『趣味』
<PART1>
先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」
A「うんと、携帯のメールを1日500回送ることです。」
先生「誰に送っているの?」
A「メール友達です。女の。」
先生「あのね、たぶん相手迷惑してると思うよ。」
A「そうですかね。」
先生「うん、かなりの確率でね。」
<PART2>
先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」
A「うむ。歴史を勉強することであ~る。」
先生「どこの歴史?」
A「パプワニューギニアの」
先生「どこだよ、そこ」
A「先生なのに分からないの? あなた、先生の資格ないね。」
先生「そうかもね。今から現地視察にいってくるよ」
<PART3>
女子「A君の趣味ってなんなん?」
A「言葉で周囲に緊張感をもたせることかな」
女子「ちょっといってみて」
A「あのさあ、きみ、ちょっと太ってるよね?」
女子「・・・・・・」
女友達「・・・・・・」
A「あはは。ほら、緊張感が増した」
<PART4>
女子「A君の趣味ってなんなん?」
A「普通だけど、萌えることかな。」
女子「どんなキャラに萌えるの?」
A「2次元のキャラに」
女子「あのね、あんたモテないでしょ」
A「そうでもないですよ。今まで数え切れないくらい告白されたし」
女子「まじ!?」
A「ときメモでだけどね」
<PART5>
後輩「A先輩の趣味ってなんですかぁー??」
A「限りなく穴を掘ることかな」
後輩「え・・・ あ、穴ですか?」
A「うん。ブラジルに向かってね」
後輩「・・・楽しいですか?」
A「それなりにね。きみも手伝う? もう少しで届きそうな気がするんだ」
後輩「いえ、遠慮しておきます。」
<PART6>
先輩「Aの趣味ってなに?」
A「嗅ぐことっすかね」
先輩「自分の足とかも嗅ぐ?」
A「足というより、指っすかね」
先輩「あとはどんなとこを?」
A「このごろは嗅ぎにくいところ嗅いでますよ。背中とか。」
先輩「おいおい、まず嗅げないだろ、そこ。」
A「あと、後頭部を嗅いだり。ここ、なかなかファンキーな匂いがするんすよ」
先輩「鼻でも伸びないと嗅げないって」
A「伸びるんですよ、実は」
<PART7>
父親「趣味はなにかあるのかなぁ~?(微笑みながら)」
小学生の娘「うん。人見知りすることかな」
父親「あはは。父さん、そんな子に育てた覚えはないぞー(微笑みながら)」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「・・・」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「・・・な、なにかいってよ!」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「人見知りなんてするもんじゃないよ!」
小学生の娘「・・・・・・」
<PART8>
兄「なにか趣味ある?」
妹「兄さんを探すことかな。」
兄「兄さん? ここにいるじゃないか」
妹「ううん。あなたは本当の兄さんじゃないの」
兄「まてまて。実の兄貴だろ。オレは。」
妹「ううん。本当の兄さんはもっとかっこいいもん」
兄「そういう問題じゃないだろ。あきらかにオレと血がつながってるし」
妹「あれ、知らなかった? あなた、橋の下に捨てられてたんだよ」
兄「え、マジ!?」
妹「うん、激マジ」
<PART9>
先生「趣味なんかあるかい?」
受験生「はい。勉強することです」
先生「趣味が勉強? たまには息抜きしろよ」
受験生「してますよ。勉強してると見せかけて息抜きしてますもん」
先生「ん。それは聞き捨てならないな」
受験生「いつもはH雑誌とかアニメ雑誌ばっかよんでるんですよ。で、母親が部屋にきたときには勉強してるように見せるっていう」
先生「スリルがあるね」
受験生「はい。高度な技術が要求されます」
先生「先生もやってみるよ」
<PART10>
多趣味な人「Aの趣味ってほんとないよな」
無趣味なA「無趣味ですからね」
多趣味な人「なにか趣味もちなよ」
無趣味なA「じゃあ深海で生活するという趣味もちますよ」
多趣味な人「な、なんで深海?」
無趣味なA「人がしてないことしたいじゃないですか。あと幸運なことにエラ呼吸できるし」
多趣味な人「そうか。いい趣味だな。たまに水面にでてこいよ」
無趣味なA「はい。でも深海魚と仲良くなれるか懸念しているところなんですけど」
