京都・大阪たびにっき。 移動編その1

ずっと行きたいと思っていた京都へ一人で初めて新幹線に乗って行ってきました。

28歳で新幹線に一人で乗ったことがないっていうのは会社では大爆笑もの。

新幹線に団体で乗ったことはあるんです。一度だけですが。
でも中学生の時に修学旅行で博多⇔広島間。
それ以来、機会がなく、新幹線には乗ったことがなかったんです。
自分で切符も買ったことがないのでどうやって買ったらいいのかも分からず、今回はたまたま旅行に行く1週間前に高校時代の同級生のくろままちゃんと食事に行く約束をしていたので、くろままちゃんに付き合ってもらってかなりいっぱいいっぱいになりながら切符を購入。
たぶん次からは一人で買えるはず←自信ない（苦笑）

私は実家が鹿児島なので、遠くに行く際の基本の移動手段は飛行機。
10年ほど前に一人でふらっと大阪へ行った時もスカイメイト使って飛行機で移動でした。

会社の同僚には
「飛行機の方が乗るの難しいって。大丈夫。飛行機には乗れるんだから」
と言われたものの、かなり挙動不審な動きを東京駅でしていたに違いない。ええ（苦笑）

新幹線が朝９時台。埼玉にある自宅から東京駅までは約1時間。
金曜日の夜は17時に帰ろうとしたところでお客様の電話につかまり、残業して帰宅したのがかなり遅かったし、とても疲れていたので、朝起きれる自信もなし。
いつも朝は5時頃に起きる実家の父に「明日起こして」とお願いして眠る。

土曜日。
6時半に起こしてくれた父。

でも…

「もしもぅ。やっちゃん、起きてるね？
気をつけていってきなさいねぇ。
あ、おいしいものがいっぱいだからって食べ過ぎないようにね」

だそうで。
さすが私の父。よく分かっていらっしゃる（笑）
あ、鹿児島人の豆知識。
鹿児島人（うちの父の年齢より上の人）の電話の第一声は「もしもし」ではなく「もしも」。もしも～だったらの「もしも」ではないんですよ。

朝7時半に家を出たので、東京駅には結構早めに到着。
京都で夜、人に会う予定になっていたので駅の構内でちょっぴりお土産＆本を購入し、どきどきしながら新幹線に乗り込んだ。

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購入した本は写真に写っている本　唯川恵　「人生は一度だけ」

28歳の始まり。
今年は笑顔を取り戻すこともそうだが、もう一つ決めていたことがあった。

何事も後悔のないように、今の私に出来ることを精一杯やる

今年は恋も仕事もプライベートも全力投球で自分の気持ちに正直に生きる。
会いたい人には時間を作って、自分がいける範囲の場所ならお金と自分の時間が許す限り会いに行く。
見たいものは見に行く。

あまのじゃくでいるのはもうやめよう。

あの時「私に逢いに来て…」と言えなかった事、すごく後悔しているから。

だから今度私の大事に思う人に何か気になる素振りがあるのであれば、自分から逢いに行こう。
逢える範囲にいる人には時間を作って、自分から逢いに行こう。そう決めていた。

きょうのおべんと。 8/30

きょうのおべんとう
発芽玄米、15穀米ご飯にちりめん山椒混ぜたもの
洋風野菜ミックスタルタルソース和え
かぼちゃと揚げの煮付け
春巻（冷凍）

昨日は旅先から結構早く自宅には帰ってきたんだけど、荷物は重いし、身体はだるいしでお買い物に行かずに帰ってきちゃったので冷凍庫にあったもので。
かぼちゃは希釈しためんつゆで煮つけを作り、洋風野菜は解凍してタルタルソースを混ぜ、春巻はチンしてカットしただけ。

ちりめん山椒は京都に行った時に自分用のお土産としてJR京都伊勢丹の水徳で購入したもの。
青しそちりめんを試食させてもらったんですが、おいしかったので、いろんな味がちょっとずつつめ合わせになっているセットを購入してきたのです。
冷凍しておけば半年位大丈夫って話だったのでちょっとずつお弁当に入れたり、ご飯のお供にしてみようと思っています。

