函館発森行き4833Dは12時14分に終点の
森
に到着します。その時はキハ40-802+キハ40-1800の2両編成でした。
森に到着すると、すぐに編成の中間に作業員が入り、ここで
分割作業
に入ります。2両のキハ40系はそれぞれ1両に分割されますが、分割された車両は少し離れたまま留め置かれます。
そうそう、留め置かれている理由は分割された車両はそれぞれ別の列車に変わるため . . . 本文を読む
最近、熊野交通では元南海バスの
エアロスター
の投入が相次いでいます。熊野交通はかって4メーカーを入れていたのですが、最近は日野を中心に投入しており、最近投入が相次いでいる元南海バスの車両も日野で入れています。しかし、最近エアロスターの投入が相次ぎ、熊野交通の三菱ふそうの大型車が復活している状態です。
元南海バスのエアロスターで最初に投入されたのが
前後扉のツーステ
です。199 . . . 本文を読む
都営バスでは2013年12月20日より深夜01号系統において
終夜運転
の試験運行を行っています。そんな終夜バスに乗ってきましたので、レポートします。
終夜バスは
・都心部における深夜時間帯の交通利便性の向上
・国際都市東京の魅力や都市力を高める
などといった目的で試験運行を開始したもので、これは猪瀬前知事が突然都営バスの24時間運行化を発表したものです。外国では終夜バスや終夜列車の . . . 本文を読む
9月28日に中央本線富士見駅開業110周年を記念して長野~富士見間において
ブルートレイン信州
が運行されました。ブルートレイン信州は24系客車6両編成をEF64形がブッシュブル形態で牽引するというものでした。当日は信州バスまつりとかぶっていたため、バスまつりのついでに撮影しました。
富士見方には
EF64 38
が連結されていました。HMは専用のものが用意されましたが、信州の山 . . . 本文を読む
2012年3月以来2年ぶりに南越後観光バスの各エリアを渡り歩きましたが、その時に見かけた最近の
中古車
たちを見てみましょう。2年前の訪問以降に低床車の投入が相次ぎ、顔ぶれもずいぶん変わっていました。ただ、今回は前回未訪問だった小出、津南を訪れているので、2年前には既にいた車両も含まれています。
こちらは
元東急バス
のエアロミディで、東急コーチで使われていたツーステです(確か、 . . . 本文を読む
このたび、5年ぶりに
宮崎交通
管内にて撮影してきました。前回訪問時から新車や中古車の投入などの変化点があり、これらを中心にレポートします。
こちらは2011年に投入された
ポンチョ
です。このポンチョは古参車の代替のために各営業所に大量投入され、各エリアで活躍しています。そのポンチョはロングで、2扉タイプとなります。とはいえ、ポンチョは小型なのでローカル線に入りそうなイメージ . . . 本文を読む
旭川四条駅
は宗谷本線にある無人駅です。この駅は旭川の次の駅ですが、旭川市街地の近くにあり、1973年の市街地の高架化に合わせて高架駅になっています。北海道の高架駅は札幌都市圏に多く、札幌以外ではきわめて珍しいです。
旭川四条駅は相対式2面2線を持っていますが、駅周辺は複線となっているので、交換駅という立場ではありません。ホームは4両編成が停車できる長さしかありませんが、宗谷本線(石北 . . . 本文を読む
先日の記事にアルピコ交通の上高地シャトル用のハイブリッド車たちを取り上げましたが、今回は
濃飛バス
の車両を取り上げてみます。濃飛バスも上高地に路線を持っていますが、どちらかというと高山方からの路線が中心で、上高地シャトルバスは平湯温泉~上高地間を担当しています。アルピコ交通はハイブリッドを投入しているに対し、濃飛バスはごく普通なディーゼルバスを投入し、一時は低排ガスを低公害バスとPRしてい . . . 本文を読む
伊予鉄道の子会社で、愛媛県の南予を中心に路線バスを運行している伊予鉄南予バスでは1983年式の
日野K-RJ172AA
が各営業所に残存し、現役で活躍中です。K-RJ172AAは1980年にこれまでのモノコックボディのRLからフルモデルチェンジし、スケルトンボディを採用したことが最大のポイントです。1984年にP代になるまで生産されました。しかし、経年のために廃車が相次ぎ、現役で残っているの . . . 本文を読む
今日は鉄道の日ということで、鉄道の記事です。
2013年の伊勢神宮の遷宮に合わせて名古屋~伊勢市間において
急行「いせ」
が運行されました。遷宮に伴う伊勢参り客に対応する形で2013年秋より運行を開始し、2014年3月末まで土休日を中心に1往復が運行されました(最盛期は毎日)。そんな急行「いせ」の乗車してきましたのでレポートします。
急行「いせ」は特急「南紀」で使用されている
キ . . . 本文を読む
バスのネタが多いので、しばらくはバスで行きます。
9月13・14日に滋賀県草津市の烏丸半島において
イナズマロックフェス
が開催され、そのシャトルバスが運行されました。音楽関係のシャトルバスは7月の京都大作戦と同一形態で、チケットが無いと乗れないことは同じです。しかし、決定的な違いは京都大作戦が京阪宇治と近鉄大久保の2ヶ所(JR宇治は一般路線の臨時バス扱い)から出て3事業者が運行していた . . . 本文を読む
江ノ電バスでは昨年と今年に
新車
を数台投入していますが、これらの新車は江ノ電にとって初めてとなるタイプが多いです。これらの新車を見てみましょう。
2014年夏に投入された
エアロスターのノンステ
です。エアロスターノンステが入るのは2008年以来6年ぶりとなります。この時はエアロスター-Sでしたが、純粋たるエアロスターとしては2006年以来8年ぶりとなります。今回は新型エアロス . . . 本文を読む
近畿車輛が開発を進めている充電型バッテリー電車である
Smart BEST
が期間限定で串本~新宮間においてハローキティ和歌山号として運行されており、そこに乗車してきましたのでレポートします。Smart BESTの車両はDGBC2系と呼ばれ、車両にはその表記があります。
新宮方先頭車で1号車となる
DGBC2B-1
です。これは電車でいえばTc車に当たる車両で、ディーゼルエンジン . . . 本文を読む
2013年末から西鉄バスの福岡地区において
ノンステ
の投入が本格的に進んでいます。これまではハイブリなど少数のみで、それ以外はワンステでの投入が進められていましたが、福岡市から補助金が出たことにより、本格的にノンステの投入が進められるようになりました。そんなノンステたちを見てみましょう。なお、渡辺通幹線用のノンステは以前にレポートしており、除外します。
こちらは
エルガ
です。 . . . 本文を読む
礼文駅
は室蘭本線にある駅で、長万部~東室蘭間に位置しています。
「礼文」といえば稚内近くに位置する礼文島をイメージしますが、礼文駅の由来は駅が位置する地名からきています。駅の位置する地名が「礼文華」なので、そこから取って「礼文駅」としたようです。最初、礼文駅の存在を聞いたとき、礼文島ではないのに何で礼文やねんと思ったものです。
礼文駅は2面3線を持っており、駅舎は上りホームに位 . . . 本文を読む