2008年3月末限りで島原外港~加津佐間が廃止された島原鉄道ですが、そこに
キハ20系
がいました。そのキハ20系は自己発注車であったり、元国鉄の車両であったりとバラエティに富んでいて、塗色も島原鉄道旧急行塗色や一般色や国鉄色などとさまざまな塗色がありました。しかし、一部区間の廃止に伴って全車引退してしまったようです。現存するキハ20系として貴重な存在だったのに・・・。
そこで、拙者が撮影 . . . 本文を読む
大津支所で4月21日に
ダイヤ改正
が行われ、浜大津方面の減便が実施され、更に西大津駅の大津京駅への改称に伴って、バス停の名称も改称されました。これが目玉ですが、それらの様子を見ていきます。
上の写真は26系統ですが、大津京駅行きになったことから幕が新調されました。新しい幕は従来の26系統の場所に差し替えたのではなく、別の位置に取り付けられました。位置は競艇・競輪輸送と107・117系統 . . . 本文を読む
阪急バスでは毎年多数の新車を送り出していますが、2008年度に入って早々と新車がお見えしました。しかし、それらの新車はこれまでに無いという驚きのものが2つ出てきました。それらを紹介していきます。
一つは
エアロスターの新車が復活
したことです。三菱ふそうの一般路線車の新車はリコール問題もあって2004年を最後に途絶えていました。それが、4年ぶりに投入が復活しました。
今回はPKG代の . . . 本文を読む
サンライズ出雲とサンライズ瀬戸に
ノビノビ座席
なるものが連結されています。ノビノビ座席はフラットな床に寝そべるだけという簡易な寝台で、料金は特急料金のみで乗れるというお得な代物です。ノビノビ座席で大阪から東京まで利用したときの特急料金は3340円となります。一方、新幹線では指定席で4730円もすることになり、
1390円
も安く乗れるわけです。しかも横になれるのですから、お得なことがわ . . . 本文を読む
京阪バス大津管内で4月21日にダイヤ改正が行われましたが、浜大津方面の減便という話題の中に飲まれてひっそりと消えていた系統があったのです。それは
15系統
です。
15系統は石山駅から国道を経由して浜大津駅を結ぶ路線です。国道経由は昔から大石又は石山団地や浜大津駅以遠への直通便が主体を占めており、大石・石山団地方面との系統分割が図られた後もほとんどが浜大津駅以遠への直通運転をしていたので . . . 本文を読む
京都市交通局の横大路営業所に
6083
という中型車がいます。これは1994年式のエアロミディの中型ツーステップバスです。何も変哲の無い中型車ですが、実は京都市交通局で
最後の中型ツーステップ
なんです。現在、中型車はノンステップバスが多数いますが、ツーステップとなるとこの6083の1台のみです。
京都市交通局の中型車は1987年より投入が始まり、乗客減の進んでいた横大路地区に集中投 . . . 本文を読む
岡山電気軌道では2002年の新車からJR九州の車両のデザインで有名な水戸岡氏がデザインしたカラーのワンステップバスが投入されるようになりました。デザインそのものは車外だけではなく、車内にも及んでおり、他にないインパクトのあるデザインになっています。そんな
水戸岡カラー
のバスは順次増備されていきますが、年々車両側に微変化が出ているので紹介していきます。
一番の上の写真は2002年に初投入 . . . 本文を読む
ある経済誌に鉄道ビジネスに関することが特集されており、その中に新幹線のことが書かれていました。それは中国の高速鉄道の入札で日本が落札される可能性が高いことや欧州の近年の高速鉄道や台湾高速鉄道などが書かれていました。
近年、世界中で整備されつつある高速鉄道というものの嚆矢は
日本の新幹線
であることは有名なことですよね。世界で初めて高速鉄道を開業したにもかかわらず抜群な安全性を維持し続けて . . . 本文を読む
京阪バス大津支所管内で4月21日にダイヤ改正が行われ、浜大津方面の路線が
減便
されることになりました。
国道経由は現在1時間ヘッドで運行されていますが、改正後は2時間に1本と半減されます。湖岸方面は現在1時間に2本運行されていますが、改正後は1時間に1本と半減されます。国道経由と湖岸経由の両方合わせて半分に減らされてしまうことになります。
2年前の7月に西大津駅(現:大津京駅)以遠を走 . . . 本文を読む
JR四国のキハ58系の余話です。
4月6日に拙者が乗車した246Dにキハ58-198が連結されたことはブログや特集でも記したとおりです。実は四国に来る前に情報収集をしていると、246Dにキハ28-2002が連結されていたというような書き込みがありました。投稿内容には廃車回送だとか・・・と書かれていたのです(しかも営業運転しながら・・・)。
そこで、4月6日の早朝、733Dで高知に向かう途中、 . . . 本文を読む
2008年4月1日より京阪中書島~立命館大学びわこキャンパス間を結ぶ路線バスが開業しました。びわこキャンパスからは草津駅、南草津駅、瀬田駅に向かう路線がありますが、京都府内の京阪線の駅に向かう路線バスは今回が初めてとなり、画期的な事です。所要時間も
32分
と気軽に使えるような時間になりました。これは高速道路の整備によって可能になったことです。運行は京阪京都交通と京阪宇治バスが共同で運行して . . . 本文を読む
予土線は北宇和島~若井間を結ぶローカル線ですが、沿線には日本最後の清流といわれる四万十川と並行することから眺めが抜群です。そのため、トロッコ列車が運転されており、その列車は
清流しまんと号
となっています。
その清流しまんと号ですが、実は国鉄時代の1984年から運行を開始しており、JRグループのトロッコ列車の元祖的な列車です。予土線の定期列車に併結する形で運行されていますが、乗車できる区 . . . 本文を読む
1997年の登場以来、順調に数を増やしている大型ノンステップバスですが、四国の大型ノンステップバスは
かなりの少数派
です。現在、徳島市交通局に3台、宇和島自動車に5台がいる程度で、10台未満とかなりの少数派です。
なぜ、このようになったかというと、四国は大都会を持たず、人口の少ない地帯が多かったということから来ていると思われます。したがって、四国の事業者は早くから中型化が進められ、どの . . . 本文を読む
JRグループでも淘汰の進められている
キハ58系
ですが、JR四国ではJRグループで最大の残存数を誇っており、運用の幅が広かったこともあって人気の的でした。そんなキハ58系ですが、JR四国が2008年秋には引退させることになり、いよいよ全廃に向けて秒読み段階に入りました。というわけで、拙者はその撮影と乗車するために四国に行ってきました。
キハ58系は松山と高知に残っており、朝夕を中心に走っ . . . 本文を読む
嵐電の太秦天神川駅開業から1日遅れた3月29日より
バスターミナル
の供用が開始されました。
京都市交通局では操車場が多い割りにバスターミナルと呼べるような施設がが少ないという特徴があるのですが、今回でバスターミナルが一つ増えました。バスターミナルは地下鉄東西線の太秦天神川駅と嵐電太秦天神川駅と京都市交通局本庁舎に囲まれた位置にあり、A・B番乗り場と降車場が設けられています。ただ、バスタ . . . 本文を読む