東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

「ただ者じゃない スノボ大回転の竹内」

2014-03-04 10:20:44 | 「経営コラム」
「ただ者じゃない スノボ大回転の竹内」

少々旧聞に属しますが、タメ原から…

ソチ五輪も終盤戦、日本選手がガチガチになる中で、スノボ大回転という中高年にはなじみの薄い競技で、竹内さんという女性が10年掛けて銀メダルを取った。一騎打ちの決勝レースでは、ゴール寸前、惜しくも転倒し「金」を逃した…と思ったら、実は相手優位になった場面で大逆転を狙った大技だったそうな…。
ここまでくる努力といったら並みじゃない。単身ヨーロッパにわたり、断られても粘りに粘ってスイスの名門クラブで修行、ドイツ語を必死に勉強しながら覚える、板を自分で設計する…などなど並みの努力じゃない。 「金をとりにいく」と豪語する自信は裏づけあればこそだ。
“壁を破って…”とは、新聞の見出しだが、プロフェショナルと言われる人は、“壁を破る”と表現される努力、それに常人には近寄りがたい“熱気”or“狂気”といわれる様な異常さもプラスされるのでないだろうか? 彼女には、プロフェショナルの匂いを感じたものである。
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幕張イオンモール ウォッチング案内

2014-03-03 22:29:40 | 「東京タウンウォッチング」一般
~日本最大級の“コト消費” モール出現 !!
イオンの脱「物販」次世代ショッピングセンターに“時代”を体感する

「イムスクラブ」(主宰安岡裕二) タウンウォッチング 
(問合せ・連絡℡ 090-3233-7847)

 4月9日(水) 集合;12:30~16:30(終了後懇親会予定) 
 【幕張新都心・イオン・モール】 ウォッチング
・集合12.30 :JR京葉線「海浜幕張駅」(快速で東京駅から30分、新木場駅から22分)

・ご注意!! 今回は、集合時間を30分早めました。今迄のフードコートと広さ、レイアウト、新店などで、ひと味違う「ライブキッチン」でランチを楽しんでみましょう!!
・参加費 3.000円(企画・案内費、資料代) *交通費、飲食代、入館料等自己負担。             

○コト消費とは、自分も身体を動かしたり、自分で体験してみたり、お芝居を観たり…とモノではない楽しみや感動に出会い、ついでにモノを買って貰う、こんな行動を指すらしい。さて、どこまで感動を感ずることが出来るか!? 沿線ファミリーや若くないと体験も限界があるが、先ずは“時代の空気”を吸いに出かけましょう!!
(「キャッチフレーズには“夢中” が生まれる場所 とある。ホントに夢中になれるかな!?)
コースと見どころ案内(詳しくは資料をジックリ見てみましょう)
・「モール」は、4つのゾーンに分かれて、連絡ブリッジで渡ります。色による識別、インフォーメーションとトイレの位置を確認下さい。(裏ワザ)迷ったら、ヒマそうな店で聞くと良い(親切)。
海浜幕張駅前~バス(10分)~「イオン・バスターミナル」着~メインの「GRAND Mall」へ3F「ライブキッチン」(ランチ)13.00~13.45 ~集合「風の丘」テラス~(14.00~14.20)「よしもと劇場」、「シネマ」~4Fグランドテラス(愛の鐘)、祈祷室 ~2F「デンマーク雑貨」~連絡ブリッジ~ 2F「PET Mall」(14.30~15.00)(日本最大のペットストアPecos)~1Fトリミング、ドッグランetc.*ドトール(ペット同伴カフェ)休憩~2Fへ戻り~連絡ブリッジ~「FAMILY Mall」(15.30~16.00)~「キッズ共和国」~3F「カンドゥ」(お仕事体験テーマパーク)(バカウケ煎餅焼き体験)~スカイパーク経由~「東映ヒーローワールド」~2F連絡ブリッジ~「ACTIVE Mall」(16.00~16.30)(1Fボルダリング、ランニングステーション)(終了)~  ○(希望者で)…2F「GRAND Mall」(ダイナーズで夕食懇談)(17.00~18.30)~1Fグリーンウォーク・バス停~「海浜幕張駅」へ(19.00予定)
参加申込書
 4/9(水)「幕張イオン・モール」ウォッチング゛ ○問合せ℡090-3233-7847
◎申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834
     又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
お名前 会社名 資料送り先 〒 ケータイ℡ FAX
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「真のプロフェショナルは、命を賭けるレベルに在る人のこと」

