今朝からの雨が突然雪に変り、あっという間に家の周りが白くなった。
雪の止んだ午後に いつものように水を汲みに岩湧の森へ出かけたが
重く湿った雪のために、岩湧の森の立ち木や枝がそこらじゅうで折れて
道をふさぎ えらいことになっていた。
岩湧寺の周りの木々も、たくさん折れて、多宝塔の屋根も倒木で
傷んでいるように見えた。
お寺からの帰り、「古の道」を歩いていると、すぐ後ろで大轟音と地響き。
振り返ると 私のすぐ後ろに大木が倒れて、枝や幹が飛び散っていた。
もう10秒ほど遅く通りかかっていたら、完全に即死状態だった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
倒木が道を塞いでいるので、車を一番下の第6駐車場に停めて歩き出す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
道のあちこちで倒木が。根元からへし折られた木もある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
行者の道を登るが雪が深い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折れそうに曲がった木が度々道をふさぐ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
深い雪道をゆっくり歩く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
展望台に着いて、水汲みをする。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
我が家の方向も雪が降っているようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岩湧の道で降りて、岩湧寺にお参りしようと立ち寄ると
お寺の周辺も倒木だらけけ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな太いのも落ちている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
多宝塔屋根の上層右を落ちた枝が落下したようなあとがある。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岩湧寺の名物「萱の木の大木」からこんな太い枝も折れた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お弁当広場横を通り
四季彩館の脇から「いにしえの道」を降りる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いにしえの道はあちこちで倒木が道をふさぐ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
立ち木がそのままへし折られていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私が通った10秒後に 突然後ろで大音響と振動を伴って
大木が倒れてきた。幹や枝は割れて飛び散っている。
もう少しでこの直径60センチの大木の下敷きになるところだった。
神様仏様役行者様に感謝、感謝、感謝。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
斜面のあちこちで木が倒れていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第5駐車場近くでは倒木が新たに道をふさいでいた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この重たい雪のためにかなりの木々が、被害を受けているようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
岩湧の森続編
翌日はもう倒木の危険はないだろうと、山頂へ登ってみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
林道を何箇所もふさいでいた倒木は切断されていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山頂は気温も低く、雪もほとんど残っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
西の方角、三国山を望む。ベンチの雪がカマボコのようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
金剛山もかなり白い。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダイトレ(ダイヤモンドトレイル)を歩くと樹氷が風に揺れていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「岩湧の道出会い」でダイトレと分かれて下山した。
足跡は紀見峠の方へ一人だけ続いていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山歩きトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/yamatabi/index.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
山野草トップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/sanyasou/index.htmlーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウエブのトップページはこちらです。 http://yochanh.sakura.ne.jp/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー