yetiの浮雲日記

写真と文字で綴る他愛のない日々。

去年の話ですが・・・

2006年01月02日 21時37分21秒 | スポーツ
話は、去年の大晦日。といってもおとといのことですね。
帰省中の妹に誘われて、大山スキー場に行ってきました。
体験するのは29歳にして初めてとなるスノーボード。
冬山で使うタラスブルバの黄色い雨カッパと、その下には、野球で使う
アンダーシャツを着て、手袋は、これまた冬山で使っている
モンベルの緑のフリース地のもの。そして胸には、E-1が・・・。
ゲレンデのスキーヤー、スノーボーダーの視線が明らかにおかしい。

しかし、そんなこたー気にしちゃいけない。
残り1ヶ月で三十路となる身だが、少しでも若者文化(?)に触れて
心身ともに若さを取り戻さねば・・・。

ブーツのはめ方も知らないまま、滑りの基本も知らぬまま
勢いで第1リフトへ・・・。

ところで、私yetiは、結構ウィンタースポーツには自信持ってました。
保育園の頃からスキーをやっていたし、小中と冬休み中は、毎日のように
バスでスキー場に行ってスキーの技術を磨いていたし(とは言っても、
指導者が身近にいないなか、本を見ながらの独学だったので、競技には弱い)。

しかし、スノボーはむずい。たかだか300メートル下るのに
12回以上転んだ。E-1も幾度となく雪面に叩きつけた。
見ず知らずの女、子どもに笑われた。
でも、楽しかった。2回目のリフト後は、少なくとも転ばなくなった。
もちろん、華麗に滑れるわけでなく体を海側に向けて、ゆらゆらと滑るだけ。
(妹は、その滑り方を「木の葉」とか言ってたかな?)
半日経っても基本的な技術を得ることなく終わったけど、また、
白銀の世界に繰り出したいもんだと強く感じた大晦日でした。