2013-04-21 16:56:10 | 「経営コラム」
「真のプロフェショナルは、命を賭けるレベルに在る人のこと」

 ドラッカーは専門家(スペシャリスト)の社会が来ていると強調する。確かに仕事や知識が細分化し、専門に磨きがかかって他のことが理解できない人が多くなった気がする。「知識労働者」社会というものだろう。スペシャリストに対して、ある“あこがれ感”のある言葉として、「プロフェショナル」がある。スペシャリストの一段上クラスとか、卓越した、抜きん出たとか、安直に捉えても良さそうだがどうも引っかかる。これでは、世にプロフェショナルとして賞賛される人に失礼な気がする。というのも、ある会社で“プロフェショナルな知識労働”を企業理念に掲げたので、企業内でどう位置づけ、賞賛するか? そこまで考えれば、エキスパート、マイスター、コンシェルジュ、など氾濫する称号との関連も気になって来る。そこで、私が感じたプロフェショナルの実例等について…。

 「ゲルダ・タロー」…世界的に有名な「ロバート・キャパ」の分身とも言うべき女性の戦場写真家。ロバート・キャパの助手の様な形で関わるようになるが、助手とかマネージャーではなく、次第に対等の関係になっていく。ロバート・キャパという架空の名前を考えだし著名写真家にのし上げたのも彼女の功績。彼女自身が写真家として、第一線に出るようになりキャパの名前で発表するがついには、キャパを上回る評価を得て、ゲルダ・タローとして世に認められるようになる。その理由は何か? 「一歩前へ」の精神。味方に背を向けて銃弾が当たる危険を顧みず上陸する兵士に接近して撮る、等など迫真の写真を生み出した。そして、とうとう自身の命を落とす。

横山大観と言えば、日本画の大家。普通、身の回りを世話する弟子がいるものだが、大観にとって弟子、助手のような働きをしたのが筆職人だった。大観は、職人に徹底してこだわった人で、筆、和紙、表具師など職人を引き連れてパリの展覧会に乗り込み、彼らの匠振りを賞賛したそうである。芸術家の域となればプロフェショナルと言う言葉は軽すぎて使えそうもないが、素材や道具への“こだわり”は半端じゃない。

並みの耳鳴りを越えるゴーという音が、常時聞こえる生理的環境を想像して貰いたい。身体の痛みに耐えるため、毎回、15種類の薬を飲み、一時的に抑える生活。そんな苦痛に苛まれながら“ヒロシマという交響楽”を作曲した方がいる。耳鳴りの中で、複雑な五線譜を書き上げるなんて人間業と思えない。“命を削る”作業だ。鎮魂の響きが感動を呼び起こす。プロフェショナルという言葉が浮かんだ。

もう一つ、江戸のプロデューサー蔦屋重三郎にあやかってTUTAYAの店名でCD、ビデオレンタル業界を制覇したCCC(カルチャーコンビニエンス・クラブ)が、本の文化へのチャレンジ店舗「蔦屋書店」を代官山に開設した。テーマ別のコーナーに分かれて、お客様の相談に応える販売員を全国から募集した。例えば、ヨーロッパへの旅と言っても、今のお客様はテーマを持った旅を楽しみたいという程ハイレベルだ。そんな希望に応える販売員は、世界の旅のルポライターを長年やって来た方だ。実践の強みを生かしたプロフェショナルに相応しいスペシャリストである。

私の考える、プロフェショナルとは何か? ずっと続きそうなテーマだが、一言で表現すれば、真のプロフェショナルとは、「命を賭けるレベルに在る人」のこと。やっぱり高みの存在である。
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「日本の強み“繊細さ”と匠技の戦略的思考」

2013-04-04 13:32:27 | 「経営コラム」
「日本の強み“繊細さ”と匠技の戦略的思考」

 難しいタイトルになった。「匠の技を賞賛すべきか!?」…発端はこんな悩みからたどり着いた愚見。グローバル経営にひた走る日本企業は、匠の技やトコトン機能追求にこだわってガラパゴスの罠にはまり、韓国、台湾の“顧客発想”の価格競争に敗れたのが家電業界だった。
 中堅といって良いグローバル化推進中の企業の人材育成策を考えていたら、企業内に根強い熟練の技能や細部へのこだわりが過剰品質の根底にあり“職人技のデジタル化”が進む状況の中で、職人の技をどう評価すべきか?の壁につき当たった。
ドラッカーは、マネジメントたる者は全体最適を優先しなければならないという。砕いて言えば、マネージャーは常にアウトプットから考えなさいということ。教会を造る3人の石工の話が出てくるが、二人目の職人のこだわりが問題だと指摘する。つまり、部分最適を優先してはコスト高となり、返って全体価値を損ねる、つまりは競争に勝てないということになる。

