そういうわけでハーフの距離は1時間58分前後で通過。
28km付近に群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が待機していると参加案内に記載があったため、写真を撮るぞ!・・・と携帯を腰のベルト部分に忍ばせていたのだが、とぼけていて見落としたのか見かけることが出来ず30kmへ。
その前にハイタッチしてくれた女性の手のひらの感触にうっとりしていて、脳内が恍惚として夢遊病者のような状態だったのかもしれんが・・・。
まあぐんまちゃん本体には出会えなかったが、全身ぐんまちゃんの出で立ちで走っている人もいたり、頭にぐんまちゃんの被り物を乗せているランナーは何人もいたし、沿道にも結構見かけた。
普通の赤城の肝っ玉母ちゃん風のオバチャマがそれをかぶっていても、あら不思議、愛嬌たっぷりに可愛く見えて困った。
アニメ「ヤマノススメ」に出てくる「ここなちゃん」ではないが、ぐんまちゃんはゆるきゃら界隈ではトップレベルのナイスキャラだと痛感した次第。それだけにゴール後にも遭遇できなかったのは心残りだった(帰宅後、夜のニュースで長野での「ゆるキャラグランプリイベント」に参加していたのを知った)。
その30km付近、ここで下りのボーナスステージが終了してあとは上りか・・・と考えると、途端に疲れが出てきた・・・。
これではいけないと悪あがき気味に、それまでの間延びしたストライドっぽいフォームを改め、束の間ピッチ気味へとシフトチェンジしてみた。
すると、それまでの10kmか15kmを似たようなペースで走ってきていたサッカー・ユニフォームを着たお兄さんが急にペースダウン。
???、前を走っていた人もなんとなく近づいてくる気配。ということは、こちらのペースが若干上がった?・・・ような錯覚にとらわれた。まあピッチ気味にしていても、実際は劇的にテンポが上がっているわけではなく、重心が下がった気だけはしていたので、間延びしたストライドのときよりもキモチ効率が増した?にせよ、危機的状況を先送り出来たのは確か。
実際にガーミンのペース表示を見ても、想定していたマイルごと8:50から9:15(キロ表示だと5:30から5:45)の範囲で粘れており、疲れてきているわりに実際頑張れているのを実感。
35km過ぎてからも脚の攣る気配も出てこないし、この先での急ブレーキというか大幅なペースダウンは回避できそうな気分にもなってきた。とにかく脚が動いていたから。
そこでメイタンのゴールドを投入。ここまで8kmか9kmごとにショッツのコーラ、ライム、ワイルドベリーと摂取していて、最後の仕上げがメイタンである。重厚な梅風味がたまらん。
最後に川沿いのサイクリングロードのアップダウンでいくらか難渋するも、結局その坂でも歩かずに上りきれたのも、仕上げのメイタン効果が気分的に大きかったはず。
それに40km過ぎたあと、駐車場の横などの応援の人並みが切れているところに、ひとりぽつんと美女が佇んでいる場所が2箇所あって、その彼女たちからの声援も力になった。
声援を送ってくれた美女に「ありがとう!」とニッコリしながら手を振っても通報されない幸せ。
やはりこれもマラソン大会の醍醐味ですな。あの絶妙な配置は、大会サイドの意図的なサービスだったとしたら、群馬おそるべし・・・なのだが・・・。
数々の群馬美人たちの余韻に浸りながらゴール。かの地は「艦これ」の空母・赤城さん風の良妻賢母型の宝庫とみた。
そのおかげもあっての(良妻賢母型の女性パワーに浴せて)、競馬で言うところの「2走ボケ」がなく済んだレースとなった。感謝あるのみだ。
28km付近に群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」が待機していると参加案内に記載があったため、写真を撮るぞ!・・・と携帯を腰のベルト部分に忍ばせていたのだが、とぼけていて見落としたのか見かけることが出来ず30kmへ。
その前にハイタッチしてくれた女性の手のひらの感触にうっとりしていて、脳内が恍惚として夢遊病者のような状態だったのかもしれんが・・・。
まあぐんまちゃん本体には出会えなかったが、全身ぐんまちゃんの出で立ちで走っている人もいたり、頭にぐんまちゃんの被り物を乗せているランナーは何人もいたし、沿道にも結構見かけた。
普通の赤城の肝っ玉母ちゃん風のオバチャマがそれをかぶっていても、あら不思議、愛嬌たっぷりに可愛く見えて困った。
アニメ「ヤマノススメ」に出てくる「ここなちゃん」ではないが、ぐんまちゃんはゆるきゃら界隈ではトップレベルのナイスキャラだと痛感した次第。それだけにゴール後にも遭遇できなかったのは心残りだった(帰宅後、夜のニュースで長野での「ゆるキャラグランプリイベント」に参加していたのを知った)。
その30km付近、ここで下りのボーナスステージが終了してあとは上りか・・・と考えると、途端に疲れが出てきた・・・。
これではいけないと悪あがき気味に、それまでの間延びしたストライドっぽいフォームを改め、束の間ピッチ気味へとシフトチェンジしてみた。
すると、それまでの10kmか15kmを似たようなペースで走ってきていたサッカー・ユニフォームを着たお兄さんが急にペースダウン。
???、前を走っていた人もなんとなく近づいてくる気配。ということは、こちらのペースが若干上がった?・・・ような錯覚にとらわれた。まあピッチ気味にしていても、実際は劇的にテンポが上がっているわけではなく、重心が下がった気だけはしていたので、間延びしたストライドのときよりもキモチ効率が増した?にせよ、危機的状況を先送り出来たのは確か。
実際にガーミンのペース表示を見ても、想定していたマイルごと8:50から9:15(キロ表示だと5:30から5:45)の範囲で粘れており、疲れてきているわりに実際頑張れているのを実感。
35km過ぎてからも脚の攣る気配も出てこないし、この先での急ブレーキというか大幅なペースダウンは回避できそうな気分にもなってきた。とにかく脚が動いていたから。
そこでメイタンのゴールドを投入。ここまで8kmか9kmごとにショッツのコーラ、ライム、ワイルドベリーと摂取していて、最後の仕上げがメイタンである。重厚な梅風味がたまらん。
最後に川沿いのサイクリングロードのアップダウンでいくらか難渋するも、結局その坂でも歩かずに上りきれたのも、仕上げのメイタン効果が気分的に大きかったはず。
それに40km過ぎたあと、駐車場の横などの応援の人並みが切れているところに、ひとりぽつんと美女が佇んでいる場所が2箇所あって、その彼女たちからの声援も力になった。
声援を送ってくれた美女に「ありがとう!」とニッコリしながら手を振っても通報されない幸せ。
やはりこれもマラソン大会の醍醐味ですな。あの絶妙な配置は、大会サイドの意図的なサービスだったとしたら、群馬おそるべし・・・なのだが・・・。
数々の群馬美人たちの余韻に浸りながらゴール。かの地は「艦これ」の空母・赤城さん風の良妻賢母型の宝庫とみた。
そのおかげもあっての(良妻賢母型の女性パワーに浴せて)、競馬で言うところの「2走ボケ」がなく済んだレースとなった。感謝あるのみだ。