繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

何故、先生に暴力なの!夏休みの課題はお絵かきの成果かな。

2006年09月14日 08時01分50秒 | Weblog
低気圧の影響で関東地方は昼過ぎまで雨とのこと、今も小雨が降っており肌寒い陽気であり、気候の替わり目を感じる。「公立の小学校で教師に暴力」讀賣新聞の一面の大きな見出し、38%増、464件である。内訳は「児童間の暴力」が951件、「器物破壊」が582件、「教師への暴力」が464件、「他の人への暴力」が21件で前年度より伸び率が最も高かったのが教師への暴力であるという。おびえる先生や日々悩む先生もいるという。6年生の女子児童の例で男子教師が机と椅子を勝手に動かした児童に元に戻すように注意するが、従わないため、椅子を引っ張って動かそうとした時、この生徒は椅子を蹴り、怖い顔で先生に向かってきたと言う。生徒より「どうせ殴れないだろう。殴ればクビになるんだから」と平然と言われたようである。昔に比べ、今の子供は心が育っていない。自分の怒りや感情の表現の仕方が分らない。教えてくれる大人がいないのが現実です。でも小学生だよ!

ぼうずの母親より、お父さんが早く帰れるのでおばあちゃんの誕生日のプレゼンとを見に行くのでぼうずのお絵描き教室のお迎えをお願いしますとの連絡が入る。毎週お絵描き教室があるのだが8月は先生の都合でお休みであった。久しぶりの迎えで教室を探すのに手間取るがどうにか時間には間に合った。ぼうず車に乗ると今日の絵は難しかったと言い、詳しくは聞かなかったがお絵描き教室の仲間が少し減ったようで寂しそうであった。学校はどうなのと尋ねると運動会の練習のお話しをしてくれた。ぼうずも毎日、色々のことで悩み、解決していることに成長しているなと感じる一瞬ですが母親に会うとデレデレで「ギュウ」の要求です。家に戻り公文の宿題の開始です。たいへん申し訳ないが隣で晩酌をさせて頂いております。私の酒の肴に目が移りますが、賢明に算数の宿題をしている坊主のお手伝いをさせていただきました。宿題が終ると、さあ、食うぞと丼にして美味しそうに食べております。お父さん、お母さん、赤ちゃんが帰って来ていつもの夕食が始まりました。ぼうずの夏休みの課題「ペンギンの貯金箱」が市内の祭りの会場に展示されるとのこと。