心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

やっと出会えた「のらくろ復刻版」

2017年05月16日 | 日記
「あ~、のらくろ返して貰ってないなぁ」

えっ?何の事って?

いやいや、子どもの頃に大事にしていた
「のらくろ復刻版」(むか~しの漫画ですね。それこそ僕の親の世代の。)
小学生の頃、友達のキムラカツヒコ君に貸したっきり返って来なかったのを、
大人になってから、たまに思い出す事があるのです。

当時、戦争ごっこを趣味としていた僕には、たまらん内容でした。

そして!!
なんとなんと!

昼休みに散歩した伊勢佐木町の古本市で発見しました!

んもう、ボロボロで一冊800円は、高いんだか安いんだかわかりませんが、
即決購入!(ま、昼休みで時間が無いので勢いで)

いんや~懐かしい正にこれ!

そして、驚くことに、その出店元が根岸の「たちばな書店」

それって、40年前にこの本買った古本屋さんだし、
強奪犯のキムラカツヒコの家の直ぐ近くじゃないかっ!

これを運命と言わずして何が運命なのか!
(と、憲兵隊長の奥さんに弁明しました。)

タダの漫画と笑う無かれ、

少々過激な部分もありますが(決死隊とか出てきちゃう)
昭和7年から15年辺りの、人々の考え方、風習が垣間見れ、
なかなか興味深い資料でもあります。


ちなみに、わたくしの幼少の頃の戦争ごっこでは、
火気を使用し(爆竹ね)スリル満点でした。

人呼んで「時限爆弾」
犬のうんこに爆竹を仕掛け、どれだけそこに踏みとどまれるかに、
男の価値を見い出していたのです。


野球してると「うるさ-い!」と直ぐに怒鳴る
空き地の隣のババアの庭にも、爆竹の手投げ弾をお見舞いしたっけ(^^)。

今なら「お縄」です。
コメント (2)
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