北欧デンマークおばさんの独りごちブロ

「住み慣れた地域で最期まで」をテーマにデンマーク高齢者福祉を研究し、世界のこと・日本のことを独りごちっています。

バター400円時代

2008-05-03 | 生活
日本のスーパー店頭から
バターが姿を消したことについて、先日書いた。

そのあと、品薄感は収まったように感じていたが、
その次には399円になって登場した。

バター(200g)400円時代の到来だ。

新聞報道によれば、
農林水産省が生産団体に生産と出荷を
要請して5月分は前年並みを確保できるとのことである。

が、しかし!

333円だったものが399円になって登場している。

フレンチトースト バター派のデンばあとしては、
こんなに高くては、買うのに覚悟がいる。

困る。困る。困る。

バターの不足は、
原料乳の減産や資料の穀物の価格高騰が
原因とされている。

でも、牛乳の消費が低迷しているんだから、
原料乳はあるはずだ。

と、同時に!

飼料である穀物の高騰は理解できる。

でもねえ。

一挙に20%の値上げはあまりにも「酷」というものだ。

ガソリンも25%の値上げ。
小麦も、パンも、しょうゆも味噌も納豆も、、、、

節約生活の術を磨いていかなければならない。
節約を楽しむように、気持のゆたかさは大事にしながら。
少なくとも、このとによって「脳力」は活性化されるだろう。

個人的には、デンマークからのバター輸入を拡大してほしい。