じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

僕の恋バナ1(中1)

2004年03月07日 | 雑記
バレンタイン~ホワイトデーすぺしゃるとして、僕の恋バナを話したいと思います。いや、恋とは無縁だと思われているかもしれませんが、多少はあるんです。

中学時代は兄の影響を存分に受けた。僕の兄(おんぱんと呼んでいる。)は女子生徒に人気があり、なんと学校内で小規模ながらファンクラブがあった。僕が入学してからも、僕は”○○の弟”と上級生から呼ばれた。なんとなくいい気がしなかった。休憩時間には同じクラス、他クラスの女子が僕のところにきて「あの、これお兄さんに。」ということもしばしばあったのだ。

しかし、そういいながら僕も多少運動ができ、多少勉強の成績がよかったので人気があった。女性からバレンタインのチョコをもらうことはなかったが、みんな僕を上の人のように扱う。「幼って勉強も運動もできるしすごいよね~」そういわれるたびにプレッシャーが肩にのしかかった。そんな中、1人の女性がやたら僕についてまわった。眼鏡をかけた細身のYさんだ。トミーフェブラリーのトミーを意識してもらうと分かりやすい。あんなタイプだ。口数の少ない僕に話し掛け、交流をもってくるのが分かった。しかし、当時中1の僕は恋愛に疎くあまり興味がなかったし、彼女のぶりっこな立ち振る舞いがどうしても好きになれなかった。

そんな中、次第に声をかけてこなくなった。中2になり、彼女は僕とほとんど交流がなくなった。クラスが遠いこともあり学校でも会う機会はほとんどない。サッカー部に好きな人ができたらしく、いつも放課後になるとグラウンドを見やっている。中1はこんな感じだった。次回は中2~中3にかけて話そう。