たまごトムの塗装がほぼ終了しました。どこかを弄るつもりは全くありませんが、本来デカールで表わされるキャノピー周りの黒を塗装としました。それとワシのイメージのジョリーロジャースはキャノピーフレームも黒なのでそのように塗装しました(キット指定はキャノピーは機体色)ということで全く説明書通りではないですが、明日には完成できると思います。それにしてもこのたまご、トムキャットに似てるかなあ・・・という程度ですが、なかなか楽しいです。確か今月また再販されるらしいので、F-16とF-4くらいは押さえておくかなあ(笑)
1/72のトムキャットが仮組中です。現用ジェットはファントムしか作ったことがないので今一、手順が把握できません(汗)本来は同じ色を吹く時には全部一遍に吹くのでしょうが、先につけない方が良い物とつけた方が良い物の区別が難しいです。色自体は非常に単純なんですが・・・・
それにしてもこの機体はでかい!!主翼の上に同スケールの人を置いてみたのですが、お分かりになりますか?
見つけられましたか?これが自分だと考えてみるとこの機体の大きさがお分かりになると思います。皇軍機で言うと「屠龍」や「百式司偵」よりはるかに大きくて、ちょうど「銀河」くらいでしょうか・・・「一式陸攻」よりはかろうじて小さいです(笑)こんなものをマッハ2以上で飛ばしてミサイルを同時に10本以上も撃たれたらたまりませんな~。
「たまご」トムも順調に進んでおります。せっかくたまごなんだから、継ぎ目をきれいに消して、つるつるにしましょう(笑)この後はキャノピーマスクです。
おっ!この画像をみるとたまごを温めているトム親子のようです(爆)
これで完成とします。ハセガワ1/72百式司令部偵察機Ⅱ型 独立第18中隊所属機です。キットに手を加えているのはピトー管を作りなおし、シートベルトはエッチングで追加・・・・あれ後はない(爆)アンテナ線はいつものように0.8mmのテグスで張っております。塗装はクレオスのNo128番なのですが、それだけでは大変単調になるのでコントラストを付けて、墨入れと汚しを強めに入れました。キャノピーの窓枠の多さは感動もんです(笑)ということで最近、ドイツ機ばかりでしたが久々に皇軍機を作ってみてやはり「ええなあ~」と感じたのでした。。。
さて次作はこれです。。
トムくんです。しかもハセガワの1/72には新・旧2種類のキットがあるのですが、これは旧のほうです。どうしてもかっちょええ‘ジョリー・ロジャース’がほしいのでちょっと作ってみます。
ついでに・・・
これもやってみましょう。なーに同じ機体なんだから簡単なはずだ・・・(ちょっと不安)さてさてどうなるか・・・・
百式司偵の基本塗装がほぼ終了しました。今回は最初にクレオスのNo128に黒と茶を混ぜた色を全体に吹いて、その後No.128をパネルに吹いてメリハリをつけてみました。主翼前縁の味方識別帯は今回初めてデカールを使ってみました。感想は・・・微妙です。主翼端はクレオスのシルバーを塗った後、クリアーレッドとクリアーブルーは今回はアクリルを使ってみました。
尾翼の「天翔ける虎」はもちろんデカールです。この後は艶消しのクリアーと墨入れと少々のウェザリングを施したいと思います。そしてアンテナ線を張るとめでたく完成になります。
上から見るとこうなります。コントラストがお分かりになりますか?このくらいの距離から見ると丁度良いのですが、近くから見るとやりすぎたかな~と少々反省しております。それにしても百式司偵は窓枠が多いですなあ・・・ちょっと見、魚の鱗のようですなあ(爆)