今回歩いたコースがブルーのライン。
見晴しの道ーダイトレー千石谷ー森の谷ー南葛城林道ーダイトレー行者道
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ダイトレに出ると樹氷なのか、霧氷なのか あたりが白い森に。
とても幻想的な雰囲気の中を歩く。
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霧氷は右から吹いて、左へ抜けたようだ。立ち木の陰ができている。
まだら模様がとてもきれいだ。
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岩湧山頂から見る 金剛山は雪雲の中だ。
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吹雪いているのか、世界遺産大嶺奥駈道の「弥山八経」は白く霞んでいる。
標高2千メートルの山々は、かなり白い。
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山頂は風が強くだれもいない。一人でおべんとうを広げる。
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お弁当を食べていると、頭上をヘリが超低空で旋回する。
事件なのか、それとも 私のお弁当を調べているのか。
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山頂からダイトレを平野へ降りて、更に左へ分岐。千石谷へ。
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平野から千石谷へ降りる山道(樵道)で地元滝畑の方にお会いした。
このあたりは一時「相互タクシー」の持ち山になっていたらしい。
その当時の面白いお話をいろいろ聞かせていただいた。
いずれ、別ブログでご紹介しようと思う。
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千石谷林道を歩き、ゲートのところを右へ分岐、森の谷へ。
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森の谷には、ところどころ雪の上に足跡があった。先週歩いた
「あつきさん」のものと思われる。
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踏み跡を辿る。踏み跡はっきりしているが雑木の枝が邪魔なので
折りながら進む。今度伐採しよう。
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崩れた丸太橋が何箇所かある。昔はかなり人が歩いたのだろう。
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建物の跡。風呂とトイレの跡のようだ。2箇所にあった。
うわさに聞く「相互林業の宿舎」の跡かもしれない。
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やがて南葛城林道へ飛び出した。今度標識も整備しよう。
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林道を歩いて帰る。あちこちに三椏のつぼみと新芽があった。
寒さは厳しいが、春は確実にやってきている。
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この道がお気に召したなら、ダイトレ小僧さんもかなりマニアックですね。
五つ辻から南葛城山へ行くのに地図上ではどうもこの谷を入るのが最短のように思うのですが、藪で歩きにくいのが難点。
この付近のミツマタは昔、栽培されていたものの名残でしょうか?