多趣味な人「大丈夫だって。きみなら」
無趣味なA「はい」
<PART1>
先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」
A「うんと、携帯のメールを1日500回送ることです。」
先生「誰に送っているの?」
A「メール友達です。女の。」
先生「あのね、たぶん相手迷惑してると思うよ。」
A「そうですかね。」
先生「うん、かなりの確率でね。」
<PART2>
先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」
A「うむ。歴史を勉強することであ~る。」
先生「どこの歴史?」
A「パプワニューギニアの」
先生「どこだよ、そこ」
A「先生なのに分からないの? あなた、先生の資格ないね。」
先生「そうかもね。今から現地視察にいってくるよ」
<PART3>
女子「A君の趣味ってなんなん?」
A「言葉で周囲に緊張感をもたせることかな」
女子「ちょっといってみて」
A「あのさあ、きみ、ちょっと太ってるよね?」
女子「・・・・・・」
女友達「・・・・・・」
A「あはは。ほら、緊張感が増した」
<PART4>
女子「A君の趣味ってなんなん?」
A「普通だけど、萌えることかな。」
女子「どんなキャラに萌えるの?」
A「2次元のキャラに」
女子「あのね、あんたモテないでしょ」
A「そうでもないですよ。今まで数え切れないくらい告白されたし」
女子「まじ!?」
A「ときメモでだけどね」
<PART5>
後輩「A先輩の趣味ってなんですかぁー??」
A「限りなく穴を掘ることかな」
後輩「え・・・ あ、穴ですか?」
A「うん。ブラジルに向かってね」
後輩「・・・楽しいですか?」
A「それなりにね。きみも手伝う? もう少しで届きそうな気がするんだ」
後輩「いえ、遠慮しておきます。」
<PART6>
先輩「Aの趣味ってなに?」
A「嗅ぐことっすかね」
先輩「自分の足とかも嗅ぐ?」
A「足というより、指っすかね」
先輩「あとはどんなとこを?」
A「このごろは嗅ぎにくいところ嗅いでますよ。背中とか。」
先輩「おいおい、まず嗅げないだろ、そこ。」
A「あと、後頭部を嗅いだり。ここ、なかなかファンキーな匂いがするんすよ」
先輩「鼻でも伸びないと嗅げないって」
A「伸びるんですよ、実は」
<PART7>
父親「趣味はなにかあるのかなぁ~?(微笑みながら)」
小学生の娘「うん。人見知りすることかな」
父親「あはは。父さん、そんな子に育てた覚えはないぞー(微笑みながら)」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「・・・」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「・・・な、なにかいってよ!」
小学生の娘「・・・・・・」
父親「人見知りなんてするもんじゃないよ!」
小学生の娘「・・・・・・」
<PART8>
兄「なにか趣味ある?」
妹「兄さんを探すことかな。」
兄「兄さん? ここにいるじゃないか」
妹「ううん。あなたは本当の兄さんじゃないの」
兄「まてまて。実の兄貴だろ。オレは。」
妹「ううん。本当の兄さんはもっとかっこいいもん」
兄「そういう問題じゃないだろ。あきらかにオレと血がつながってるし」
妹「あれ、知らなかった? あなた、橋の下に捨てられてたんだよ」
兄「え、マジ!?」
妹「うん、激マジ」
<PART9>
先生「趣味なんかあるかい?」
受験生「はい。勉強することです」
先生「趣味が勉強? たまには息抜きしろよ」
受験生「してますよ。勉強してると見せかけて息抜きしてますもん」
先生「ん。それは聞き捨てならないな」
受験生「いつもはH雑誌とかアニメ雑誌ばっかよんでるんですよ。で、母親が部屋にきたときには勉強してるように見せるっていう」
先生「スリルがあるね」
受験生「はい。高度な技術が要求されます」
先生「先生もやってみるよ」
<PART10>
多趣味な人「Aの趣味ってほんとないよな」
無趣味なA「無趣味ですからね」
多趣味な人「なにか趣味もちなよ」
無趣味なA「じゃあ深海で生活するという趣味もちますよ」
多趣味な人「な、なんで深海?」
無趣味なA「人がしてないことしたいじゃないですか。あと幸運なことにエラ呼吸できるし」
多趣味な人「そうか。いい趣味だな。たまに水面にでてこいよ」
無趣味なA「はい。でも深海魚と仲良くなれるか懸念しているところなんですけど」
多趣味な人「大丈夫だって。きみなら」
無趣味なA「はい」