以前滝畑の古老に聞いた話によると 「長者屋敷」が滝畑の西の山中にあり、
今は光滝寺に安置されている「炭焼き不動」が、元来その「長者屋敷」に
安置されていたと言う。
光滝寺の裏手から登山道があると言われたので、登ってみた。
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光滝寺がスタートである。
ピンクが往路、ブルーが復路。
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光滝寺炭焼き不動堂の手前を右に入る。
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光滝寺本堂横手の渡り廊下を潜っても階段道がついている。
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しばらくは山道を登る。
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やがて尾根道に合流した。その尾根道を登る。
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歩いていると突然林道に出た。このあたりはピークになっている。
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小高いピークに索道の鉄骨櫓があった。
中の茶屋橋方向からワイヤーが来ている。
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今度は林道を西の方向へ歩く。
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植林帯に見え隠れしていた次のピークが見えてきた。
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そのピークが「上山」（777ｍ）だった。眺望はきかない。
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更に林道を西へ。分岐を右へ進む。
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桧原越え道に出た。「上山分岐」地点だ。
左へ千本杉峠の方へ進む。
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千本杉峠（三十丁石地蔵）到着。ここで昼食。
この峠で桧原越えを南へ分岐して下ると滝畑だ。
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山道を少し下るとすぐに林道へ出た。
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新緑の林道を下る。
こんなのや
こんなのが咲いていた。これらは 「羅生門蔓」と「姫蓮華」かな。
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御光の滝を過ぎる。新緑に滝がきれいだ。
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府道「堺葛城線」を歩いていたら、索道櫓が錆びて建っていた。
看板を読むと「上山永久索道」と書いてある。
上山山頂付近で見た鉄骨櫓の、足元がこれなのだ。
ぐるっと回ってきたことになる。
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索道小屋には何故か猫の小屋があり、鳴きながら餌をねだって出てきた。
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キャンプ場には、平日にもかかわらずかなりの車が止まっていた。
それを横目に見てようやく 光滝寺に帰着。
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