今日のお弁当の所要時間10分。
今日は早く帰れそうですので、ちゃんと買い物してから帰ろうと思っています。

来ちゃった

来てしまいましたよ。京都。
結構近い。
そして飛行機より楽。
陸路でこんなに移動したの初めてだけど新幹線は楽しい！
コメントは帰ったらゆっくりお返事させていただきますね。

かわいい妹の頼みですもの。

今日ゆっちにやっと誕生日プレゼントありがとうって話をすることが出来た。

おねだり上手な我が妹たち。
私は彼女たちのお願いを叶えられることは何でも聞いてしまう（苦笑）
皆に妹に甘すぎると言われ、父と母にも甘やかすなと言われているのだけれど…。

今日はこんなものをねだられた。

「おねえちゃん、お願いがあるんだけど。ブライダルベア、作ってくれないかなぁ～」

この写真のベアは高校時代からの友人のくろままちゃんの結婚のお祝いに私が作ってプレゼントしたもの。

私は料理の大雑把さを見れば解ると思うけど、私はあんまり器用じゃないし、家庭科はどちらかと言えば苦手な科目だった。
特に被服の授業は苦手で、高校時代の被服の課題は母に
「これじゃ着られないが！」
って怒られ、母が見るに見かねて殆ど作ってくれたような覚えがある。

でも私はそんなに不器用なくせして昔から物作りが大好きだ。
暇さえあればこまごまと材料を買ってきて何か作っている。
これも10年来の友人のくろままちゃんが結婚するのがとても嬉しくて何か手作りのものをプレゼントしたくて作ったのだ。

妹はそれを覚えていたらしくて、手作りのベアが欲しいとおねだり。
私と違ってゆっちは美術や被服が得意で、自分で自分のスカートを作ったりしているほどなのにもかかわらず。

「お姉ちゃんの手作りがいいの。ねえ作って」

と言われたら作ってあげないわけにはいかないよね。

9月の1週目の週末はよっちとデートの約束をしているから、一緒に材料を選びに行ってもらって作ってあげましょう。

あなたが幸せになれますように一針一針気持ちをこめてつくってあげるからね。
楽しみにしててね。

台風らしい台風が

台風が来ました。
眠りの浅い私は22時過ぎから一度寝ていて今起きました。
意図的に起きてしまうのが解ってたので寝たんですが。

東京に来て10年になりますが、台風だなぁって思える台風が来たのは初めて。
動きも遅いし、雲もしっかり巻いててあんまり形も崩れてないから、朝の通勤時の影響が心配。今日は午前中は休みかな…。これで来いって言われたらちょっと危ない気がするんだけど。電車が動いてるかどうかだな。うん。

鹿児島育ちのおいたまは台風には人より慣れてるので朝からちゃんといつ台風が来てもいいように家は雨戸閉めたり、竿は下ろしたりしてたし。
仕事は定時で切り上げてさっさと帰ってきて、ちょっと食べて、仮眠を取って。
今頃から台風情報チェック。

何も被害がないままに行過ぎてくれますように。

きょうのおやつ（8/23） おたんじょうびのけーき。

今日は誕生日なのでケーキを食べたおいたまです。
今日は仕事が比較的早く終わったのとちょっと用事もあって銀座のキルフェボンに行ってきたのです。

今日購入したのはずんだのタルト。
ずんだってあのずんだもちのずんだです。
仙台にもお店が出来たらしく、その記念のタルトみたい。
写真でみて解りづらいかもしれませんが緑色の層がそうなのですよ。
間に求肥なんかも入っていてちょっと不思議な味のケーキでした。

私はここのサロンに行ってみたいと常々思っているんですが、いつも結構混雑してるのと銀座はふらふら一人で行くことが多いので、一人外食が恐ろしく苦手な私にはかなり敷居が高いのです。今日も勇気が出なくてテイクアウトにしちゃいましたよ。雨が降ったりやんだりだったし、なんだか今日は15時過ぎから偏頭痛で調子が悪かったので早めに帰りたかったのもあって。

