東京 名店 「東京名店塾」 鎌倉ウォッチング「長谷寺」の紫陽花は南の主役②

東京　名店　「東京名店塾」　鎌倉ウォッチング「長谷寺」の紫陽花は南の主役②～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　鎌倉駅から江ノ電で１０分弱、長谷駅からほど近い「長谷寺」は紫陽花では鎌倉南の主役である。いよいよ梅雨の時期に入り、一雨毎に紫陽花も艶やかな色づきを増していく。

　トップの画像は私が撮影したモノで５／３１、最早時期がずれている。良くしたもので、インターネット時代、最新の読者投稿を発見!!　掲載させて貰う事にしました。言ってみれば、長谷寺紫陽花ギヤラリー、額あじさい（最後の画像）はすっヵり色づいています。

　
　　
　　　　

　山の中腹から眺める由比ヶ浜の海はホッと和む景観。弁天屈という洞窟は一度は体験してみる価値有り。なでてご利益有りの「ふれ愛観音」は修学旅行生に人気で微笑ましい。

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847

東京 名店 「東京名店塾」 鎌倉ウォッチング「長谷寺」の紫陽花は南の主役

東京　名店　「東京名店塾」　鎌倉ウォッチング「長谷寺」の紫陽花は南の主役
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　鎌倉駅から江ノ電で１０分弱、長谷駅からほど近い「長谷寺」は紫陽花では鎌倉南の主役である。

　丘陵部になっている階段状にビッシリと埋め尽くされている「紫陽花」は見事である。ご本尊の「観音様」は金箔の木造の立像で最古のものとして文化財になっている。正面の伽藍配置は鶴が翼を拡げたような形になっている。

　この形は京都宇治の平等院に見られる。戦国の頃、この形の布陣を取る事を“鶴翼の陣”というのは、この辺りからきたものではないかとうろ覚えしている。（＊魚鱗の陣というのもあるんですね。私のうろ覚えも怪しいようです）

　因みに、紫陽花の北の主役は、すっかり有名になった北鎌倉の「明月院」。年月をかけて、一つの品種に絞り毎年の欠かさぬ丹精が名所となった背景にある。明月院のように入山料をキチンと頂戴し、花を育て手入れを欠かさない行き方は、最早戦略の勝利と言うべきでしょう。　　　

経営コンサルタント安岡裕二
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東京 名店 「東京名店塾」 鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺③

東京　名店　「東京名店塾」　鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺③
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
　　　　　　　　　　　
　光則寺は、北条幕府から迫害された日蓮上人の高弟、日朗上人が捉えられ幽閉された寺でもある。画像は、当時の土の牢。墓地の裏山を登ったところにある。このようなところで命を落としたとは“哀れ”を催す。

　土の牢と言えば、鎌倉宮にも大塔宮護良親王（後醍醐天皇の皇子）が幽閉され命を落とした牢がある。悲劇という外はない。

　又、光則寺には宮沢賢治の「雨にも負けず…」の歌碑がある。
団体観光客の来ない　静かな心休まるお寺としてお勧めの場所です。

経営コンサルタント安岡裕二
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東京 名店 「東京名店塾」 鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺②

　東京　名店　「東京名店塾」　鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺②
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
　　　　　　　　　　　
一寸変わったお寺だと思う。山門入口には人影はない。置いてあるのは入山料１００円の文字と賽銭箱、そして「四季の光則寺　山野草と茶花　マップ」の手書きビラ。これが又、克明に月と上中下旬の表示を事細かく書いてある。そして、お寺の来歴やご本尊の説明ビラは無い。これを見ても如何に“花”に執着しているかが解ろうというもの。

　浅学にして無粋の身、早速聞き慣れない「茶花」を調べてみる。
『 茶花とは、茶室に生ける花を云います。季節の茶花を紹介しています。茶花は、いわゆる生花とは異なります。茶花は、「一種二枝」というぎりぎりまで絞り込んだ花を、茶花として、作為的なものを排しながらも、人手を加えることにより、「花入に入れた花 ...』と続きます。

