自宅近くの日野浄水場からスタートして 一徳坊、編み笠山、岩湧山を超えて
紀見峠まで歩くことにしました。例年岩湧よりも一徳坊のほうが 笹百合が咲くのが
早いので 笹百合に出会うのも楽しみです。
------------------------------------------
一徳坊から紀見峠 その1
--------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
登山地図です。中日野から一徳坊までの地図です。予定がピンクラインです。
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一徳坊から編み笠、岩湧を超えて紀見峠までの地図です。予定がブルーラインです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日野の集落を歩き登山口へ向かいます。
------------------------------------------
ところが突然農道工事で道が寸断されていました。正面のコンクリート擁壁のてっぺんに小さな赤い
カラーコーンが見えていて そこが登山道の続きです。その間は大規模掘削されて谷底を左右に
広域農道が走っています。
--------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上から谷底の新しい道路を見ていると たまたま工事現場の監督さんらしき人が通りかかったので
声をかけて 無理をお願いして通してもらいました。この道路の先の左の斜面から登山道に入れました。
監督さんによると 河内長野市市役所は 別のルートから登山道へ入るように登山者へ伝えてくれと
言っているそうですが 看板も標識も全く無くて 地図もないからどうしようもありません。
頭が悪く、しかも仕事意欲の無い市役所職員に仕事をさせるとこうなります。
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いろいろありましたがようやく 登山道に入れました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あまり人が通らないのか 道の両側にきれいな緑のシダが生えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
時々木々の隙間から 我が家が小さく見えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やはり笹百合がもう咲いていました。岩湧の森の笹百合はまだ蕾です。
------------------------------------------
数年ぶりに歩いたので 道の分岐で解らない場所も多く、なんとか標識にたどり着けました。
--------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歩き出して1時間半以上経って ようやく一徳坊山頂が見えてきました。
左側の小さな送電鉄塔の足元が山頂です。まだ1時間以上かかりそうです。
右奥に岩湧山も見えています。
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここらあたりから 少しずつ笹百合が増えてきました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何の植物なのでしょうか 道の両側にびっしりと 小さな樹木のような植物が生えています。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一徳坊展望台直下の峠に到着しました。
------------------------------------------
ここは峠でもあり 四辻です。
--------------------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ガレ場の急登が始まりました。危険個所なので 昔私がロープを何回もフィックスしたのですが
日野集落のキチガイがとりはずして しまいました。もちろん分岐地点の案内標識もすべて
取り付けるたびに外されました。南花台側の林道に「ワシの山に勝手なことをするな」と
張り紙までされました。電話番号も書かれていて「どういう了見なのか電話しろ」と書かれていました。
ねちろん電話など 怖くてできません。相手はキチガイですから。
あのキチガイは もういなくなったのでしょうか。誰かがとりつけたロープがたくさん残っています。
-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
展望ポイントに到着です。ここが山頂と思っている人がたくさんいますが 山頂はあくまでも
三角点ポイントでもう少し先です。
日本の山 約170座を歩きましたが 三角点が山頂の山がほとんどでした。
金剛山系葛木岳のように神域のため入れない場所には 三角点はありませんが。
苗場山も見通しの悪いポイントにちゃんと三角点があり山頂表示がありましたが 近くの素晴らしい
ビューポイントでわけのわからんジジイ連中が「ここが山頂だ」と騒いでいました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
展望ポイントには 昔から「思い出ノート」がおいてあり、たくさんの方が記入しています。
私がよく歩いてきていた30年くらい前からおいてあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー