを早く組立てたい息子はイスを探そうとしていたようで、目を離したすきにスタスタ~とレジへ行き、「すみませ~ん!イスないですか~?」とレジのお姉さんに勝手に声をかけていました。まあ~この旅で脳に刺激をもらい、成長してくれたのなら嬉しい限りなのですが・・・

こんな感じで、短時間ではありますが、密度の濃いショッピングで女性陣満足の寄り道を終えました~


次は、今回の最大の目的のアトピーの温泉施設です。(→つづく

ウルトラマンランド

2011年08月09日 | 旅行・レジャー
初めて私の姉家族と合同旅行に行くことになりました(両家とも夫は抜きです)。メインの目的地の1つは熊本県荒尾市の三井グリーランドにあるウルトラマンランドです。

息子は3歳で、今ウルトラマンにハマリ中です。
「そのうち、ウルトラマンランドへ連れて行ってあげるから・・・」といい続けて一ヶ月が過ぎ、やっと今回息子の念願がかなってのウルトラマンランドです。もう朝から大興奮でした。

車の中からウルトラマンランドが見え、息子は「ウルトラマン!ウルトラマン!」と、アドレナリン噴出中です。

さあ~ここからウルトラマンオンパレードです。


まっ、その前に入り口のそばのウルトラマンレストラン(ここは、まだ入場代はいりません)でまずは昼食です。
お誕生日の子どもは前もって予約しておけばウルトラマンからプレゼントがもらえます。うちの子達は誕生日ではありませんでしたが、幸運にも他のお子さんのその誕生会を見ることができました。

↓コック姿のウルトラマン(エース?)を間近に見て息子は食事どころではありません!

料理自体も息子のテンションを上げさせる演出がいっぱいです。


もう、これで帰ってもいいくらい大満足でした~

もちろんこれで帰るわけにはいきませんので、いざ中へ・・・

↑入り口でずら~と並んだウルトラマン???達のすんごい歓迎!?

倉庫みたいな建物の中では、ショーがあり、子どもたちは前のめりで「ウルトラマーン!!」の大絶叫(もうアドレナリンでどっかの血管がふっとんだかのような)興奮状態です。もっとも、私を含めて大人たちは暑さと疲れでぼーっとしていましたが・・・。

施設全体が思いのほか小さくて結構すぐに中を見て周りきれますが、なんせ暑くて・・・

↑出口前には、1/1スケールのウルトラマン(ティガ?)が(どっかのご本尊のように)待ち構えていました。この手の上にのり記念撮影できるんですね。(たしか、孫悟空かなんかでそんなシーンがあったような・・・)

あまりに暑いので、ウルトラマンランドを出て三井グリーランドへ行き、プールで泳ぎました。
流れるプールはもちろん、人工波も出てきたりで、かなり遊べるプールでした



宿泊施設は、敷地内のホテルヴェルデです。

特別な「ウルトラマンの部屋」とかがあるらしいのですが、さすがにもうウルトラマンはゲップがでるほど満足しましたので(いや、ほんとは予約満室だったので)みんなでワイワイと和室の部屋で宿泊することに。


ホテル内の1階の温泉がお肌がスルスルするくらいに柔らかい泉質で、予想外に良い温泉で疲れもぶっとび大満足

↓夕食プランのイタリアンレストランは、雰囲気も味も良く大人たちは満足なのですが、イタリアンレストランに不慣れな子どもたちは、この場の雰囲気だけでお腹いっぱいに・・・


ということで1日目は終わり、2日目のアトピーに効く温泉へと・・・(→つづく