　お目当ての「山あじさい」（画像　撮影5/31）は、５月中旬～６月中旬とありました。別の資料に依りますと、６月はアジサイの他、花ショウブ、ナツツバキ、アヤメ、イワタバコ…が見頃とありました。

　今月は、紫陽花テーマに「鎌倉ウォッチング」をおこないます。＊参加者募集の詳細は、左欄バナー広告をクリックして下さい。

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東京 名店 「東京名店塾」 鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺

東京　名店　「東京名店塾」　鎌倉ウォッチング「光則寺」は花の寺
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～
　　　　　　　　　　　

　今月は、紫陽花テーマに「鎌倉ウォッチング」をおこないます。＊参加者募集の詳細は、左欄バナー広告をクリックして下さい。

　紫陽花とくれば、北鎌倉が長谷辺りが焦点になる。今回は「長谷」の光則寺、長谷寺、成就院という三羽がらす（失礼!）を楽しむ予定。

　始めに「光則寺」。お庭はさして広くないが、“花の寺”として知られている。山あじさいを始め可愛らしい花々が良く手入れされていて、種類を書きとめてあり、楽しませてくれる。もてなしてくれるかのようです。花では、樹齢２００年のカイドウが有名。

　ここは、観光客や修学旅行生が少なく、静かな佇まいで心落ち着くお寺ですね。＊画像はひっそりした感じの山門入口。

　◎経営コンサルタント　安岡裕二の「名店の法則」ブログ投稿
　テーマ　顧客に撮って価値とは何か②　今　最も旬な価値は、“産地” “鮮度”　“絆”　
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東京タウンウォッチング 鎌倉花便り「モッコウバラ」（木香薔薇）と「紅葉

　東京タウンウォッチング　鎌倉花便り「モッコウバラ」（木香薔薇）と「紅葉」
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　春爛漫という言葉に相応しく、いろいろな花が咲き誇っています。

　自宅のモッコウバラも黄色い花が一杯!!思わず載せたくなりました。棘のない品種で、かわしらしいですね。Wikipediaから拾ってみました…以下

『モッコウバラ（木香茨、木香薔薇、学名：Rosa banksiae）は、中国原産のバラ。黄モッコウ（ロサ・バンクシア・ルテア）は秋篠宮家第一女子・眞子内親王のお印である。
学名は植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人にちなむ（命名はウィリアム・エイトン）。
常緑つる性低木。枝には棘がないため扱いやすい。花は白か淡い黄色で、それぞれ一重咲と八重咲があり、直径2-3cmの小さな花を咲かせる。開花期は初夏で一期性。黄花の一重や白花には芳香はある。一般的にモッコウバラといった場合には、黄色の八重咲を指す。』…とあります。

　　　　　　　　　　　　

こちらはお隣に咲いていた紅葉…肉眼ではもっと鮮やかな赤の印象でした。　

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東京タウンウォッチング 理想の名店「メーカーズシャツ鎌倉」の一貫した情報発信

　
　東京タウンウォッチング　理想の名店「メーカーズシャツ鎌倉」の一貫した情報発信
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　鎌倉に本店（画像下）を置くシャツ、ネクタイの専門店「メーカーズシャツ鎌倉」のPRは、売らんかなでなく、お客様へ訴えるブランド哲学があり「共感経営」の理想がある。

　画像（上）は、やや大判の冊子で、経営姿勢の外、貝ボタンへのこだわりとその理由、良くある質問へのアンサー、「良いシャツの条件」、シャツの着こなしやデザインの知識、国産と輸入生地の違い、更にリーズナブルプライスへのこだわり（税抜き4.900）…など納得の説明がされている。

　この他、タグに日の丸やMade in japan の文字を入れたり、ミニ小冊子で会社の基本思想やものづくりへのこだわりを載せたりとか、いつも他にない特色やこだわりに集中して顧客に訴えている。

