くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

西都の老舗鰻店「入船」

2013年03月31日 | グルメ
(今回の記事は西都原公園の記事のつづきにあたります。)

せっかく西都市まで来たので、この日のランチは有名な鰻屋の「入船」にしました。
こちらの「入船」さんは創業約110年という老舗で、店内にはお店に来られた有名人の写真がところ狭しと貼られています。

西都原考古博物館から車で数分というすぐ近く、国道219号線沿いにあります。目立つ看板が立っていますので、すぐ分かると思います。


2階建てで、全席で80~100席くらいでしょうか?

AM11:30の開店と同時に入りましたが、すぐにほぼ満席になりました。さすがです。

「うな丼」を注文して待つこと20分程度・・・。

炭火焼きなだけあって、しっかりと身が詰まったプリプリ感のあるかば焼き。それに合う甘いたれがかかったごはんも文句なくおいしーい! また、舌が火傷しそうなくらい熱い「だご汁」もちょうどよい味付けです。

昔はよく母が鰻をたんまり食べさせてくれたものですが、今は食材(うなぎ)が手に入らない時代となり高額な食べものになりました。値段の分も含め噛みしめて味わいました

滅多に食べない鰻とだご汁に戸惑い気味の息子↓



鰻はビタミンAとEが飛びぬけて高い食材だから、子ども達こそしっかり食べてほしいですね

おいしくて栄養もあって、あ~これで安ければ毎日食べたいところですね~

西都原公園の春

2013年03月30日 | 旅行・レジャー
今年はやけに早い桜の開花で、お花見のベストタイミングを逃してしまいました
でも、突然主人の鶴の一声で行くことになった西都原公園で、きれいな菜の花の黄色と桜のピンクとの競演を見ることができました。

「西都原古墳群」として知られるこちらの公園には宮崎市中心部より車で30分程度です。

さっそく記念撮影

ちなみに娘のジーンズ上着↑は私が小学生の頃のモノです(~_~;)

西都原古墳群の空中写真の屏風↓


桜はだいぶ散っていましたが、まだ「葉桜」と呼ぶまでには至っておりません。



散った花びら↑がピンクの絨毯のようです。

花を鑑賞した後はサイクリングをしようと管理棟(このはな館)へ

ところが息子が乗れる自転車は置いてなく、サイクリングを断念しました。
大人用の二人乗り(タンデム)の自転車がありましたがこれでは幼稚園児はハンドルまで手が届きません。子どもが乗れる「補助輪付き」も子どもを載せることができる「幼児用座席付き」もありませんでした・・・

気を取り直して、考古博物館に行く前に博物館の裏手の山(高取山)の展望台へ上ってみることにしました。


階段入り口↓


きれいに整備されています。


ちょっと階段の切り返しが急ですが、好隣梅ほど急傾斜ではありません。


で、ちょっと疲れたくらいで展望台へ到着


なかなかの眺めです


さあ~良い眺めを楽しんだところで、西都原考古博物館


いや、ホント立派な建物です



入館料「無料」なのはイイですねとってもお金がかかっている素晴らしい施設だと


通路や展示室がちょっと暗いです~






息子が展示室の暗さとおどろおどろなBGMに怖がってしまい、主人が抱っこして見てまわりました





1通り見てまわって、まだお昼まで時間がありましたので3Fの展望ラウンジで休憩。さっきの高取山の展望台も小さく見えます。



息子は全部ではありませんが、シャベートみたいなアイスを嬉しそう~に食べました(アレルギーのブツブツは出なかったです

娘が日本の神話に興味を持ったらしく、主人がレクチャー。

娘は食い入るように聞いていました。考えてみたら、娘も私たち(親)も学校で日本神話を教わっていませんね。断片的に「天照の岩戸隠れ」などを知っているだけです。うちは主人が博識だったので良かったですが、親が日本神話を子どもに教えることができないなんて、日本人としてちょっと悲しい・・・ 私も「古事記」の勉強しなくちゃと思いました。

と、そんなこんなで、きれいな花々を見て歴史の勉強にもなって、なかなか良いレジャーでした



算盤1級合格!!

