今度の日曜日、1日は神津島周りのシマアジの解禁。久しぶりに重郎平丸からの出船ですので期待が盛り上がります。参加する皆さんはもう仕掛けの準備を整えたでしょうか。
釣り師の習性として食い渋りにはどうしても細めの仕掛けを使いたくなりますね。タハラッチも同じ。でも仕掛けの縒れなどを考えると、あまり細くするのは考えものです。
太めでもハリスがピンと張ってさえいれば、1~3㎏クラスは問題なく食ってきます。今回のターゲットはこのクラスが主体になると思われますので、おすすめのハリスは8号。ウィリーの白は一番手前に結ぶのがもっとも効果的で、この位置のハリに掛かる確率が高いようです。
3㎏級のシマアジの腹身の刺身は抜群。血抜きして2、3日寝かせると脂が乗り,絶妙な味になりますが、それまで待てるかどうか。カブト焼き、アラの潮汁、尻尾の付近も塩焼きで、シマアジ三昧を楽しみたいですね。
それと凄腕の重郎平丸ですから、後半のモロコ狙いも興味津々。ムロアジ釣りの仕度のほか、サバやソウダガツオなどのエサも用意してください。
そしてお土産が欲しい方は五目仕掛けとアカハタ仕掛け。 準備しているときは、心がウキウキ弾んでしまいます。