新谷研究室

新谷研究室の教育・研究・社会活動及びそれにかかわる新谷個人の問題を考える。

13日の金曜日

2006年01月14日 11時15分18秒 | 教育・研究
 13日は予定を入れていない日だった。うひょひょ。15日のための歌作の日なのだが、できない。結局むなしいままに深酒をしてしまった。
 で、本日14日は人間環境学コロキウムの初日。院生諸君はどんどん参加するように。

リュミエール
村治佳織, サティ, ドビュッシー, ラヴェル, ディアンス
ユニバーサルクラシック

このアイテムの詳細を見る

あっという間に

2006年01月14日 11時11分19秒 | スケジュール
 ブログの更新がされていないぞ、という指摘があったけど、めんどくさくなってほうっていた。菜にしろこの週はめっちゃ会議ばかりが続いているのと、正月呆けから立ち直れないでいる。
 振り返れば最悪は11日の水曜日。朝から休む間もなく会議であった。いらいらしたのは会議というのは決めるべき事を決め、合意すべき事を合意すればいいのに、一応の決着が着いたところで、「ちょっと」と手を挙げ、滔々と心構えについてお語りになる方がいることである。そうした話がこの日一日のうち1時間近くはあったと思う。
 12日の木曜日は学生委員会。冒頭、前回の議事録について異論が出た。あんなんでいいのか!ってやつだ。ご本人は学生委員会を失念してしまったが、その結末に怒ってメールをくれた某研究所の方である。不愉快な想い出なのでぶり返したくはないが、怒りは妥当である。なにしろ大学の民主主義とか、自治とかにかかわる問題だからである。ある委員が、役員会案と委員長案とで採決したこと、強い反対があったことを議事録に残すよう提案して決着した。僕は「このようなモノの決め方はもうしないで欲しい」と申し入れたが、執行部に見識というモノがないから信用はできない。
 院生諸君には、大学の中の議論というのを他人事だと思ってはいけない。これから先の自分の職場の話でもある。常に「大学とはいかにあるべきか」を問いながら、大学論と見識をもつように努力して欲しい。
 荒んだ心を癒そうと帰り道に川井郁子と村治佳織を買った。


オーロラ
川井郁子, シンフォニア・フィンランディア, ガロワ(パトリック), ホルスト, クライスラー
ビクターエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る