1914年に建設された駅舎が現役で使用されており、国の重要文化財に指定されている
門司港駅舎
が老朽化によるゆがみや浸食などが目立ってきた事から修復工事に入る事になり、その工事着手着手直前の様子を見てきました。
エントランス
です。切符売り場やみどりの窓口がもうけられています。既に閉鎖されており、切符売り場やみどりの窓口は既に仮の場所へ移転されています。このエントランスはレトロ的な . . . 本文を読む
秋田中央交通ではほとんどの車両に対して、行先表示器を
LED化
改造しています。しかし、側面行先表示器について、取り付け位置に数パターンが存在しています。これらについて取り上げてみます。因みに側面行先表示器は前中扉間に新たに設置するケースが大半を占めています。
まず、
日野レインボー
ですが、レインボーは2段窓の下の窓が大きい事から窓の下部にLED式行先表示器を新たに設置しています . . . 本文を読む
東海道山陽新幹線の新型車両である
N700A
が2月8日に営業運転を開始しました。そのN700Aに乗車できましたのでレポートします。
N700Aは従来のN700系に対してブレーキの改良、定速走行装置を搭載、乗り心地改善、トイレ及び洗面室の電灯をLED化などの変更点が加えられています。そのため、従来のN700系と区別し、N700Aと呼ばれるようになりました。AはAdvancedの略です . . . 本文を読む
大阪市交通局が運行しているコミュニティバスの
赤バス
が3月末限りで全てが廃止になります。赤バスは一般路線バスがカバーしきれないところをきめ細かくカバーするために2000年に運行を開始し、専用の小型ノンステが充当されています。しかし、乗客が少なく、赤字続きであったため、3月末で廃止されることになりました。しかし、比較的乗客の多い3路線が一般路線化され、他に一部の路線が民営事業者に委託して更に . . . 本文を読む
京阪電鉄旧3000系が引退を迎えるにあたって3月23・24・30・31日の4日間に
特別運行
が行われました。ダブルデッカー車を除いた7両編成で中之島→出町柳間を走行しました。そんな特別運行について、24日に撮影してきました。
私にとって、物心ついた時はすでにダブルデッカーが連結された後なので、ダブルデッカーのないスッキリとした編成を見るのは初めてなのですが、意外とスッキリしているなという . . . 本文を読む
京都市交通局では2012年度新車の投入に伴って多数の廃車が発生しましたが、ここでは私が注目した車両について、各メーカーから1つずつ取り上げてみます。
いすゞは何ともいっても
6033
です。6033は梅津に新製配置され、梅津→九条→九条京阪→梅津→九条と転々としていました。写真は上から
1枚目 九条時代(2004年当時)
2枚目 九条京阪時代 2005年から2年間は多区間対 . . . 本文を読む
3月16日改正で
常磐線特急列車
がE657系に統一され、651系とE653系が常磐線の特急運用から離脱しました。当初の予定では上野~いわき間はE657系に統一し、いわき~仙台間はE653系使用による別列車になる予定でしたが、震災の影響で変わったみたいですね。
651系
は1989年に運行開始し、上野~いわき間のスーパーひたちをメインに一部のフレッシュひたちにも使用されました。上 . . . 本文を読む
東日本大震災で被害を受けた沿岸地区では高台を中心に仮設住宅が建設されましたが、その仮設住宅と駅及び中心部への
アクセスバス
が各地で活躍しています。これらのアクセスバスを見てみましょう。
こちらは
釜石地区
です。岩手県交通の一般路線の中に平田第6仮設前行きの便が運行されています。平田第6仮設前は名前の通り仮設住宅ですが、釜石の中心部から南へ行った山のふもとにあります。駅から離れて . . . 本文を読む
3月19日から20日にかけて
東武60000系
が下松から熊谷へ甲種輸送されました。その甲種輸送を撮影してきましたのでレポートします。
担当した機関車はEF66-113でした。下松からずーっと牽引してきたようです。
東武60000系は野田線の8000系を置き換えるために野田線に投入されるもので、野田線に新型車両が入るのは久々となります。野田線向けである事から6両編成となっている他 . . . 本文を読む
立命館大学のBKCでは何らかの行事があると
臨時バス
を出します。中には大規模なものもあり、南草津駅の待機場が臨時バスに充当される車両であふれる時もあります。さて、今回はセンター入試の臨時バスを見てみましょう。
臨時バスには専用の表示が用意されており、側面にはBKC直行臨時と表示されています。因みにBKCとは「びわこくさつキャンパス」の事です。
こちらは元西武バスのU-UA4 . . . 本文を読む
3月16日のダイヤ改正で
183系B編成
が運用離脱しました。183系B編成といえば、城崎電化時に投入された485系を直流電車化したもので、北近畿の電車特急のルーツとも言える車両です。当初は福知山線一筋でしたが、山陰本線京都口にも進出し、さまざまな特急列車に充当されました。これらの足跡を見てみましょう。
北近畿
国鉄時代の1986年に運行開始し、新大阪から福知山線経由で豊岡・城崎温泉 . . . 本文を読む
今回は西肥バス
伊万里管内
の車両たちを取り上げます。西肥バスは佐世保市に本社を持っているので、長崎県の事業者ということになりますが、伊万里は佐賀県内にあるので、佐賀ナンバーを付けています。佐賀ナンバーの西肥バスは伊万里営業所が唯一です。しかし、車両構成は中型車がやや多いことぐらいで他の営業所と大きな差はありません。
こちらは1986年式の日デP-RM81Gです。一応佐賀22きナンバー . . . 本文を読む
いつも拙ブログ及び拙HPをご覧いただきありがとうございます。
私はHPとブログの方を運営しておりますが、最近HPについて更新作業に限界を感じるようになってきました。というのは、私がこれまで撮影してきた写真を元に各事業者ごとに説明を加えて公開しておりました。しかし、紹介していく事業者が増えていくにつれて情報更新もしなければならず、また色々と調べなければならないので、時間がかかってしまっているのが . . . 本文を読む
昨日はダイヤ改正日でしたが、関西地区では特に注目すべき点が少なく、私はその撮影には行っていませんでした。
そんな中で、3月16日大阪発札幌行きのトワイライトエクスプレスに
ローズピンク色のEF81形
が牽引していました。トワイライトエクスプレスといえば、トワイライト色のEF81形が牽引しますが、ローズピンク色が牽引するのはアクシデントが発生したときにしか見られないという稀なケースです。
. . . 本文を読む
京都市交通局では2月上旬に
2012年度新車
が投入され、それに併せて転属が発生しました。これらの車両を一応撮影しましたので(全てではないのですが・・・)、レポートします。
2012年度新車は1994年式の代替を促進するために29台が投入されましたが、全てブルーリボンシティハイブリッドとなっています。ただ、今回は各営業所に分散配置され、短尺車も登場しています。そして、LED表示が変わり、系 . . . 本文を読む