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watanabe's weblog

metal janky's dairy

これは凄いぞ!

2011-01-30 20:17:01 | Panzer Werfer 42

え~実はこの週末、家内が旅行に出ておりまして、昨日は尼崎阪神百貨店へ晩飯の材料を買い出しがてらTamTamさんに・・・いえね、別に何かを買おうっていう目的があったワケじゃございません、模型屋さんにでも行けばちょっとはモチベーションも上がるかなと軽い気持ちで覗いただけ・・・なんでありますがAFVの新製品コーナーにですねえ、先日ご紹介しましたsWSのロケットランチャー搭載型が早くも並んでおりまして、ついつい手が・・・・。(^^; ってことで、本日は気になるロケットランチャーのパーツをば速攻レビューさせて頂きませう!まずはちょっと厚みが気になるもののひょっとして???と、そのディティール再現が気になっておりました砲口部分から・・・・。

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やすった跡はパーティングラインを消すためのもので、上下各5連装づつスライド金型で1パーツで成型されているのですが・・・・やっぱり予想通り!補強リブと砲身の段差というか境目がきっちり再現されておりますですよ!!v(^^) 無塗装で見ると少し厚めの肉厚ですが、墨入れすれば恐ろしいほど、そのディティールと砲身本体の薄さを自己主張することでございましょう。 流石に全周ぐるっと溝が切られてるだけですので、数か所のスポット溶接の跡を、エポパテなんかで再現してやると完璧な車載型ネーベルヴェルファーが出来上がる・・・ってすんぽうでございます。v(^^) で、実際の製作上の注意点でありますが・・・バリなのかディティールなのか判別しにくい突起が砲身のパーティングラインに沿って何か所かと、上段のパーツの砲口部分にありますけど、決して不要に削ってしまわない様に!特に砲口部分と点火プラグコードを接着する部分の周辺の突起には要注意でありますよ。砲口部分のものは砲身を一本づつ上下に繋いでいるリベットの足を再現しているものですし、点火プラグコードを接着する部分は、実車ではこの部分はコードをまとめるバンドがリベット止めされてますので、いずれも実車写真をよく見て対応する必要がありますね。(まま、後者はパーティングラインをきっちり消すために敢えて削り取って、あとでプラペーパーで再現という手もありますが) で、インストでは上下別々の状態でコードを取り付けてから全体を組み立てる手順になってますけど、まずは上下と後面パーツを歪みなくガッチリ接着してからコードを・・・っていうのが良さげであります。v(^^) で、砲身部分の細部再現でありますが・・・

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いや~恐れ入りました!(爆) 砲身内レールの固定リベットからコードの取り付け基部のディティールはもとより、肉眼ではほとんど見えない砲身内レール本体までしっかりと再現されておりますです。v(^^) で、ここでまたまた製作上のポイントですが・・・上下を接着した時に気になる3枚分の砲身が通るパネルの接合部分ですけど、この接合跡は完成後はまず見えませんから、敢えてパテで均したりする必要は無いんじゃないかと思いますですよ。ここは、サクサク製作を進めるのが宜しいかと・・・(^^; でもって、唯一このキットで残念な部分が・・・・

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砲の後面パネルの前方側(ややこしいなあ!)であります。何のためのパーツなのかサッパリ???なんですが砲身についてる円柱状のパーツが・・・・なぜか一体成型に。(^^; ここまで頑張ってるんですし、もっと繊細な点火プラグコードのパーツの組み立てをモデラーに強いるなら、こんなものぐらい別パーツしたら良いのにと思うのは私だけ???(爆) まあストレートに組む方と差別化するため、ヘビーユーザーのために敢えて残してやったと言われればそれまでですが・・・爆。 さてさて、ランチャー本体の最後にコードの配管がどんなパーツかと申しますと・・・

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これ、はっきり言って私にはパーツの加工するより、全部金属に置き換える方が絶対早いと思いますけど・・・・爆。 冗談はさておき、プラでここまで出来るとは、正に絶句・・・であります。(^^; しかも・・・・

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付属の砲弾にもここまで・・・・レジンキットメーカーを潰す気かいな(←オイオイ!)っていうぐらいの勢い。いやはや、これは凄いぞ!を通り越して恐ろしいぞ!!って感じかな??? でせっかくですから、拙作との記念撮影をば・・・・

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プラスチックの透光性で少しボケた感じに写りますけど、ディティールの再現は文句なし!サイズについては・・・私のが古いイタレリ準拠ですから、キットの方が正確としても拙作も当たらずとも遠からずで、ちょっとはホッとしましたですよ。(^^;

 さてこのキット、上代7.2Kと高い目ですけど、以前のuHU搭載型にマイバッハHL42エンジンのランナーが付いて車内完全再現とすると・・・決して高い買い物じゃないと思うのは私だけ????