では、細部にこだわる、或いは完璧を追求する技はムダなのか!? 職人の技は完成度が高いほど、「匠」といわれる人間の技と感性に頼るアナログの世界に近づく。日本画の大家「横山大観」は和紙、筆、表装など職人技に徹底的にこだわった。筆は絵を描くときの道具そのもの、行書体ではなく“真体”を描く筆を求めたという話しがある。まさに名人芸の域の“筆づくり”だった。ここまで来ると“芸術品”、“文化”の域。普通の人が努力しただけでは到達できるものではない。このような例は、極々少数の人たちの世界である。プロフェショナルという表現だけでは失礼な感じがする。
国内の市場だけで生きていけたアナログ時代は良かったが、グローバル競争とIT(デジタル化)の時代になり、日本人的“繊細さ”の長所が“過剰品質”=“高コスト体質”につながった。この時代背景を説明する言葉が見つかった。『日本の小さなムラの内側では、ステイタスと小さな技巧と完全主義が有効であった。だが、世界の大きな、激しい流動の渦中では、機能(Function)と体力と不完全(失敗許容)が求められる』(江川淑夫)
そこで「匠」について、やっとたどり着いた私の結論、「匠の世界で成功するには、家族経営的限界規模でなければならない。一定水準以上の価格を超えて満足感(感動)を満たすものでなくてはならない。適正な売上規模を確保するには、顧客マーケットは地理的空間(距離)を超える広がりを持っていなければならない」…その他、色々あるでしょうが、こんな処でしょうか!? 卑近な例で言えば、カウンターだけのお鮨やさんにその原型があるという感覚です。

“プロフェショナル”とは何か? 次に来るテーマである。ビジネスマンとして、或いは、自由人として、“あこがれ”の響きを持つキーワードだと思う。
*3/2に書きだして1ヶ月経ってしまいました。悩ましいテーマでありました。
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「AKB48の秋元康 エンタテイメントな生き方と作詞家という原点」

2013-02-16 21:13:09 | 「経営コラム」
「AKB48の秋元康 エンタテイメントな生き方と作詞家という原点」

 秋元康といえば、AKB48が直ぐ浮かぶ人は大体若い。「川の流れのように…」といえば、思い出す人は大体中高年…と言うのが相場だろう。秋元に言わせるとAKB48は“エンタテイメント”なのだ。だから「脱・予定調和」の発想でないとダメという。予定調和とは哲学用語らしいが、誰にも“先の予想が付く”事を言うらしい。要するに“予想が出来なかった事が起こる=常識を破ること”の秋元流表現だ。
 エンタテイメントは“瞬間芸”だ。トレンドは止まっていない。秋元康を追いかけるドキュメンタリー番組を見た。秋元は「脱・予定調和」主義だから筋書きを作ってタレントを動かすやり方を嫌う。音響や歌あわせ、衣装、など様々なプロの専門家がAKB48のメンバーと共にレコーディングの瞬間を待っている。そこに徹夜の中で作った歌詞が曲と共に届く、一斉に制作軍団が動き出す。こんな感じなんです。正に先が読めない“瞬間芸”ですね。ファンの投票でナンバー1を選ぶ競争原理を入れたり、サイン会、握手会などファンとの距離をなくしたり、“ファン参加”を貫く。…エンタテイメントの本質を突いている感じがした。当代随一の音楽プロデューサーとして持て囃される面目躍如。今、名古屋、大阪、福岡へと×××48のアイドルグループが拡がっている。サッカーのクラブチームのような組織作りの野心か?などと憶測を生んでいるらしい。
 つい長くなったが、「川の流れのように…」を国民的歌手の美空ひばりさんが歌ったことに自分の原点がある。そこにプロとして認められた作詞家がいる。だから作詞家を名乗って名刺に刷り込んでいるとのこと。原点を見失わない生き方、いいねぇ!!
君の原点は何か? 自分自身に問いかけて見たい……。
 
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1本1050円 注文殺到の 歯ブラシとは

2013-02-13 12:51:34 | 「経営コラム」
「1本1050円 注文殺到の 歯ブラシとは」

 1本1.050円 !? 消耗品イメージの強い歯ブラシでは“破格!?”の値段らしい。
ところが毎月1万本売れているという。ナニ!!? へぇー? というのが第一感。「朝磨くと夕方まで歯がツルツルする」と口コミで拡がり、TVで紹介されたのが爆発するキッカケになったとのこと。
 大阪の町工場が、自社に車コーティング技術があることから、別の用途がないかと考えている内に思いついたという。全国から世界へ拡がった今でも、20名の職人が1本1本手作りで制作している。夢職人という社名(商品名MISOKA)で、大阪府が歯ブラシの国内1位という土地ブランドも活かしている。職人技にこだわり、技術の強みを生かした「ゲリラ戦略」、ネット時代のMade in Japan成功例だ。
以上は、見つけた新聞広告からの掘り起こしだが、「水だけで歯がツルツルする」のコピーに惹き付けられて、汚れた歯が気になる小生、早速ロフトで買い求め実証体験中です。心なしか“ツルツル感”が確かに出ている。人前で話すのに、自信が…??? 実は、「1ヶ月で新しいのと取り替えて下さい」…とあるのが、ミソですねえ。
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見て、触って、試して合点

