根室半島のカラフトルリシジミ その壱
2004-7-25(日) 晴れ
朝4時に北見市を出発。友人と3名で根室半島のカラフトルリシジミを撮影に出かけた。私、個人的には蝶も釣りもこんなに朝早く出かけることは決してないのだが友人たちはこれが普通なので眠たいけれど仕方がない。
そうして3時間のドライブで、朝日がまぶしい根室半島の高層湿原に入った。最初に入ったのは、とても狭い発生地でアカエゾマツとワタスゲの多いこの高層湿原は 200×300mほどの広さしかない。
カラフトルリシジミはとても小さいのですぐ見失う。この画面に写っているカラフトルリシジミはおわかりになるでしょうか。
7時すぎ、ちらちら7-8頭が朝日を浴びて飛びはじめた。まだ飛翔はさほど活発ではなく、止まったところをせっせとデジカメ撮影。
ややすれた個体が多かったが新鮮な♂♀を選んで撮影した。これはコケモモ上のカラフトルリシジミ♀。
時間が経ち午前8時をすぎる頃には飛翔はとても活発になり、そうなると意外と敏感で撮影がむずかしくなってきた。
エゾイソツツジの葉にとまる♂。
この狭い発生地には、ざっと20頭ほどのカラフトルリシジミが見られた。
好んでアカエゾマツの枝にとまる♂たち。
この項、続く。
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