12月13日夜
「第3回せりか基金賞授賞式並びに受賞パーティー」に参加してまいりました。
「せりか基金」とは、ALSの治療法を見つけるための研究開発費を集める活動です。
この基金については、漫画「宇宙兄弟」kidle版の巻末のお知らせで知りました。
ほんの僅小(500円/月!^^;)ですが、継続寄付をさせていただいております。
それで、私のような支援者も、抽選にて、数名のみ会に参加できるとのことで応募。
思いがけず当たり!まして、いそいそと出かけた次第です。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)とは運動神経系が障害される疾患。
パーティーでは、その原因と治療法を見つけるべく、ミクロの世界で地道に研究をされている先生方の活動報告があり、興味深く拝聴しました。
なんと!「宇宙兄弟」の作者小山宙哉さんのメッセージムービーもありました。
また、『WITH ALS』代表の武藤将胤さんと、ロボット開発をされているオリィ研究所・吉藤オリィさんのスピーチにはとても惹き込まれました。
分身ロボット『OriHime』や視線入力装置『OriHime eye』がALS患者の方々に活用されている様子や、電動車椅子がアイデア豊富に開発されている様子になんだかワクワク。
(立ち上がることのできる車椅子!)
今月22日に行われる武藤さんプロデュースのMOVE FES.2019では、オリィ研究所のテクノロジーも活用されるようです。
【MOVE FES.のサイトページより】
ALS患者のみならず、全ての人が有限な時間の中で生きています。
だからこそ今
この一瞬、一瞬を大切に生きよう。
強いVISIONがあれば、
きっとどんな人生だって無限に切り開ける。
きっと人生に限界なんてない。
このメッセージを届け、
ALSの啓発、
そして一人ひとりの
人生の限界を切り開いていく
音楽フェスティバルです。
(今年は行けないのですが、来年は行ってみたい。)
さて、会場には、患者の方、その介護の方、研究者、基金を支援している企業の関係者、基金の運営者、自転車で世界各国を旅しながらALS支援を訴えている方、そして私のようなただお金を提供するだけもの、、、多様な人が集まっていました。
(自電車で寄付募集の旅をしているMr.lgnace Van den Broeckさん)
さまざまな立場の人が、ただそこにいて、それぞれの立場でALSという病気に向き合う。
気がつけば、わたしは、身体にマクロな視点で向き合うものとして「生きる」「動く」ということを、いつもとは違う視点から思考しておりました。
とても貴重な時間を過ごさせていただいたことに感謝です。
(会場では、お隣に座ったイケメン大学生(19歳!)と仲良くさせていただきました。
高身長な彼が斜め上から撮ってくれた写真^^)
せりか基金はチャリティーグッズの購入からも支援できます。
いかがでしょうか?
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