2013-01-30 20:23:15 | 「経営コラム」
 見て、触って、試して合点

 「試して合点」という人気番組がある。NHKらしく素人にも分かり易く学問的分析をして、謎、疑問を解く。“試して”とは「実証」精神に通ずるが、平たく言えば体験して“納得”し、“買って貰おう”というデパ地下に見る販売促進策がその応用編と言ったところである。

 理屈抜きに「見て、触って、試して…」が販売に結びつくのは、顧客に“自分で決める”満足感があるからであるまいか!? ある団体に頼まれて、東京駅から八重洲側の地下街へのウォッチングガイドを頼まれ下見に行ってきた時のこと。八重洲側地下の「東京一番街」では、東京ラーメンストリートと東京おかしランドが2大人気スポット。おかしランドでは、実演を見ながらの販売で、作り立てを食べられる「カルビー+」と「グリコアーモンド」が人気である。つい試食して女性に人気というアーモンドを買ってしまった。更に帰りの通路にあたるJRエキナカの「グランスタ・丸の内坂エリア」に引っかかり三原堂の人形町本店の名物は何か? と妙なことが気になり女店員さんに聞いて忽ち“お試し作戦”につられて煎餅を買ってしまった。いや 「試して合点!!」は金言ものだなと、独り頷いた次第。
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私の名店は「好きな店」、「秘密にしたい店」

2013-01-27 14:09:52 | 「経営コラム」

私の名店は「好きな店」、「秘密にしたい店」

 TV、雑誌で“名店”探しが花盛りである。しかし、一寸マテ、良く見ると、調理、素材、味…つまりは“旨い”ことと“店主”の2つに焦点を当てていることが多い。高級店のいわゆる“おもてなし”などは、余り問題にならない。万人に向く名店の定義なんかしたって、頭でっかちの自己満足に過ぎないのである。ミシュランなんて信用していない人が多いのではないか!? 
 とどのつまり、10人10色の名店で良いのである。…で、私の名店は、私の「好きな店」、それは“旨い”ことは勿論、“カウンターだけの小さい店”、“店主との会話コミュニケーションがある”(お客同士でコミュニティが生まれる)、“家族経営の店”などが条件かな!?
 藤沢駅に程近く「釣遊亭」という店。店主が釣りキチで、毎日曜に自ら釣ってきた魚を調理する位だから魚が保証付き、調理が又、何とも上手い。刺身、サラダ、鰺フライ、一夜干し焼き鰺…シンプルな料理だが、後を引く。こんな店が私にとって、家庭では食べられない理想の店なのです。つまりは「秘密にしたい店」となる。

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脱・予定調和というセンス

2013-01-24 17:10:54 | 「経営コラム」
脱・予定調和というセンス

 発想転換や脱・常識では当たり前。人を惹きつけられない。オヤッと思わせるのが“キャッチフレーズ”や“キャッチコピー”のコツだろう。「脱・予定調和」というと、「ハテ!??」、ソレ何??…と不安を抱かせ、興味をそそられる。

 発信源は秋元康。流石ァ!! AKB48をアジアの文化にまで広めた仕掛け人(プロデューサー)。予定調和とは、哲学用語で誰でも予想出来ることを指すらしい。このキーワード、未だ手垢が付いていない。イタダキ!! 会話の中で使ってみた手応えは充分。こう書きながら自分でも、新鮮な感じがしている………不思議な感触だ。

 新発想でブログを再構築することにしました。ツイッター感覚で短文で書く、画像にこだわらない、2つのブログを統合する、面白く書く、何より自分が楽しんで書く…こんな発想で、再スタートします。ご贔屓に…(*^_^*)♪
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2月14日(木)【ワンダーランド 東京駅舎 & 周辺制覇】コース タウンウォッチング

2013-01-14 16:15:31 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2013年2月例会

2月14日(木)【ワンダーランド 東京駅舎 & 周辺制覇】コース
集合;13:00~16:30 ・集合 JR東京駅丸の内中央改札口

12年10月東京駅が、建設時の煉瓦造り3階建て(35㍍)のドーム姿に復元しオープン(写真左 67年ぶりお目見え)。その優美な佇まいが感動を呼び起こしております。又、JR東京駅構内(エキナカ)や八重洲側の地下街を含めて多彩なショップが次々とオープン、今、巨大なワンダーランドとなった「東京駅&周辺ゾーン」を制覇します。

                           