近々妹のよっちとデートの約束をしてるので2人で一緒に行こうかなぁって思っています。

きょうのおべんと。（8/23）

きょうのおべんと。
小松菜の中華風和え物
鶏つくね照り焼き
かぼちゃの煮物

今日はお誕生日でしたが特に変わったこともなく普通の平日でした。
あ、変わったことといえば、今朝支社長に
「おいたまちゃん、ちょっとおいで」
と朝から支社長のお部屋に呼ばれたので
「？？？なにかしたっけ？？？」
と思いながらお部屋に行ったらバースディカードと図書券を5000円分お誕生日プレゼントにといただいたのですよ。本好きのおいたまにはかなり嬉しいプレゼントでした。しばらくは本がいっぱい読めるなぁ。

うちの会社は外資だからなのかな。
バレンタインデーも女子社員は皆チューリップの鉢をいただいたり。
あまり大きな会社ではないからかもしれませんが（ワールドワイドでは3000人位いるらしい・日本支社は30人くらい）結構そういうところアットホームだったりします。

小松菜の中華風和え物は茹でた小松菜に酢醤油（おいたまは醤油と酢を1：1でつくっています）とごま油を入れて合えただけ。白ごまも入れてみました。
鶏のつくね照り焼きは鶏挽肉に溶き卵と玉ねぎのすりおろし、塩を入れて粘りが出るまで混ぜて形を整えたら、油を引いたフライパンで両面をよく焼いてめんつゆ、みりん、水を１：１：２で混ぜたものを入れててりが出るまで。めんつゆの味によっては少しお砂糖を入れても。おいたまの家のは鹿児島の実家から送ってきてたものなのでちょっと甘かったので今回はお砂糖は入れていません。

かぼちゃの煮物は耐熱容器にひたひたになる位の水を入れてまずレンジで冷凍のかぼちゃ解凍。
そのあと醤油、砂糖、みりんを入れてまたチン。
冷めたら冷蔵庫に入れて味を馴染ませて、汁気を切って弁当に入れるのですよ。
煮物は少し味がしみた方がおいしいですから夜のうちに作っておくほうがいいかも。

あの頃の笑顔を

8月23日。私は28歳になる。

先日、部屋の片付けをしていて1枚のポラロイド写真を見つけた。
それがこの写真。
全部処分したはずだったのに一枚だけなぜか残っていた。

これは24歳の秋、彼の親友の結婚式の2次会に2人で招かれた時に撮った写真。
一番端の緑のセーターを着ているのが私、隣にいるのが彼。

彼はこの時友人たちから
「次はお前たちの番だぞ」
ってからかわれてたんだっけ…。

私の今までの人生の中で一番幸せで、一番輝いていた頃の写真。
本当にあの頃は怖いものなんて何もなかったし、何も疑うことを知らなかった。
結婚するって話はちらほらこの頃出てきていて、このすぐ後くらいに婚約指輪を作ってもらったんだよな…。
もうあれから4年も経つんだ…。
月日が経つのってあっという間なんだな。

あんなに見るのが辛かった彼の顔。
今は不思議と落ち着いた気持ちで眺めていられる自分が不思議。
去年の今頃は彼のことでどっぷり落ち込んで、泣いて泣いてで過ごしていたのに。
あれから1年。
私はやっと彼のことを想い出にできたのだと思う。

すぐ捨てようかと思ったのだけれど、この写真の自分を見て、この頃の自分の笑顔が自分でとてもかわいいと思った。
この頃と同じ笑顔で私は今、笑えているのだろうか…。
まだそこまでは辿りつけてはいない。そんな気がする。
以前のようにひきつった笑顔で笑うことは少なくなった。
でも私はまだきっとこの頃と同じ笑顔で笑えてはいない。

だからこの時と同じ笑顔で、それ以上の笑顔で笑って過ごせるようになるまでこの写真は取っておく事に決めた。
人からはおかしいって言われるかもしれない。
でもこの写真はきっと私の目標になる。そんな気がする。
あの頃の笑顔を、それ以上の笑顔を取り戻したい。
それが28歳になる私の小さくて、一番大きな目標。

