（見出し画像は書籍「22世紀の荒川修作＋マドリン・ギンズー天明反転する経験と身体」より
クリックするとAmazonのサイトにとびます。）
地元の西友にこれ↓を買いに行って
近くにいた店員さんに「ピ・ンチどこですか？」と大きな声で尋ねて、ふと横を見たらペ・ンチと大書きされた札と品物ぶらさがっていました。
「あ！すみません、ありました」と言い品物に手を伸ばしていると、店員さんが後ろから、小声で「ペンチ？ピンチ？ペンチ？ピンチ？・・・」と言い続けているのが聞こえる。
仕方ないから、泣き笑いのような顔を定員さんに向けて、「これです。へへへ。。。」と、アゴ前方で猫背気味に伝える。
複雑な感情を、身体は見事に表現してくれるものです🤣
「PINCH」
あながち間違ってないと思う。。。
ペンチ／ピンチ／ニッパー／プライヤー
いまいち違いがわかりません😅
さて、オリンピックやらコロナやらが落ち着いたら、ちょっと旅行にでも行きたいものですが、いま興味があるのは岐阜の「養老天命反転地」。
養老天命反転地 バーチャルツアー / Virtual tour of the site of Reversible Destiny-Yoro
ここでは感覚がどのように触発されるのかを経験してみたいです。
調べていたら、三鷹に「養老天明反転住宅」なるものもあるそう。
ここから、近いじゃないですか！
三鷹天命反転住宅 バーチャルツアー / Virtual tour of Reversible Destiny Lofts Mitaka
イベントもあるようで、こちらも興味津々。
行ってみよう！と思います。
感覚をたよりに生きているわたしたち。
平坦で便利すぎる生活環境による身体感覚の弱化と、それに伴う身体機能の低下。
この負のループを解くことが、私の仕事の大きな側面。
もし、感覚を刺激してくれるこのような建物に住む人が多くなったら、この仕事、意外と必要なくなるのかもしれません（笑）
うむ。
まずはこの不思議な空間に行ってみて、自分自身の身体感覚の新鮮な発見をしてみたいと思っています。
- マット・ピラティストレーナー養成 「ITTピラティス研究会」参加者募集！
- 講習会情報をお送りします。
メルマガ登録はこちら。
- 専門家向け情報
ARITE SPACE ブログ