 東京駅舎建て替えの当初案高層ビル化構想を市民運動で覆し、1914年(大正3年)の創建当時の3階建てデザイン、設計、建築を忠実に再現したのだから誠にめでたい快挙である。重要文化財に指定されたのも、むべなるかなである。設計は煉瓦と鉄骨の建築にこだわった辰野頑固こと、「辰野金吾」。関東大震災ではビクともしなかったが、さすがに太平洋戦争では、3階部分が焼け落ち2階建てに変質したものの建築構造は健在だったことは先見の明と言うべきでしょう。又、今回の復原工事を最先端建築技術で成功させた鹿島の高い技術水準とマンパワーは特筆ものである。

   

  東京駅は、羽田空港、新幹線の巨大ターミナルであることは勿論、成田空港との利便性も計画されていて、益々世界との玄関口としての機能が高まるばかりである。そのビジネス観光拠点の象徴として日本人が胸を張れる施設である。 又、駅ビジネスを加速させるJR東日本も、呼応する形で中央通路をセントラルストリートとして大改装、着々進めてきた「グランスタ」などのエキナカ施設進化系と合わせ、一大飲食、食文化、伝統文化発信のアメニティ空間化を進めている。又、エキソト地下街も負けていない。「一番街」や「ラーメンストリート」「キャラクターストリート」「黒塀横丁」など、百花繚乱の食文化花盛りだ。

 駅舎のことに戻ると、南北両端にあるドームの装飾レリーフ(写真左。浮き彫り)も美しく、天井には鉄道の車輪や動物の装飾が施され、荘厳なムードを醸し出している。 駅舎内に開業した東京ステーションホテルのロイヤルスイートルーム(1泊80万8500円)が話題だ。ドーム屋根の内側に施された干支「巳(み)」のレリーフ(写真右)や2メートルを超える鷲(わし)の彫刻や花飾りのレリーフなどを復元した。レリーフの中には、方角を示す干支(えと)や和を感じさせる装飾が施されている。外壁やドーム屋根のスレート瓦にもこだわりがある。ステーションギャラリー内では、当時の壁面を彩った煉瓦がそのまま見られ、郷愁を誘う。その味わいは必見です。
◎参加費 会員2.000円、非会員3.500円 ○資料送付後取り消しは、資料代2.000円負担

参加申込書
2/14(木)「ワンダーランド東京駅&周辺商業施設」ウオッチング○問合せ℡090-3233-7847
◎ 申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
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資料送り先 〒
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「人は感動するために生きている!?」…3日間の感動体験五連発!!

2012-11-28 22:16:17 | おもてなしの心
「人は感動するために生きている!?」…3日間の感動体験五連発!!

その① “一本の映画のような家づくり”

11月23日(金曜)、ドラッカー学会浜松大会で地元の都田建設社長の発表と社員の方々に感動しました。ドラッカーの勉強をやっていて、マネジメント3つの役割の内、「社会的責任を果たす」ことは中小企業にとって具体的に何をするか悩むところだと思う。都田の社長は、「そこに膨大な機会の源泉がある」という。又、“一本の映画のような家づくり”というキャッチフレーズで「夢、愛、自由」の企業理念を実践、共同作品としてお客様と共に感動する喜びを共有する。社員が又明るく、事務、現場を問わず積極的だ。大会応援ボランティアとして大勢来ていたが、懇親会では社員の方々とつい話しが弾み楽しい思いをさせて戴いた。その際名刺の写真が全て笑顔であることに感心、更に帰ってからHPを見て驚いた。全社員42名の紹介が全て笑顔で2度ビックリ、社風力の源はここだと気付いた。感動経営の総合力が、社会貢献につながっている。
 
その② 伊藤 若冲の命を描く絵に感動

土曜日の夜10時TV東京「美の巨人たち」が好きだ。作品に込められた謎解き的ストーリーが実に面白い。この日は、香川の金比羅宮に飾られた壁面イッパイの図鑑のような、これでもかという伊藤若冲の植物の絵。プロの技と執念を感じさせるのは勿論だが、同じ花の盛りの美しい頃から徐々に虫が食っていく醜さが忍び寄る頃、更に朽ち折れる頃に近づく悲しげな風情…これが離ればなれに描かれている。まるで、美女の一生をドラマのように残酷な現実を描いているかのようだ。ここに作者の世界観が窺えると言うのは穿ちすぎだろうか。“無常観”というのだろうか、心に響いたある種の感動だった。

その③ 包帯補強で建築倒壊を防ぐ、社会貢献がイノベーションにつながる

日曜日朝8時半NHK「先取り」 大手建設会社で地震に強い建物を研究していた人物が、ロスや日本の地震による倒壊の原因が柱の周辺コンクリートから崩れることを発見、柱に包帯を巻くことを思いついた。ベンチャー企業として独立、苦労の末、地方の小さい工場の力で強い繊維の包帯を開発、見事老朽建物の倒壊を未然に防ぐ仕組みにつなげた。防災という社会貢献への執念が見事に稔ったイノベーションの好例として感動した。 

