デンマークで、
4月16日からストをはじめた保育士と介護士は、
3週間たった今日(5月7日)からストを解除する
らしい。
しかし、看護師は話し合いのテーブルにつく用意は
あるが、まだスト解除にはいたっていない。
これを、80%近い市民が
「私たちは不便だけど、がんばれ!」と
応援しているという。
やっぱり、すごい国だ。
コペンハーゲンでは、
看護師、保育士、介護職員に加わって、
4月28日の月曜日から
バス・ドライバーもストライキを始めた。
コペンハーゲンでは、
「250S」「650S」など「S」の付くバスが
幹線道路を走っている。
このバスは動いているが、
その他のほとんどのバスが止まっているという。
これらの不便は、
市民の一人ひとりに降りかかってくるものだ。
「総論賛成、各論反対」の日本。
「総論賛成」なら「各論も反対」のデンマーク。
徹底してる。
自分の権利を守るためには、
他人の権利も守られて当然。
こうした思いで、ガマンしているのだろう。
「権利を守る」というのは、
こうしたことも、含めての話なのだという
ことがよくわかる。
4月16日からストをはじめた保育士と介護士は、
3週間たった今日(5月7日)からストを解除する
らしい。
しかし、看護師は話し合いのテーブルにつく用意は
あるが、まだスト解除にはいたっていない。
これを、80%近い市民が
「私たちは不便だけど、がんばれ!」と
応援しているという。
やっぱり、すごい国だ。
コペンハーゲンでは、
看護師、保育士、介護職員に加わって、
4月28日の月曜日から
バス・ドライバーもストライキを始めた。
コペンハーゲンでは、
「250S」「650S」など「S」の付くバスが
幹線道路を走っている。
このバスは動いているが、
その他のほとんどのバスが止まっているという。
これらの不便は、
市民の一人ひとりに降りかかってくるものだ。
「総論賛成、各論反対」の日本。
「総論賛成」なら「各論も反対」のデンマーク。
徹底してる。
自分の権利を守るためには、
他人の権利も守られて当然。
こうした思いで、ガマンしているのだろう。
「権利を守る」というのは、
こうしたことも、含めての話なのだという
ことがよくわかる。