　現在は、レディスシャツやメンズのパターンオーダーシャツ、ブレザーへも進出しているが、こうした一貫した情報発信の姿勢が、信頼感を高め広がる支持に繋がっている。

　今、商店主や専門職業家でグループを創り、ブログ発信していますが、「匠の技」を標榜するメンバーとして、派手な広告宣伝ではなく、情報発信の意味を理解し、店と品物への理解や共感づくりに置いて根気よく続ける事ではあるまいかと思う。

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東京タウンウォッチング 鎌倉の隠れ家 和食の「つきやま」

東京タウンウォッチング　鎌倉の隠れ家　和食の「つきやま」
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　６月紫陽花の頃　「鎌倉」ウォッチングを計画しています。淑徳大学公開講座6/14（火）、「イムスクラブ」6/22or23日。

　今年の鎌倉は、長谷辺りの紫陽花名所を巡り、稲村ヶ崎の隠れ家名店「つきやま」で昼食を…と計画しました。その後は、鎌倉攻めの新田義貞伝説が伝わる稲村ヶ崎海岸へ出て潮風に吹かれながら、いにしえの古戦場や悲しい逗子開成中学生のボート遭難に想いを馳せてみようと考えています。

　お話し戻って…
　「つきやま」では、「おもてなし」と詠っている項目を目にしました。どんな事が書かれているか!?　覗いてみようではありませんか!!以下…

　『当店をご来店していただいたお客様１人１人に脱日常を感じていただき心休まる空間の提供を日々こころ 掛けています。』

　『 料理１つ１つに手間を惜しまず、素朴な１品１品にもドラマが隠され ている。そんな細部にまでもこだわりもって日々 取り組んでいます。』

　『“家庭で味わえない感動を！“をモットーに１手間かけた料理の 奥深さ、彩りの美をつきやまの料理でお客様に感じていた だけたらと思っております。』

　こんな調子でした。「つきやま」という店名は、日本庭園で作庭される築山から来ていると推測されますが如何なものでしょうか!?

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東京タウンウォッチング 鎌倉花便り「妙本寺」の海棠とミツバツツジ

東京タウンウォッチング　鎌倉花便り「妙本寺」の海棠とミツバツツジ
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　１０（日）の朝撮った画像です。近くの妙本寺境内に咲く海棠（カイドウ）
とミツバツツジです。　

　桜が終わる頃　ピンクの花が華やかさを増して咲く海棠の花が美しい。鎌倉では光則寺と並ぶ海棠の名所です。それだけでなく、鎌倉に住んだ評論家の小林秀雄と友人の中原中也が中也の奥様の事で話し合ったと伝えられる由緒ある!?海棠の木としても有名です（後に小林と彼女は結婚する）。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　この海棠の直ぐそばに、小さく可憐な感じのミツバツツジが咲いている。
　ミツバツツジ類は、4-5月頃に咲く紅紫色の花が美しい。花が終わってから葉が出てくる。枝先に三枚の葉がつくことからこの名がついたという。

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段葛夜桜

東京タウンウォッチング　鎌倉花便り「若宮大路段葛」の夜桜　今日的風情
～経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」～

　今夜フラリと地元鎌倉の若宮大路「段葛」の夜桜鑑賞と出かけてみた。丁度満開ではあったが、ライトアッブなし、提灯飾り無し…と薄闇の間を散策。

　節電体制の“今日的風情”と言うべきか、モノは考えよう!　風情と思えば満更でもない!?　画像を見てどんな感じを持たれましたか?　４／１０（日）PM6.45分頃写

・因みに、「段葛」とは、鎌倉八幡宮の前、若宮大路の真ん中に一段高くなった桜並木の連なる歩行者専用路で、中世鎌倉の頃、頼朝が妻政子の安産祈願のため造営した道のことです。

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