2013年03月25日 | 日記
娘が珠算1級に合格しました!しかも小学3年生で!!

はじめに、いずみそろばん塾の出水先生にお礼申しあげます(→以前のブログ記事
そして、我が娘の「がんばり」をほめてあげたい。本当によくがんばりました

合格が分かり(きちんとした合格祝いはまた別の日にするとして・・・)とりあえず、私と娘の2人で宮崎観光ホテルの喫茶店でケーキを食べて2人で合格祝いをしました。




本当に指が痙攣(けいれん)するくらいに毎日練習する娘でしたが、実は1級チャレンジは2度も失敗に終わりました
 
娘がわずかの差で2度も検定を落としていることに、親としても何かが足りないのだと反省し、いずみ先生のお言葉や毎月発行されている「いずみそろばん便り」を読み返したりする中、私が娘の回答の〇つけを怠り、本人まかせにしていたことを反省しました
本人が〇つけをすると、どうしても甘くつけてしまうものです。「数字の判別」「、」「,」等、スピードも重要ですがきちんと書くということもまた正答率を上げるには必要なことなのですね。
素直で頑張り屋の娘ですが、やはり小学3年生です。入塾から3級まではお家での練習をそばで見守りながら声をかけ続けてきましたが、その基本的な親のかかわり方を私の方が忘れていたようです

子どもに「〇〇をきちんとやりなさい!」と言ってほおっておくと、たとえ習慣付けている子どもでもどこかに甘えが出てくるものなので、いかに「親も一緒に取り組んでいるんだよ」という(ちょっと厳しい)姿勢を示すことが大事なんだなぁ・・・と感じた次第です

そうは言っても、小さい(?)挫折を2度も味わっている娘のモチベーションを、今回はどう切り替えて再度チャレンジさせるには・・・

そこで、思い出したのが「福岡のお友達のワンタッチ算盤のお話」でした。
福岡の友人(→ブログ記事)に「1級、しかも小学校低学年で1級を挑戦しているのなら、ワンタッチそろばんがいいわよ!」と助言され、お友達の息子くん(段位取得者)もある時期からワンタッチに変えたという事で、さっそくいずみ先生に相談して購入しました。

娘にワンタッチを渡したら、さっそく気分も変わりやる気も出てきたようで、良い相乗効果となりました。
(もちろん今までの指定の算盤も十分に良く、指使いが器用に鍛えられたのは言うまでもありませんが、ある程度の上級者には道具のワンランクアップも大事だということだと思います)

その『ワンタッチそろばん』ですが
通常の『そろばん』では「ごわさん」に3ステップかかります。

ステップ1

斜めにして玉を下(手前)に揃えます。

ステップ2

上段玉の最左に指をあて・・・。

ステップ3

「ざー」です。

この3ステップは速くしようとすると雑になって後の計算に悪影響となりますので、それなりに丁寧にする必要があります。そのため、1ステップあたり約1秒、つまりは1問あたり約3秒かかることになるのです。

そこで注目すべきは『ワンタッチそろばん』です。
上枠に付いているボタンを押すだけで上下の玉が揃えられるのです。




つまりは、「ごわさん」に要する時間は1問あたり約0.5秒!

「カチャ」で終わります。

1問あたり2.5秒の差ですが、これが1級レベルから上では大きな差を生むのです。もちろん、算盤の習熟度がその級位・段位のレベルまでに達していることが前提ですが、それにプラスアルファとなる大きなポイントがこの『ワンタッチそろばん』なのです。(もちろん、お値段も通常のものより高価になります)

知らなかったとは言え、もう少し早く娘にこの『ワンタッチそろばん』を与えていればと後悔しました。ですが、そんな道具(そろばん)の良し悪しに関係なく、それこそ指が痙攣するくらいに毎日練習した娘が1級に合格して嬉しさのあまり泣き出した顔を見て、これも娘にとってはいい経験だったのかなぁーと自己弁護しているところです

