さてさて昨日お願いしましたブログランキングの件ですが、皆さまのおかげで5時40分現在、登録後約48時間で第4位!皆さんのワンクリックでポイントが貯まり(←何度クリックしても同じPCからは1日1回しか加算されませんのでご安心を!)、週間累計ポイント数でランキングが決まります。どこまで行けるかは皆さん次第!忘れずにクリックして頂けるように、今日から記事の末尾にリンク先のURL↓を貼り付けときますのでこれからも宜しくお願いします!(タグもあるのに何故か表示されないのよね・・・w)
・・・ということで本日の本題に突入させて頂きますが・・・
日曜日の記事中、“六角ナットの切り出しに工夫が・・・”と書かせて頂きました所、“思わせぶりなこと書かんと、しっかりやり方教えんかい!←意訳”という内容や“どないしたら0.6mmやら0.7mmの同じ幅に切り出せるねん!きっちり説明したれや!←さらに意訳”という内容のメールを匿名さん(もちろんちゃんと実名入りでメール頂いてますがブログに対するコメントではありませんので敢えて名を秘す・・・です)から頂きましたので、簡単に切り出し方などをご紹介しましょう。(わざわざご紹介するほどのことでも無いのですが・・・w)
さてさて、ご存知のように真鍮パイプですと安定した断面形状(円形)のため、そのままデザインナイフの刃を当ててカッターマットの上で転がせば少々肉薄でも問題なくカットできますが、外形を六角形に加工してしまうと肉厚にムラができて切断押力や、転がして角を通過するときの衝撃で断面が潰れてしまう可能性がありますので、まずは内径にちょうど合った真鍮線などを芯に入れておきます。
で、幅決めですが切り出したいサイズに合った真鍮角線(写真では0.7mm幅に切り出したいので0.7mm×0.7mmの角線を使いました)をパイプの端に合わせて当りにし・・・
・・・切り出す位置にデザインナイフの刃をきつめに当てて表面に刃傷をつけておきます。
で、あとは真鍮角線を除けて刃傷をガイドに真鍮パイプを切断する要領でコロコロ転がせば・・・
・・・この通り。断面を潰さず、同じ幅にパイプがスライスできるってわけ・・・。
真鍮角線は普通の真鍮パイプの切断や真ちゅう線、プラ材の切断にも応用できますし、サイズも0.1mm刻みで大体の規格が揃ってますから何かのついでに使えそうなサイズのものを揃えておくと便利ですね!(私は0.1、0.3、0.5、0.6、0.7、0.8、1.0、1.2mmのものを揃えてます。大抵の加工はこれでOK。)
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