じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

趣味

2004年03月16日 | ギャグネタ
『趣味』

<PART1>

先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」

A「うんと、携帯のメールを1日500回送ることです。」

先生「誰に送っているの?」

A「メール友達です。女の。」

先生「あのね、たぶん相手迷惑してると思うよ。」

A「そうですかね。」

先生「うん、かなりの確率でね。」


<PART2>


先生「えっと、A君の趣味はなんですか?」

A「うむ。歴史を勉強することであ~る。」

先生「どこの歴史?」

A「パプワニューギニアの」

先生「どこだよ、そこ」

A「先生なのに分からないの? あなた、先生の資格ないね。」

先生「そうかもね。今から現地視察にいってくるよ」


<PART3>

女子「A君の趣味ってなんなん?」

A「言葉で周囲に緊張感をもたせることかな」

女子「ちょっといってみて」

A「あのさあ、きみ、ちょっと太ってるよね?」

女子「・・・・・・」

女友達「・・・・・・」

A「あはは。ほら、緊張感が増した」


<PART4>

女子「A君の趣味ってなんなん?」

A「普通だけど、萌えることかな。」

女子「どんなキャラに萌えるの?」

A「2次元のキャラに」

女子「あのね、あんたモテないでしょ」

A「そうでもないですよ。今まで数え切れないくらい告白されたし」

女子「まじ!?」

A「ときメモでだけどね」


<PART5>

後輩「A先輩の趣味ってなんですかぁー??」

A「限りなく穴を掘ることかな」

後輩「え・・・ あ、穴ですか?」

A「うん。ブラジルに向かってね」

後輩「・・・楽しいですか?」

A「それなりにね。きみも手伝う? もう少しで届きそうな気がするんだ」

後輩「いえ、遠慮しておきます。」


<PART6>

先輩「Aの趣味ってなに?」

A「嗅ぐことっすかね」

先輩「自分の足とかも嗅ぐ?」

A「足というより、指っすかね」

先輩「あとはどんなとこを?」

A「このごろは嗅ぎにくいところ嗅いでますよ。背中とか。」

先輩「おいおい、まず嗅げないだろ、そこ。」

A「あと、後頭部を嗅いだり。ここ、なかなかファンキーな匂いがするんすよ」

先輩「鼻でも伸びないと嗅げないって」

A「伸びるんですよ、実は」


<PART7>

父親「趣味はなにかあるのかなぁ~?(微笑みながら)」

小学生の娘「うん。人見知りすることかな」

父親「あはは。父さん、そんな子に育てた覚えはないぞー(微笑みながら)」

小学生の娘「・・・・・・」

父親「・・・」

小学生の娘「・・・・・・」

父親「・・・な、なにかいってよ!」

小学生の娘「・・・・・・」

父親「人見知りなんてするもんじゃないよ!」

小学生の娘「・・・・・・」


<PART8>

兄「なにか趣味ある?」

妹「兄さんを探すことかな。」

兄「兄さん? ここにいるじゃないか」

妹「ううん。あなたは本当の兄さんじゃないの」

兄「まてまて。実の兄貴だろ。オレは。」

妹「ううん。本当の兄さんはもっとかっこいいもん」

兄「そういう問題じゃないだろ。あきらかにオレと血がつながってるし」

妹「あれ、知らなかった? あなた、橋の下に捨てられてたんだよ」

兄「え、マジ!?」

妹「うん、激マジ」


<PART9>


先生「趣味なんかあるかい?」

受験生「はい。勉強することです」

先生「趣味が勉強? たまには息抜きしろよ」

受験生「してますよ。勉強してると見せかけて息抜きしてますもん」

先生「ん。それは聞き捨てならないな」

受験生「いつもはH雑誌とかアニメ雑誌ばっかよんでるんですよ。で、母親が部屋にきたときには勉強してるように見せるっていう」

先生「スリルがあるね」

受験生「はい。高度な技術が要求されます」

先生「先生もやってみるよ」


<PART10>

多趣味な人「Aの趣味ってほんとないよな」

無趣味なA「無趣味ですからね」

多趣味な人「なにか趣味もちなよ」

無趣味なA「じゃあ深海で生活するという趣味もちますよ」

多趣味な人「な、なんで深海?」

無趣味なA「人がしてないことしたいじゃないですか。あと幸運なことにエラ呼吸できるし」

多趣味な人「そうか。いい趣味だな。たまに水面にでてこいよ」

無趣味なA「はい。でも深海魚と仲良くなれるか懸念しているところなんですけど」

多趣味な人「大丈夫だって。きみなら」

無趣味なA「はい」

面接

2004年03月16日 | ギャグネタ
『面接』

<PART1>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「まず、スリーサイズから教えてください。もしくは足のサイズから。」


