![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/a2/2a4952583c6482133839a4787d1954f5.jpg)
苫小牧~東室蘭間の普通列車ではいくつかの区間列車が運行されていますが、今回は
萩野行き
を取り上げます。萩野は白老町にあり、苫小牧から6駅目ですが、1日1往復苫小牧~萩野間の普通列車が設定されています。萩野行きは2009年10月ダイヤ改正で、苫小牧~糸井間の1往復が萩野まで延長された事によって萩野行きが誕生しました。萩野行きは夜間、萩野発は朝に設定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f3/796406ffe339ebad56d4c85a8609ccd4.jpg)
萩野行き4490Dは苫小牧を20時19分に出発しますが、萩野行きは1日1本しかありません。萩野行きはキハ150系による単行、萩野発は711系が充当されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/aa/7878c77521422973cfa5e958b1f6806c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/09/db7a155e6e8d78b8b14b9f4785372fcf.jpg)
萩野行きは2009年に設定された比較的新しい行先であるせいか、側面行先表示器は白幕で
サボ代用
となっているのがポイントです。しかも、このサボは進行方向左側の片側しか差し込まれていません。ほとんどの駅で左側のドアが開くということからそうなったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d3/fc27e4402889295f8ca568a9a7d01c3c.jpg)
苫小牧から走る事、32分で終点の萩野に到着しますが、到着は3番ホームです。3番ホームは退避用として使われており、停車するのは萩野発着を含め4本しかありません。到着した列車は乗客を降ろした後、すぐに回送として苫小牧へ戻ります。萩野は無人駅なので、駅員もいないひっそりとした折り返しとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ca/7fee76bbc444012e15937af7f70db304.jpg)
萩野駅は2面3線のホームをもっており、駅舎からは跨線橋を使ってホームに出入りする形になります。萩野はかって貨物を取り扱っていた関係で、広い構内をもっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/aec2b0f35d965f968a901c250a34d003.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e6/c42d04e66615259a8b90ca52ef5ae80d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1a/624a82a6bb1171046e32badddb279214.jpg)
萩野駅の
駅舎
です。萩野駅は2011年に無人駅化されるまでは簡易委託駅で、更に昔は貨物を取り扱う有人駅であったことから、立派な駅舎をもっています。駅舎の中は自動券売機が設置されており、待合室もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0a/4aac43d211fd7af1c5e0cd0d223846ee.jpg)
駅舎の片隅にはJR貨物のマークがあります。これはかって貨物を取り扱っていた時、職員が常駐していた名残りです。貨物列車の発着が無くなったとはいえ、実はJR貨物としてはまだ廃止されていません。なので、マークが残って当然ですね・・・。
貨物としての萩野駅と言えば、チップ列車で有名なんですよね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/42/b577b0625301a0a008b850453ac0fcba.jpg)
待合室の片隅に貼ってあった
本州方面への乗り継ぎ表
です。萩野から東京や大阪へ向かう時の乗り継ぎが書かれていますが、北斗、白鳥、はやて、北斗星などが書かれていますが、時刻は2010年ダイヤ改正のものなので、今年廃止された日本海の時刻も書かれています。とはいえ、北海道~本州は航空が圧倒的なシェアを持っていながら、列車の乗り継ぎ表があるということは、わずかながらのシェアでもあるのでしょうか・・・。
以上です。
萩野行き
を取り上げます。萩野は白老町にあり、苫小牧から6駅目ですが、1日1往復苫小牧~萩野間の普通列車が設定されています。萩野行きは2009年10月ダイヤ改正で、苫小牧~糸井間の1往復が萩野まで延長された事によって萩野行きが誕生しました。萩野行きは夜間、萩野発は朝に設定されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/f3/796406ffe339ebad56d4c85a8609ccd4.jpg)
萩野行き4490Dは苫小牧を20時19分に出発しますが、萩野行きは1日1本しかありません。萩野行きはキハ150系による単行、萩野発は711系が充当されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/aa/7878c77521422973cfa5e958b1f6806c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/09/db7a155e6e8d78b8b14b9f4785372fcf.jpg)
萩野行きは2009年に設定された比較的新しい行先であるせいか、側面行先表示器は白幕で
サボ代用
となっているのがポイントです。しかも、このサボは進行方向左側の片側しか差し込まれていません。ほとんどの駅で左側のドアが開くということからそうなったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/d3/fc27e4402889295f8ca568a9a7d01c3c.jpg)
苫小牧から走る事、32分で終点の萩野に到着しますが、到着は3番ホームです。3番ホームは退避用として使われており、停車するのは萩野発着を含め4本しかありません。到着した列車は乗客を降ろした後、すぐに回送として苫小牧へ戻ります。萩野は無人駅なので、駅員もいないひっそりとした折り返しとなります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ca/7fee76bbc444012e15937af7f70db304.jpg)
萩野駅は2面3線のホームをもっており、駅舎からは跨線橋を使ってホームに出入りする形になります。萩野はかって貨物を取り扱っていた関係で、広い構内をもっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/aec2b0f35d965f968a901c250a34d003.jpg)
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萩野駅の
駅舎
です。萩野駅は2011年に無人駅化されるまでは簡易委託駅で、更に昔は貨物を取り扱う有人駅であったことから、立派な駅舎をもっています。駅舎の中は自動券売機が設置されており、待合室もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/0a/4aac43d211fd7af1c5e0cd0d223846ee.jpg)
駅舎の片隅にはJR貨物のマークがあります。これはかって貨物を取り扱っていた時、職員が常駐していた名残りです。貨物列車の発着が無くなったとはいえ、実はJR貨物としてはまだ廃止されていません。なので、マークが残って当然ですね・・・。
貨物としての萩野駅と言えば、チップ列車で有名なんですよね・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/42/b577b0625301a0a008b850453ac0fcba.jpg)
待合室の片隅に貼ってあった
本州方面への乗り継ぎ表
です。萩野から東京や大阪へ向かう時の乗り継ぎが書かれていますが、北斗、白鳥、はやて、北斗星などが書かれていますが、時刻は2010年ダイヤ改正のものなので、今年廃止された日本海の時刻も書かれています。とはいえ、北海道~本州は航空が圧倒的なシェアを持っていながら、列車の乗り継ぎ表があるということは、わずかながらのシェアでもあるのでしょうか・・・。
以上です。
懐かしいw
萩野退避のうちの夕方の便は711系でかなり長時間停車していた記憶があります。
この光景も見納めですね。。
コメントありがとうございます。
萩野で長時間退避・・・、ローカル普通列車らしい光景ですね。711系は確かにもうじきお見納めですね。
ありがとうございます´U+25E1`
コメントありがとうございます。
どういたしまして。
何となく荻野行きが気になって訪れてみた次第です。