三菱ふそうの観光型バスの新長期規制適合にあたってフルモデルチェンジを行い、HDについてはエアロバスから
エアロエース
となりました。ちなみにSHDタイプはエアロクィーンのままです。
そんなエアロエースの撮影をようやく本日成功しました。
見た感じのエアロエースは新型セレガと比べてデザイン的に落ち着いた感じがあります。新型セレガはデザインを重視したタイプですが、エアロエースは三菱ふそうリコ . . . 本文を読む
207系
という形式はJR東日本とJR西日本両方とも在籍しています。両者ともVVVFインバータ制御、ステンレス製車体、地下乗り入れ対応である事は共通ですが、両者との相関性は全くありません。いわば
偶然
が重なっただけでしょう・・・。
その207系で一番最初に登場したのがJR東日本で、国鉄時代の1986年に登場しています。国鉄時代にVVVFインバータ制御の試験を行う事になり、丁度輸送力増 . . . 本文を読む
神戸市交通局に10月中旬辺りから
2007年度新車
がお見えしました。
2007年度新車は64台という大量導入となり、大型ノンステップバスに至っては54台の投入となります。その大型ノンステップバス54台が10月中旬より3メーカーよりそれぞれ17・18・19台と分けて納車されました。
上の写真は魚崎に入った
日産ディーゼル
の新車で、社番は魚021です。魚崎・石屋川・中央の新車は . . . 本文を読む
浜川崎駅といえば、鶴見線と南武線の乗換駅かつ貨物駅です。しかし、鶴見線と南武線の駅舎が
別々
なっているということはご存知の通りです。それは鶴見線と南武線が元々別の私鉄だったものが一緒に国有化されたことによる現象です。JR線で、同じ駅ながら駅舎が別なのは他に折尾駅と新花巻駅の二つがあるだけですが、昔からあるものでいえば、ここだけです。
そんな浜川崎駅にやってくる路線を見てみましょう。
. . . 本文を読む
「なまず」
とあだ名されたバスが存在しています。
これは北村製作所の大型バスボディがスケルトンボディ化された時、形状が「なまず」に似ていた事からそう呼ばれています。北村製作所のボディは、モノコックボディ時代にはいすゞを中心に他のメーカーにも載せられ、各地で活躍していました。しかし、スケルトンボディに変わったときは既に大型バスに載せる例が少なくなっており、「なまず」のボディを載せたのは新潟交 . . . 本文を読む
10月13日にJR東日本新津車両製作所が一般公開され、そこを見に行って来ました。
JR東日本新津車両製作所は首都圏を走る車両を自社で供給する事を目的に1994年に車両修繕工場だった新津車両所を改装して発足しました。従って、新津車両製作所は純粋たる
車両の生産工場
になります。車両の生産は、通常車両メーカーで行っており、純粋たる鉄道会社が自社で車両を生産するというのは世界でも例がありません . . . 本文を読む
2007年9月よりバスの新車は新長期規制のものしか登録できなくなったため、三菱ふそうではエアロスターのワンステップバスを
新長期規制に適合させ
改めて発売しました。
形式は従来のMP35系をそのまま引き継いでおり、
PKG-MP35UK
PKG-MP35UM
PKG-MP35UP
となっています。KLとPJの時と比べてJからUに変わっただけです。
新長期規制適合にあたって、エン . . . 本文を読む
東北本線の仙台地区で活躍する455・457・417・717系を置き換えるべく2007年より新製投入されたのが
E721系
です。
E721系は交流電化区間の独特の低床ホームにおいてステップなしで乗降できるように低床化を図ったのが大きな特徴です。その為、車体がやや伸びた様な感じになり、ドアが低く見えるようになりました。
E721系は仙台地区の低いホームからノンステップで乗降出来るだけで . . . 本文を読む
京都駅八条口から京都女子大学前を結ぶセレモニー観光バスの
プリンセスライン
に
初の新車
が登場しました。
プリンセスラインは2005年4月に運行を開始した路線ですが、運行開始当初は神戸市交通局と阪急バスからの中古車でそろえていました。その後も中古車を入れ続けていたのですが、運行開始から2年でようやく自己発注の新車を入れるところまで来たのです。
その新車はブルーリボンⅡのワンステで . . . 本文を読む
久々の関東鉄道の話題です。とはいえ、今回はその子会社である関鉄パープルバスのものですが・・・。
さておき、
関鉄パープルバスでは関東鉄道の下妻駅からJR水戸線の結城駅に乗り入れる路線が2路線ありますが、2007年9月末限りで
すべて廃止
になってしまったのです。
下妻駅から結城駅を結ぶ路線は古くからあったようですが、拙者が関東鉄道のバスを撮影するようになった時は山川経由と関本経由の二 . . . 本文を読む