ヤスPの中の人はいないかもしれない…(´・ω|д゜)|・`)

ヤスP・間野康彦の生態を赤裸々に語るブログだったりします。

見えない物、聞こえない物、知らない事は…

2009年07月15日 | 役に立つか判らない講座集
この世に存在しない事。

たしか、瀬戸内寂聴さんがそんな事をいっていた気がしますが、私が創作活動をする上で心の片隅に置いてたまに眺める言葉です。
要は自分が見たり聴いたりしない限り、酷評されようと褒めちぎられようと存在しないのと一緒ってことです。

作品を作って公開するという行為を行っているからには、必ずぶち当たる『自作品への評価』
これを見て一喜一憂していると思いの外疲れます。
さらに、自信が無いときなんかは『何処かでdisられてる…』と勝手にエスパーしちゃったりする物です。
そんなマイナス思考をぶっ飛ばすには、上に書いた言葉が丁度いい。

当然、目に見える『評価』というのは少なからずあります。
見えた時点で対応すればいいと思っています。
一番わかりやすいのは、動画に付くコメントですね。
視聴者さんの反応を見て今後作成する作品の演出やシナリオを考えたり、修正したりもします。
とくに、連載動画はそういう『視聴者参加的試み』が出来ると思っています。

逆に、こっそり支援されてたりしても、支援先の目に触れなければ作成者に対する効果は0です。
スコアが変に上がった とか、そういう副産的効果が出て、初めて作者は何かあったことを悟ります。
要は、褒めてあげるなら作者が見えるように褒めてあげると効果的ってことですね。

作成者も人間です。
褒められれば嬉しいし、けなされれば悲しい。
いい意味でも、悪い意味でも、情報は取捨選択して入手しないと、心理的におかしな結果を生むってことですよね?


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