その④ 幸せな感動で、家族の絆を強める「似顔絵誕生日ケーキ」(写真)

昼1時15分日テレ「スクール革命」という番組で、勉強会仲間の東京練馬区の「ロレーヌ洋菓子店」。私、私達だけの思い出づくりが、“似顔絵誕生日ケーキ”という感動商品を創造した。今や、芸能界までその名が広がり首都圏全域からオーダーが来るという。ドラッカーの“卓越性”が強みを発揮しナンバーワンの地位を獲得した。http://www.lorraine.jp/docs/index.html


その⑤  感動の極めつけ、大海原の決闘「クジラ対シャチ」

夜9時NHKスペシャル…これはもう感動の極めつけと言えるような興奮とスリルのドラマだった。氷河期からの歴史があるのだそうだが、冬になるとアリューシャン海域の豊かな餌を求めて、南の暖かい海から5000キロの旅を経て、クジラの大群が集まるという。そこに待ちかまえるのがシャチの群れ、ここからドラマが始まる。シャチは小さいが6頭くらいのグループを作って、子供のクジラを狙う。思わず無敵といわれた新撰組の戦法を思い出した。彼等は1対3で戦うから負け知らずだった。さて、シャチは母クジラと子クジラを引き離す作戦で、上下左右からチームプレイで責め立てる。孤立した母子危うし!! その時、別のクジラの群れが現れ、シャチに闘いを挑む。尾びれ、胸びれをシャチに叩きつける! まさに“大海原の決闘”という形容詞が当てはまる、凄まじいばかりの迫力。勿論、ホワイトナイトのように現れたクジラの勝利。シャチは退散という第2幕。最終章は、長旅と空腹で疲労困憊のはぐれ母と子を襲うシャチに、母クジラが必死に立ち向かい無事子供を救うという大団円。ドラマ仕立ての映画を見るような涙を誘う興奮と感動ものでした。これぞプロフェショナルという撮影力に脱帽!! プロデューサーも凄い。スタッフを含めたNHKグループのチーム力にカンパイ!! しかし、現実は、何万頭というクジラがシャチによって命を落とす厳しい世界があることを忘れてはなるまい。

余韻 
冒頭にあげた都田建設の掲げる“一本の映画のような家づくり”とは、プロフェショナル集団チーム力の結集を意味するでしょう。ドラマづくりに参加する社員は幸せものですね。夜、寝床で思いだし心地よい興奮と余韻に浸ったものでした。
“人は感動するために生きている”…なんて、生意気なフレーズが浮かんだ次第です。
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東京タウンウォッチング 「東京スカイツリー」狂想曲の一幕(10月9日体験レポート③)

2012-10-28 14:15:36 | 墨田(スカイツリー)・淺草・上野・谷根千
東京タウンウォッチング 「東京スカイツリー」狂想曲の一幕(10月9日体験レポート③)
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 そろそろ良いだろう…と予測(思い込み!?)で、淑徳大学公開講座驚きと発見!!楽しいタウンウォッチング10月企画に「隅田川クルーズ&東京スカイツリータウン」コースを計画し、行ってきました。丁度3連休明け平日の火曜とあって、たかを括ったところもありましたが、秋の学校休みとかと重なった不運もあり、ナントナントの驚き “ツリー狂想曲”といった雑踏ぶりでした。

とうとう昼食難民となり地元の飲食店でやっと食事した有様。スカイツリーに因んだ「タワー丼」(エビ天3本を押っ立てた天丼のこと)で有名になった蕎麦屋さんは行列待ちの盛況。

 という訳で、イベントはプラネタリュウムを見て貰うだけで精一杯。隅田川クルーズから淺草文化観光センター→スカイツリータウンという欲張りコースだったこともあり、ソラマチの商業施設ウォッチングは、新下町流と称する「ソラマチ商店街」(1階)と愉快?な伝統×アイデア満載の日本の土産「ジャパンスーベニア」など駆け足で巡る感じとなってしまいました。何しろ店舗数が320店くらいあり、2つの駅を結ぶ距離なので歩行距離も長~い。ま、何回が行って全体が分かるという“仕掛け”のようでもあります。

 11月8日(木)には、「イムスクラブ」のタウンウォッチングで同じコースを計画しています。かなり落ち着いているのではないか?と思っています。展望台は昇れなくても、地元の名だたるワインの名店で夕食を楽しんだ後、優美な江戸紫をテーマにした紫色の「雅」ライトアップを鑑賞する予定です。

●ブログ 東京スカイツリータウンは “ワンダーランド!?”「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 
 「イムスクラブ」タウンウォッチング 「隅田川クルーズ&「東京スカイツリータウン」ウォッチング 