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やられた!・・・って、想定内ではあったんですが。(^^;

2011-01-07 21:59:56 | Panzer Werfer 42

本日は年始廻りで愛知・岐阜方面へ日帰り出張・・・いや~よく降りましたねえ雪が!京都南IC辺りから白いものがちらほらし始め京都東(山科ですな)は山もほぼ雪化粧、その後草津から第二名神に入りましたが路面もシャーベット状の雪で覆われておりまして、行き交う車もノロノロ運転でございました。え?お前は大丈夫だったかって? えへへ!年が明けたら2月には恒例の山陰出張がありますんで暮の内にスタッドレスタイヤに履き替えてありましたんで、流石に普段通りとはいきませんが制限速度の80km/hはきっちりキープして快適運転、予定通りにスケジュールをこなして無事帰還いたしましたですよ。v(^^)

で、本日のお題なんでありますが・・・

岐阜市から美濃市へと移動途中に、タミヤアクリルのハルレッド(いやなに模型に塗装する為じゃありません。B-3ジャケットのコーティングの補修用(^^;)を購入するためTamTamさんにちょいと立ち寄りまして、せっかくですから新製品コーナーをチェック。ちょいと気になったGreat-Wall Hobbyのドイツ機のキットの中身をチェック(←オイオイ!買う気もないのに開けるなよ!)しておりましたら製品案内が入っておりまして・・・なななんと!ネーベルヴェルファー搭載型のsWSの装甲キャビン車輌が“Coming Soon!”ですと!!

あじゃ~、やられましたねえ。最初にsWSウーフー搭載型が出た時点で早々に製品化されるのは想定内ではありましたがそれとてかれこれ1年ほど前のお話でして、その段階じゃ私のパンツァーヴェルファーちゃんはせいぜいあと半年ぐらいで完成するハズでしたから、“まだまだ先・・・”とタカを括ってたんですが、製品化のアナウンスが出ちゃあねえ・・・どう足掻いても発売前にパンツァーヴェルファーちゃんを完成させるのは不可能。 ってことは、手持ち資料も少ない中であれだけ構造解析に苦労したロケットランチャーが、豊富な資料に裏打ちされたほぼ決定版である(のが間違いないであろう)キットと並べて検証する(される?)事が可能になるんでありますから・・・・・プラキットではあるもののラテン系ホニャラカ感バリバリのイタレリ製と、精密感は文句なしながら極細部の寸法的にはちょっと????なグリーンランド氏原型のガレキ製品しかないミッシングリンクを埋めるべく気合を入れて作った拙作の立場が・・・・・

いやまあ、それもこれもこの1年半ほどの私の製作のミッシングリンクが招いた結果。受け入れざるを得ませんが・・・この作品をもってユーロ・ミリテールへ!との淡い期待も持ち続けてただけに、ちょっとショックかも・・・・(^^; 明日から三連休ですけど、気晴らしばっかに走らず、年末年始座るつもりもなく埃をかぶりっぱなしの作業場の片づけから、新たな気持ちで始めようかと思っておる次第・・・・これが製作再開のきっかけになれば良いのでありますが・・・・果たしてどうなりますことやら。(^^;

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今日はこれだけ・・・

2009-10-18 18:33:12 | Panzer Werfer 42

さすがに肉厚のネームプレート作りに根を詰めすぎまして、昨日の午後から筋肉が悲鳴を・・・ってことで本日は大した進捗はございません。(^^;

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とりあえずゲペックカステンの底板を仕上げまして、取り付けガイドとなる1.5mm角の真鍮角線を取り付け、残る一方の張り出し再現の曲げ加工を致しまして、補強をかねて新たなディティールの素をば途中まで・・・・こんな大雑把な加工ではございますが、仕上がった折にはその効果の程をご覧頂けるかと。v(^^)

さて、明日は岐阜へ日帰り出張・・・・そろそろ九州AFVの会の準備も始めねばならないのですが、はてさてどうなりますやら・・・・(^^;

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Stowage Bin

2009-10-12 18:40:58 | Panzer Werfer 42

さてこの週末(というか今日はもう週明けですが・・・(^^;)は、愚息が仕事で遠方に旅立ったり散髪したりと色々とございましたし、工程的に超気の重い作業からのスタートでございまして作業に取り掛かるのが遅れに遅れ・・・・・大した進捗はございませんが・・・・・・・・(^^; さてさて何が気が重かったかと申しますとアベールのヒンジ、でございますよ。以前に作りましたSdkfz250の時はですねえ、ゲペックカステン本体自体もキットに含まれておりまして、フォトアルバムに作り方を紹介しております様なドア本体のヒンジと同じ作り方でOKでしたので、大したストレスは無かったんでありますが今回は本体が自作パーツでございますから、付属のペラッペラのヒンジを組まねばならず何とも気が重かったってワケ。(^^; では折角ですからどうして組んだか段階を追って御紹介いたしませう!