来年の今日、もしまだこうして書き綴ることを止めていなかったら、今の自分の笑顔を今度はここに載せられるようにしたい。そう思う。

きょうのおべんと。（8/22）

きょうのおべんと。
凍り豆腐の煮物
かぼちゃサラダ

お豆腐が余ったのを凍り豆腐にしていたんですが、その子を引っ張り出してきて使用してみました。
昨日たまたまテレビを観ていた時にレシピを放送していて。
ぼんやりのおいたまはメモするとかビデオを撮っておこうとか考えが及ばず、調味料はうろ覚えのままに作った一品。
調味料は酢（テレビでは黒酢使ってた）、砂糖、みりん、醤油をひたひたになるまで入れただし汁に全部大さじ1ずつくらい入れたかな。
さっぱりとした夏向きの煮物でございました。
昨日の夜のうちに作ってたからちゃんと人参は型で抜いてお花型にしてみました。
飾り切りとかもちょっと勉強してみたいなぁってずっと思ってるんですがなかなかです。

実は先日煮物一度作ってたんです。
でも朝一度火を入れたのにもかかわらず、部屋の中の温度が上がりすぎてたのか帰ってきたらだめになってて。
猛烈に凹んで、そのあと懲りて作ってなかったんですよ…（苦笑）

かぼちゃサラダは冷凍のかぼちゃを解凍して潰して、玉ねぎのみじん切り、レーズンを混ぜ、塩コショウ、マヨネーズで味付しました。
かぼちゃやさつまいものサラダにレーズンを入れるのはおいたま家の定番なんですが、嫌いな人は玉ねぎだけでも。で、このサラダは作ってすぐよりも少し味が馴染んだ頃の方がおいしいので早めに作っておくことをお勧めしますよ。

今日の晩御飯（8/21）気分だけでも秋？

今日の晩御飯
ビーフシチュー（じゃがいも、人参、玉ねぎ、しめじ、牛すね）
はんぺんサラダ（サラダ菜、はんぺん、黄パプリカ、玉ねぎ）

私の大学の同期に現在ドイツに赴任中の子がいます。
大学のゼミの掲示板なるものがあって、そこに皆さん思い思いに近況など書き綴っているわけなんですが、そこに
「日本は残暑が厳しいのでしょうけど、ドイツはもう秋の気配」
という書き込みが。
確かに日本は残暑が厳しいんだけど、もう食材は結構秋の食材が出回っていて、スーパーにいくともう9月が近いんだなぁって秋が近いんだなぁって感じることが出来ます。
そろそろ秋刀魚も出回り始めたのでいいものが手に入れば秋刀魚を食べたいと思う今日この頃。

とりあえず、季節が変わる頃になると私は猛烈にシチューが作りたくなる人。
今日は暑くて、シチューどうなのよ？と思いつつも、彼の話を見て、気分だけでも秋になりたくてビーフシチューにしてしまいました。
暑かったけど、とりあえず気分だけは秋になった気がする←かなり強引

私の会社も実は本社は欧州。でも私自身はアジア圏にしか旅行でも行ったことがないし、ヨーロッパってどんなところなの？位の勢い。書き込みを見て、こんなに気候が違うものなんだなぁって思ってしまいました。

ドイツの冬が寒いらしいことは支社長から聞いたことがあります。私が今の会社に入社したばかりの頃、支社長がドイツに出張に行ってて、
「マイナス○度ですよー」
ってドイツから電話してきたのを聞いて、聞いただけでも寒くなってた。
私は気温がマイナスになる土地には行ったことがないし、たぶん住めと言われたら無理です（苦笑）
今年の冬も雪が降った日にものすごいもこもこで出社して、
「雪国の子供」
と言われてからかわれたほどでしたから。
私は寒さ耐性がゼロに等しいのでこれから先の季節はかなり憂鬱。
暑い分にはいくらでもいいんだけど、寒くなるのは嫌だな。

季節の変わり目、風邪などひかないように頑張って欲しいなときっと皆思っていますよ。身体には気をつけて長くて暗い冬を乗り切ってくださいね。