斬剣次郎の鉄道・バス斬り

 拙者、斬剣次郎である。たった今から、鉄道・バスを斬る

いつの間にかパンタグラフの向きが変わっていた225系I2編成

2013年12月17日 22時14分16秒 | 鉄道
 これまで撮影して来た写真を整理していると、225系I2編成の
 パンタグラフ向き
 が変わっているのに気付きました。225系のパンタグラフは腕が姫路方面を向くように設置されているのですが、I2編成はパンタグラフの腕がML02編成とMY01編成と共に米原方面を向いています。これは比較試験のためだそうです。上の写真は2013年10月に撮影したもので、腕が他の編成と同じように姫路方面を向くようにセットされています。


 2012年2月に撮影したI2編成です。パンタグラフの腕の向きが米原方面になっています。つまり、上の写真と比べると、パンタグラフの向きが客になっている事がわかります。これが新製時からのその状態でした。



 上がI2編成のモハ225-304、下がI1編成のモハ225-302です。パンタグラフの腕の向きが反対になっている事がわかります。


 こちらはI1編成です。新製時からパンタグラフの腕の向きが姫路方面となっています。225系は今後、これで行くみたいですね・・・。

 以上です。

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2 コメント

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Unknown (まっちゃん)
2013-12-18 21:35:49
こんばんは。
シングルアームパンタグラフは左右非対称なので、鉄道会社の考え方で設置方向が異なりますね。
近鉄や阪神は同じ方向に向いてますが、阪急は向かい合ってるなど差異が出ます。
JRの場合は基本的に1両1台ですから、やはり見栄えをきにしてるのか?それとも・・・???
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Unknown (斬剣次郎)
2013-12-19 00:49:52
 まっちゃん様
 コメントありがとうございます。

 確かに各事業者で設置方向の考え方に違いがありますね・・・。
 JRはおっしゃる通り基本的に1両に1基ですが、2基の場合は向かい合わせが多いですね・・・(霜取り用では同じ方向というケースもありますが・・・)。JR西日本は本格採用が遅かった上にアーバンネットワークでは初めてなので、いろいろ試みしているようですね。
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