最近のプチ贅沢
「青森ヒバ」のカッティングボードと調味料入れを購入しました。
樹齢100年〜300年の木材を使っているそうです。
いま、自宅のキッチンはむせ返りそうなヒバの香りがしています。
プラスチック製のものの5〜10倍近い値段ですが、長く大切に使いたいと思います。
でも、よく考えると、プラスチックの原料は石油。
ということは、数百万年、数千万年という時間経過を経てできたもので作られているのですね。
わたし、なんでもジップロックに、ほいほい入れちゃったりしているのですが、もっとその貴重性に感謝して使わないとですね。。。
安い高いという価値観だけに捉われず、普段使っているものが、どれだけの年月を経て手元に届いているのかということを意識するのは、大切なことかもしれません。
それに、昨今の気象現象を見ると、温暖化の問題はすごく切実に感じられます。
レジ袋だけでなく、石油由来のものを簡単に燃やさずに大切に使う。
悠久の年月が育んできたものを使わせていただいているという気持ちでいれば、普段の行動も少しずつ変わってくるのでしょうね。
また、このような意識は、お仕事においても、良い影響があるように思います。
ときどき効率性ばかりに目がいってしまい、クライアント様が受け入れてくださっているのかの確認がきちんとできていなくて、大反省することも💦
クライアント様の培ってきた年月を尊重させていただきながら、「動き」でより快適になる方法をお伝えする。
その為には、そこに内在されている「時間」を感じる力を高めることが大事。
この力をしっかり身につける為にも、普段の生活意識から変えていきたいです。
身近なものを大切にする習慣から言動が変わる。
意識していきます。
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