(トップ写真)ソラマチ3階のフードコートPR。日本語をローマ字で書き、一寸国際風なおしゃれ感いいね!。
スカイツリー(左)優美なバイオレットカラーの「雅」、(右)隅田川のブルー一日おきに変わる
(下)歴代徳川将軍が船遊び(宴会)したという御座船を再現*忘年会企画中 




(上)ファッションからライフスタイルを提案する「アーバンリサーチストア」のチャレンジングな旗艦店 3階
(下)企業PR、イベント、江戸伝統の技実演などがあるユニークで面白い5階のホッと一息ゾーン







 


(上2点)地元押上のワインバー「遠藤利三郎商店」(下2点)立ち飲みワインバー「角打ちワイン 利三郎」
評判のワインの名店下見。感動もののショップ。前者は予約ナシでは先ずムリ、後者に入って9割女性客にショック!!



  
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東京タウンウォッチング 東京駅舎+ ウォッチング(フォトアルバムでご紹介)

2012-10-24 14:37:41 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
東京タウンウォッチング 東京駅舎+ ウォッチング(フォトアルバムでご紹介)


 10月1日 復元工事を終えた「東京駅舎」が完成オープンを迎えた。当初案の高層ビル化構想を市民運動で覆し、1914年(大正3年)の創建当時の3階建てデザイン、設計、建築を忠実に再現したのだから誠にめでたい快挙である。重要文化財に指定されたのはむべなるかなである。設計は煉瓦と鉄骨の建築にこだわった辰野頑固とあだ名された「辰野金吾」、関東大震災で3階部分が焼け落ち2階建てに変質したものの建築構造は健在だったことは先見の明と言うべきでしょう。又、今回の復原工事を最先端建築技術で成功させた鹿島の日本の高い技術水準とマンパワーは特筆ものである。

 東京駅は、羽田空港、新幹線の巨大ターミナルであることは勿論、成田空港との利便性も計画されていて、益々世界との玄関口としての機能が高まるばかりである。日本人として、胸を張れるビジネス観光拠点だ。

 駅ビジネスを加速させるJRも呼応する形で中央通路をセントラルストリートとして大改装、着々進めてきた一大飲食、食文化、伝統文化発信のアメニティ空間化を進めている。

 フォトアルバムでは、建物の外観、ドーム内の美的空間、ステーションギャラリー内で観られる本物の煉瓦、英国製スチールの一部にプラスして、東京駅中央通路にできたセントラルストリートショップの斬新なイメージ、地下鉄メトロのミニ商店街(エチカ)を紹介した。
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東京スカイツリータウンは “ワンダーランド!?”「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 

2012-10-04 22:26:36 | 墨田(スカイツリー)・淺草・上野・谷根千
東京スカイツリータウンは “ワンダーランド!?”

「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2012年11月例会
11月8日(木)【隅田川クルーズ & 東京スカイツリータウン】コース
集合;10:50~17:30 ・集合「ゆりかもめ」;新橋駅西口 改札口

☆日の出桟橋から隅田川クルーズ♪~そして「東京スカイツリー」へ!!♪♥
「新下町流」スカイツリータウンと淺草文化観光センターは“伝統とモダンの融合!?”…。先ずは、日の出桟橋から隅田川クルーズで川風に吹かれ淺草吾妻橋へ…。浅草寺に代表される淺草は、伝統文化が根付いている。そこに木造の家を積み木のように組み立てたような新築の「淺草文化観光センター」が出現!! ポストモダンの旗手!?隈研吾の設計したデザインは伝統の淺草に新風を吹き込むか!?(写真下左)。最上階の8階展望テラスから「東京スカイツリー」がクッキリと見える。



 …「東京スカイツリー」タウンの周辺は大きく様変わり、「業平橋」が「とうきょうスカイツリー駅」に変わり、「押上」駅との一帯が開発されて近代的で大きな駅に変貌、「東武スカイツリーライン」という名称が導入された。お目当ては、第1に「東京スカイツリー」天望デッキ(350m)、(*展望台情報 現在は当日券(2.000)でいけそうです(*ネット予約は2.500)。450mの天望回廊へは+1000。第2のお目当ては、312店舗もあるという新下町流を謳う「東京ソラマチ」(SC)。施設の特色をキーワードでいくと、【粋と雅】(写真上右は、「雅」のライトアップ)、【東京時空ナビ】(天望回廊)、【そりとむくり】(設計デザイン)、【人工海水】(水族館)、【ヒーリング・プラネタリュウム】、【東京ソラマチ】etc.ワンダーランド!? 
コース                              
● 集合(新橋ゆりかもめ改札)10.50~「日の出」桟橋(隅田川クルーズ)11.30発~吾妻橋12.05着~「淺草文化観光センター」(12.10~12.30)~浅草駅(東京スカイツリーライン)~「東京スカイツリー駅」へ~「ソラマチ」(13.00~15.30◎ランチ)~自由行動(15.30~17.30)天望デッキ、水族館、プラネタリュウム(☆これはお勧め)など~ ●集合「押上駅」地上入口(17.00)~☆これは見逃せない!!(絶妙の撮影ポイント)十間橋の“逆さツリー”
● 有志で下町のお店で◎懇親会(18.00~)(スカイツリーの夜景を見よう♪) 
◎参加費 会員2.000円、非会員3.500円 ○資料送付後取り消しは資料代2.000円負担願います  

