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22日に釣ってきたマダイ、いただきました。
腐っても鯛といわれるマダイ。
活きが良ければさすが絶品ですね。
しばらく前から、実際の価値以下の評価をしていました。
マダイに申し訳ないですね。
1kgと1kg半の中ダイは三枚におろし、カブトやカマ、中落ちは、焼きものや潮汁でいただきました。
450gと500gの小ダイは尾頭付きのまま磨きました。
これは正月の祝い膳に供します。
ちょっと小振りかもしれませんが、我が家の分相応というところでしょう。
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カマ焼きをいただいた後、胸ビレの付け根をしゃぶってると、タイのタイが出てきました。
ほかの魚にもありますがタイの格好をした骨、マダイの場合はタイのタイと呼んでいます。
ちなみに頭のテッペンをしゃぶると、三種の神器、カマ、スキ、クワの格好をした骨があります。
尾頭付きをいただいたら、取り出してみたいと思っています。
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皮付きの刺身は最近、もっぱら焙りでいただくことが多いのですが、マダイはやはり湯引きがいいですね。
優しくて柔らかな身を噛み締めると、旨みがじわっと滲み出てきます。
今日の昼はカミさんの好物の、タイ茶漬けでいただきましょうか。