いずみ先生と喜びを分かち合い、家族はもちろん、ちょうど来ていた祖父母にも合格を祝ってもらいました。また、偶然にも学校の校長先生と担任の先生にお会いする機会があり、1級合格をご報告できました
実は、前に宮日新聞で娘の珠算検定2級の合格記事(「○○小」って書かれていますので)を校長先生が見つけられて、担任の先生と娘が校長室に呼ばれて祝福をしてくださり、そのサプライズがとっても嬉しかったようです
(いつも家族で祝福するばかりなので、娘は当時2級合格の価値(履歴書に書ける等)がどんなものかはわかっていなかったようでしたので

娘の算盤を応援してくださっている私のお友達も含め、校長先生や多くの方々に娘は支えられているのだなぁと、この場をかりて周りの方々に感謝申し上げます

またこの算盤を通じて「計算が得意!」という自信を得ていることは娘にとっても大きな力であり、「3年生までに1級合格する」という目標を達成できたという喜びが次のステップに繋がることでしょう

ヤマハ終了コンサート

2013年03月23日 | 日記
我が家は子ども達をヤマハのピアノ教室に通わせています。
娘は4年目、息子は1年目になります。
今年も宮崎市民文化ホールにて、1年間のピアノの上達を発表する終了コンサートがありました。

本番前のリハーサルを終えて、「ほっ」としながらも緊張している娘とメンバーの子ども達


いざ本番。息子はトップバッター

当然ながら、息子にとっては大勢の人の前でソロでピアノを弾くなんて初の体験です。そのわりにミスもなく弾き終えたことに正直驚きました

幼稚園の発表会の時も思いましたが、結構本番に強いタイプなんだな~と感じてしまいました。(それまでは、とっても心配なのですが・・・


娘はそつなく、安心して見ていられます。練習不足気味でしたが、ソロもアンサンブルでも見事に出来ました

息子にとっては、今回のピアノ発表会に本当に参加できるのだろうかという不安もありましたが、ひたむきに練習し、なんとか両手で弾けるようになるまで上達できました

主人は仕事が忙しくて、この発表会を見に来れませんでしたが、この子ども達のピアノを堂々と弾く姿を見れば、きっと感動したと思います

AK卒園、発表会

2013年03月10日 | 日記
(いろいろと忙しくてなかなか記事を更新できませんでしたが、たまっていた記事をどんどんアップしていきたいと思います。)


さあ~今年も息子の通うアメリカンキンデゥガーデン(AK)の卒園発表会がメディキット県民文化センターでありました。
息子はまだ年中組なので、ある意味では気楽に拝見できます
本年度の卒園式からはアメリカの大学の卒業式のように衣装もかえて豪華になりました



今年の卒園生の衣装もドレスや袴姿等もあり皆素敵です

今年は写真でさら~とご紹介させていただきます。




最初は緊張ぎみの子供たちも中盤あたりからエンジンがかかってきました


うちの息子も今年は振付けを間違えることもなく

安心して見ることができましたね

AKの発表会は結構エンターテイメント性がありますので、見ていてなかなか面白いです






来年はいよいよ卒業かぁ~

こどものくに

2013年03月03日 | 旅行・レジャー
久しぶりに宮崎市青島にある「こどものくに」に息子と2人で行ってきました

昔はジェットコースターや観覧車などがあって多くの観光客でにぎわっていたのですが、それらは今はもう撤去され、かわりにできたパターゴルフ場の施設に力を入れているようで、もう子ども向けの遊園地というよりもシニア向けパターゴルフ場といった感じです。


入って手前側がパークゴルフ場で、奥の方にはそれでもまだ遊具施設がちらほらと残っています。


川を挟んで西側がパークゴルフ場


東側が遊具施設場

奥に見えるのは青島パームビーチホテル。

息子が真っ先に向かったのはこれ↓

観音池公園で味をしめたのかも。(→以前のブログ記事



のんびりと景色を見ながら、休み休みでペダルを漕ぎました。

この後も息子の気の向くままに



・・・息子の後ろ姿、主人そっくりです

で、なんだかんだでこの長~い滑り台が気に入ったみたいで。


それっジャ~ンプ

十分遊べたようで「楽しかった~」と喜んでいました

今回はまだフラワーフェスタ前だったのですが結構お客さんが多かったのに驚きました。(特にパークゴルフのお客さんが多かった~。)