参加申込書
○問合せ℡090-3233-7847
◎ 申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@m.jcnnet.jp
お名前
会社名
資料送り先 〒
ケータイ℡
FAX
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「東京スカイツリータウン」ウォッチング 体験レポート②

2012-09-09 22:24:48 | 墨田(スカイツリー)・淺草・上野・谷根千
「東京スカイツリータウン」ウォッチング 体験レポート②
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 7/11の「東京スカイツリー」展望台当日券発売開始日に偶然当たって混み合った第1回の体験レポートに続いて、7/30に行った2回目の体験レポートです。とにかく初めて行くと分かりにくい。やっと全体像がおぼろげに分かってきました。そんな個人体験を伝えます。

 基礎知識
○押上駅と旧業平橋駅を結ぶ一体開発で、開発者の東武鉄道では「東京スカイツリータウン」と呼んでいる。運営は東武鉄道の子会社が主体になっている。
○東武では、淺草駅(始発)と東武動物公園駅の間を「東京スカイツリーライン」と改称、業平橋駅を「東京スカイツリー駅」と改めた。
○最寄りの交通機関は、東武の場合は北千住方面からと浅草駅からが「東京スカイツリー駅」、京成、京急~都営淺草線、東京メトロ半蔵門線なら「押上駅」となる。一帯がつながるので、便利な駅を使えばよい。
○一帯を航空写真のように見れば、押上駅側が東にあり(イーストヤード)、「東京スカイツリー」駅側が西にある(ウェストヤード)と覚えておくと便利。
○建物構造は初めてだと分かりにくい。「ソラマチ」と「スカイツりー」の売り場がワンフロアでつながっているのは2階と3階。1階とスカイツリー、水族館の入口がある4階は、直接はつながって無く、1階は表に出ないとお互いに行けず、4階はオープンデッキ経由でスカイツリーと水族館へ行く。
○一方のアトラクションの売りものコニカミノルタのプラネタリュウムはソラマチの7階にある。こちらは体験してみたが、本格派の印象。江戸の街並みを背景にした宇宙の旅は異次元空間の雰囲気。一寸した感動ものだった。
○地元客対応の食品やスーパーは2階フロアのスカイツリー側にタワーヤードという名前でタップリスペースを取っている。2階はソラマチへつながっているので、迷路の感じがあり、しかも長い。こんなことから1番街~9番街というサインボードが下がっていた。
○桜が咲くハナミ坂やツリーを見上げるソラミ坂などもある。やたらカタカナが多い感じ。
○「東京スカイツリー」の最大のウリは勿論、電波塔として世界最大の高さ。その展望台は誰しも一度は昇ってみたいもの。350mにあるのが「天望デッキ」、450mにあるのが「天望回廊」という。30日は平日、夏休み最後のころでしたが、4時頃で当日券40分待ちでした。
○台座が三角形で、320m辺りから円柱になる。法隆寺の心柱にヒントを得たというそりとむくりの構造になるというのも見どころ。
○快晴の昼もいいが、ハイライトは、なんといってもライトアップされたツリーの夜景。江戸の「粋」を現すブルーと、江戸紫を現す「雅」のカラー採光。見ていないがやっぱりムラサキがいい感じがする(好き好きかな!?)。
*次回は、ショップ中心に取りあげてみたいと思っています。

写真ギャラリー


 押上側にあるソラマチ入口入って直ぐの「ソラマチ(商)店街」。江戸の下町らしさを演出(左)切妻の天井。(中)江戸切り子細工を取り入れた店舗看板。(右)庭のない下町長屋では、軒下に緑の鉢物など彩りを添える風習があったことにあやかった袖看板下の空間に「路地園芸」をあしらった。



 (左)コニカミノルタプラネタリュウムの入口天井(わりと素っ気ない雰囲気で演出がなかったのでこれで雰囲気の一端を)。(右)ソラマチ入口の噴水広場。子供に大人気。



 (左)スカイツリーとソラマチのある建物はこのように離れている。(中)上流の十間橋から見た“逆さツリー”。(右)「雅」(みやび)のライトアップ。美しい。


 「無印良品」は、独自の行き方で世界に地歩を固める。商品を見せないショウウィンドウも個性的だ。
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