繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

「松島が守ってくれた」対岸の町  計画停電を楽しむ子供達、地震対策にタンスの移動です。

2011年03月23日 08時44分16秒 | Weblog
朝から小雨が降っており、東北地方の悲しさが伝わるようで気持ちが高ぶる朝です。
東日本巨大地震により、日本三景の一つで宮城県の特別名勝・松島も大津波に見舞われた。文化庁や松島町によると、島の一部が崩落したり、島と島とを結ぶ橋が壊れたり、大きな被害を受けた。一方、島々の対岸にある松島町の死者は、22日午後6時現在、1人にとどまっている。隣の東松島市の犠牲者は650人を超えた。住民は「島が津波から守ってくれた」と感謝、美しい景観を取り戻そうと、流れ着いたがれきの撤去に取り組み、再生に動き出している。

昨日も計画停電が実行された我等の地域、分っていてもとても不便であった。時間的には3時20分から6時30分まであった。夕方小さな子供がおり気になったが停電を楽しむ彼らに脱帽です。とても明るい3人、チビとぼうずは折り紙に興じ、ワンパク君はおもちゃの自動車に跨り暗い部屋で奇声をあげていた。6時半まで停電であったがお腹が空いたと言い出したので6時に夕食を食べ始める。「ばあば」いつでも夕食が食べられるようにカレーを作って待機でした。暗い台所でローソクの光で夕食開始、ワンパク君は誕生会のケーキカットとダブっておるようで興奮していた。ご飯が冷えており電子レンジが使えぬのでガスコンロでフライパンに油を少しひいてご飯を温め、特製カレーをかけてくれたのでとても美味しく皆満足であった。カレーは子供達の大好物なので喜んでくれて「ばあば」は満足な顔であった。今は始まったばかりであるがいつまで続くか分らぬ5ブロック態勢、対応には問題が多すぎる。やっと25ブロックを検討しているようだがいつも対応が遅いのは何故だろう。昨日はチビ達が就寝する部屋が「ばあば」のタンスがコーナーにあり、地震でもし倒れたらと部屋の真ん中で変則的な寝方で困っており、掃除を兼ねてぼうずと二人で家具の移動です。午後12時半開始で終ったのが4時半で疲れた。終る1時間前掃除機を作動させようとすると電気がアウト、計画停電にきずいた。時間をかけたのでしっかりとした配置が出来て保育園から帰ったチビ・ワンパク君はとても喜んでくれ、部屋の中を走り回った。 
息子はやっと正常になった電車で会社に出かけたが仕事の切れが悪いのか遅い帰りで少し心配した。帰るなり「腹減った」で気分は良さそうで「雨が強く降っているよ」であった。