<PART2>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「あの、えっと・・・ その・・・ 前からあなたのことが・・・」

「告白かよっ!」


<PART3>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「えっと・・・ 当社を受けられた理由というのは?」

「はい、なんとなく直感で選びました。」


<PART4>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「はい、あなた採用決定。」

「はやっ」


<PART5>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「いや、やっぱり座らないで下さい。」

「訂正されたよっ!」


<PART6>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「今日は朝から雨が降っていましたね。」

「そうですね。」

面接官「でも午後から晴れるようですよ。」

「そうですね。」

面接官「ちょっとタモリのテレフォンショッキングみたいじゃない?」

「そ・・・そうですね。」


<PART7>

コンコン


「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「タマちゃんがいなくなってしまいましたね・・・」

「え!? あ、は・・・はい。」

面接官「タマちゃん、好きだったのに・・・よく多摩川にも見に行ったもんです。」

「は・・・・はい、それは残念なことで・・・」

面接官「タマちゃん・・・・」

「(め・・面接は・・・)」


<PART8>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「ちょっと服のセンスが悪くない?」

「え・・・ あ、すいません。」

面接官「上下のバランスがあってないのよ。なに? それで一人前の社会人を気取っている気?」

「あ・・いえ、あの・・・ そんなことは・・」

面接官「まあいいわ。私の友達にファッションデザイナーがいるから、そこ行きましょう。今から。」

「え!? い・・・今からって・・・・ 面接は・・・」


<PART9>

コンコン

「失礼します。」

面接官「どうぞ、座ってください。」

スタッ

面接官「あ、ごめんなさい。これから用事はいってんの。だから、面接中止。」

「え・・・あの・・いや・・」

面接官「合否はあなたの任意で。私、そんなの決めたくないから。」

「え・・ あの・・・ は・・はい。」


<PART10>

コンコン

「失礼します。」

面接官「・・・・・・」



「・・・・・・・」


面接官「・・・・・・・」


「あ・・・・・あの・・・・」



面接官「・・・・・・・・・・」



「あ・・・あののの・・・・・ 」



面接官「・・・・・・・・・・・」


告白

2004年03月16日 | ギャグネタ
『告白』

<PART1>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「別になんとも思ってなかったんだけど、今もなんとも思ってないんだよ。」
「じゃあ告白するなよ!」


<PART2>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「ある意味で好きなんだよね。でもある意味、友達でいたいっていうか・・・」
「なんだよそれ。はっきりしろよ!」


<PART3>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「好きなんだけど、嫌いなんだよね。」
「どっちなんだよ!」


<PART4>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「前の彼女に似ているから好きなんだよね。だから付き合って。」
「思い出引きずりすぎだって!」


<PART5>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「顔は嫌いなんだけど、性格いいから好きなんだよね。」
「はっきりいうな、おい。」


<PART6>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「好きだったんだ。でも、今から嫌いになるからよろしく。」
「そんなことわざわざ報告するなって!」


<PART7>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「オレのこと好き?なあ、どう思う?ねえねえ、どうおもうの?」
「わたしの方から告白すんのかい!」


<PART8>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「好きだったんだ・・・。」
「・・・・ありがとう。実はわたしも前からあなたのことが・・・・」
「・・・・なーんてね!」
「お前死んでこい。」


<PART9>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「I love youでね、You love meなの?」
「いや、I do not love youだから。ごめんね。」


<PART10>

「あ・・あのな・・・・オレ、前からお前のこと・・・」
「(ドキドキ)うん・・・・」



「す・・・すすす・・・・・・・すごろくの「く」!」
「くまの「ま」!」
「ってそっちも乗るなよ!」
「えへへ」