出産での骨盤底ダメージが心配なクライアント様から相談をうけ、「筋膜調整サロンTRIGGER」の半田瞳先生をご紹介。
アリゾナでの解剖実習でご一緒させていただいた時からのご縁です。
先日、半田先生とクライアント様両方から承諾をいただくことができ、セッションを見学させていただくことができました。
わたしが普段、骨盤底にアプローチする際は、股関節や呼吸のダイナミックな動きの中で、腹腔内圧の高低に合わせ、連鎖的に筋の弾力性を高めるように導いています。
ところが、そこにダメージがある場合は、腹腔内圧を骨盤底にあまりかけない状態で、孤立化して骨盤底筋を収縮させる必要があります。
(もちろん、全身の動きとの関連の中での孤立化という意味ですが、これらの機序については、専門的になるので割愛しますね)
また、骨盤底筋の収縮が適切に行われているかは、外部からはとても分かりにくいです。
それで、専門家の半田先生のところで、的確なアプローチをしていただく方が良いと思い、紹介させていただいたのです。
超音波(エコー)で、クライアンとセラピスト両方が収縮を確認ながら行うセッション。
ものすごく勉強になりました!
エコーの映像と、クライアント様の様子を見比べながら、つられて私も骨盤底筋を引き揚げたりしながら(笑)夢中で拝見していました。
全身の状態をよく見て、ソフトにかつ確実に導いていく半田先生。
セッション後も、勝手に居残って(めいわく〜😆)いくつか質問をさせていただいたのですが、とても丁寧にご対応くださいました。
帰りの電車の中でも、色々質問が出てきたのですが、またお会いできる時までに、自分なりにも調べてまとめておこうと思います。
半田先生、今度お会いした時は質問責めにするかもしれません!
どうぞよろしくお願いいたします🤣
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