キロ182-9
はキハ183系のグリーン車であるキロ182形基本番台の1両ですが、キロ182形基本番台のほとんどは一部普通車化されてキロハ182形へ改造又は廃車されて現存する唯一の車両となっています。普段は予備用だそうですが、特急「オホーツク」に連結されて運用についているシーンを撮影出来ましたのでレポートします。
キロ182-9はキロ182形基本番台の1両として新製され、特急「おおぞら」や「北斗」などに投入されました。基本番台は試作車から供食設備の拡大が図られ、厨房などが設けられた事がポイントで、そのために出入口が車体中央寄りに移動しています。キロハ182形への改造では供食設備を撤去し、これを普通車としています。
供食設備の部分です。この部分に厨房及び売店が設けられ、簡単な料理などが行ったうえで提供されていたようです。そのための荷物積込み口が設けられ、外見上のポイントになっています。しかし、現在はそのまま残っているだけで使用中止になっているようです。ビュフェ的な営業も無くなり、車販があるだけという感じなので、無用の長物という感じでしょうか・・・。
キロ182-9の車番表記です。キロ182形基本番台の証とも言えましょうか・・・。
オホーツクにキロ182-9が連結される時、3号車に普通車なしとわざわざ案内するようです。
以上です。
はキハ183系のグリーン車であるキロ182形基本番台の1両ですが、キロ182形基本番台のほとんどは一部普通車化されてキロハ182形へ改造又は廃車されて現存する唯一の車両となっています。普段は予備用だそうですが、特急「オホーツク」に連結されて運用についているシーンを撮影出来ましたのでレポートします。
キロ182-9はキロ182形基本番台の1両として新製され、特急「おおぞら」や「北斗」などに投入されました。基本番台は試作車から供食設備の拡大が図られ、厨房などが設けられた事がポイントで、そのために出入口が車体中央寄りに移動しています。キロハ182形への改造では供食設備を撤去し、これを普通車としています。
供食設備の部分です。この部分に厨房及び売店が設けられ、簡単な料理などが行ったうえで提供されていたようです。そのための荷物積込み口が設けられ、外見上のポイントになっています。しかし、現在はそのまま残っているだけで使用中止になっているようです。ビュフェ的な営業も無くなり、車販があるだけという感じなので、無用の長物という感じでしょうか・・・。
キロ182-9の車番表記です。キロ182形基本番台の証とも言えましょうか・・・。
オホーツクにキロ182-9が連結される時、3号車に普通車なしとわざわざ案内するようです。
以上です。
コメントありがとうございます。
オホーツク、サロベツが危ないと先日に報道されていましたね。減便すると、北見・網走、稚内へアクセスしにくくなりますね・・・。
幌延町民が稚内や名寄への病院への通院利用が主目的らしいが販売に制限はない。但し余所者やJR駅の窓口・車内での購入や転売禁止の条件がつく。
要は補助金の投入です、普通列車の本数減少が市民生活に与える現状を知って頂ければ有難いです。
コメントありがとうございます。
普通列車の減便について、幌延や天塩中川などで住民が困っているという報道を見た事があります。それほど深刻なんですね・・・。しかも、特急列車減便検討をしようとしているのだから、本当に厳しいですね・・・。
ただ、みんな乗らなくなったのも事実。もう少し乗っていればそんな事態にはならなかったという見方も出来ますね。