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右がキット付属のパーツでございますが厚みが0.07mmぐらいしかございませんで・・・・せめて0.1mm以上あれば両面テープで固定してって手が使えるんですが・・・・・・一体どないして組めっちゅうねん!!と思わず愚痴りたくもなるってもんでございますが、愚痴ってても始まりませんのでエッチング曲げ器に右のように噛ませてしまいます。

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でご覧のとおり爪の部分だけ折り曲げ・・・・

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芯になる0.3mmの真鍮線で本体を押さえ込み 、ご覧のように爪を一本づつ真鍮線をサンドイッチするように倒しておいて、ピンセットで真鍮線に巻き付けて仕上げてゆきます。で6本全部出来上がったのがこちら・・・・

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は~面倒くさい・・・・w。これだけで軽く3時間もかかっちゃってたりしたりするんでございますよ。(^^; でもってこのままじゃ次の作業に進めませんので、先に作ったドア本体と組み合わせておきます。

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まま時間はかかりましたけど本体に合わせてみると・・・まま、ええ感じかな? で、ここまで進めておいてから本体の加工に戻ります。

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二分割された本体の下端を一直線に揃えて固定しておいて上端の折り曲げ線を入れ、角度を合わせて折り曲げて、再度下端を一直線に揃えておいて2個イチにします。裏側はどうせ完成後は見えませんのでガッチリ補強・・・・まだ右側しか済んでないんですけど本日はこれでタイムアップですから、マスキングテープで週末の成果を仮組してみました。

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如何でしょ?イタレリのキットじゃ無視されてる、本体からさらに張り出したゲペックカステンが上手く再現できた・・・・かな?(^^;

さて、明日からはネームプレートの製作に戻りますけど、週末までには何とか仕上げてしまいたいところ・・・さて予定どおりに行きますかどうか・・・・・結果は見てのお楽しみということで・・・・・爆。

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この週末は・・・

2009-10-05 07:56:55 | Panzer Werfer 42

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Dscn4737 この週末は九州AFVの会に参加出来るかも・・・って、浮かれてるワリには何故か模型作りのモチベーションが上がりませんで、土曜はストックの切れたヘラに貼っ付ける#400のペーパーを切り出してお終い、で、昨日は←こちらのドアを一個組みましてそれに合わせて↑ご覧の通りハッチの開口部を開けてお終い・・・・まま、結構とりかかるには気の重い作業ではございましたので、とりあえずはそこそこの進捗であったと言うことにしておきまして、模型以外のお話でございますが・・・・(^^;  さてさて、土曜日は何も一日掛けてペーパーの切り出しだけをしておったわけではございません。プライベートのゴタゴタが収束いたしましたので最後の仕上げをすべく、新装開店いたしました大阪は梅田の阪急百貨店本店へお買い物に出かけておったのでございますよ。で、家内と娘が阪急百貨店で仕上げの買い物を済ませてる間、私はと言うとマッハ模型に脚を伸ばして0.7mm厚と0.8mm厚、それに0.4mm厚と0.5mm厚っていう普通はあんまり使わない厚めの真鍮帯板なんかを仕入てたりするんでありますが真鍮帯板の写真なんて面白くも何ともございませんから、まま、そちらの方は置いておくといたしまして・・・その後再び待ち合わせて、丁度開催中であった英国フェアで購入いたしましたブツをばご紹介・・・・・

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じゃ~ん!・・・っていう程でもないか。(^^; いえね、例のカーチスにちょいと手を出しまいたら飛行機熱が微妙に高くなって参りまして・・・そうRAFの蛇の目マークのピンズでございます。 まま、米機のカーチスとRAFじゃ全く何のつながりもございませんが、良い大人はそこを突っこむのは無しね!(^^; 他にもRNのピンズやらピンクの豚のピンズやら、物欲を適度に刺激してくれるピンズは沢山あったのでございますがそこはそれ、九州AFVの会に備えて少しは節約しておきませんといけませんので、大人しく大人買いは手控えた次第。(爆) で、そそくさと家に帰って早速カメラバックに着けてみましたら・・・・

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なんかこう持ち主の趣味を反映して節操無くなってまいりましたな、Myカメラバックも・・・・(^^; 

さてさて、英国展と申しますと雑貨のほかに食べ物なんかも魅力的でございまして、これまた大好物の※☆×○なんかも購入してまいったのでありますが、そちらの方は明日のお楽しみということで・・・・・・v(^^)l

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