ソフィア王妃芸術センターとサン・ミゲル市場

6／26（日）

今日はマドリッド最終日。
まずは、ソフィア王妃芸術センターへ。
日曜日は無料の日だから、激込み？と思ったけど、そうでもありませんでした。
オープン前に着いたけど、30人くらいが待っているだけだったので、特に待つことなく入れました。



ここはもちろん「ゲルニカ」のある美術館なのだけど、どすたーるはそんなにピンとこなかったなあ～。
本物の前に立ったら、ものすごく「ピカソの想い」とかが伝わってくるんじゃないかと思ったけど、そういうわけでもなかった。
どすたーる的に、ピカソは「造形の人」だと思っているので、「想い」とかウェットなものとは無縁なのかもな～。

↑企画展で、草間彌生展をやってました。
草間さんは、スペインでも大人気でした！
わかりやすくすごくて、きれーだもんなぁ！
どすたーるも、観たことない作品が一杯あって、大満足でした



閉館時間ギリギリの、ゴヤのパンテオン（なんかムリーリョ＆クリムトっぽかった）に行ってから、サン・ミゲル市場でお昼～。
ここは、日曜日もやってて、いいね！
激込みなので、食べる場所を確保するのはけっこう大変です。



季節外れだけど、生ガキ（1.8ユーロ／個）



ピンチョ（1ユーロ／個）
スペインのプルポ（たこ）は、なぜにこげにうまいんじゃーー！
シトラスさんの言うとおりスペインのプルポは激ウマです。
正直、今回の旅行では、ハモン・イベリコよりもプルポの方がうまいと思ったな～。
↑のカナッペだと、バカラオもうまかった。

お酒は、↑アモンティリャード（2.5ユーロ）
シェリー酒の一種です。
どすたーるは、シェリー酒専門店みたいなところがあったので、他でつまみを買って～そこのカウンターに持ち込んで食べてました。
（ここの店のつまみはオリーブくらいしかなかった）
特に何も言われなかったので、そういうのも「アリ」みたい。
（でも、つまみがいろいろある店だとダメだろーな・・）
市場の真ん中にはちゃんとテーブルもあるのですが（本来なら、あちこちの店で買ったものをここで食べる）人が一杯なので、席をみつけるのはかーなーり難しい。

ちなみにこれは二杯目で、一杯目にマンサニージャ（2ユーロ）も飲んでます・・



パエリャ（3.5ユーロ）
そのシェリー酒のカウンターで隣のおばちゃんが食べているのを見て、うらやましくなったどすたーる。
「おいしそー、どこで売ってるの？」
「ここのお店の裏よ！こっちから、グルッと回って～」
「そうなんだ！ありがと。行ってみる！」　
以上、すべて指差しのみで会話が成り立っております。
（だって、どすたーるスペイン語しゃべれないから・・）