大好評連載中(?)の「カナダ旅記」は、第23話でようやくウィスラー
滑走最終日の2月16日を迎えます。旅もそろそろ折り返しです。
この日は、カオルくんもウィスラー入りして足慣らし。
『カオル企画本編』ももう間もなく! というところです。
そこで、ここから先のやおりの旅記は、
ぜひカオルブログ「孤高のハダカの王様」と併せてご覧くださいまし。
一緒に過ごした旅の思い出を、ガイド(カオルくん)と参加者(あたし)
それぞれの視点から書き起こし、ほぼ同時、くらいのタイミングでアップ
していこうという、ちょっとした“コラボ”にチャレンジしています。
まぁ「ほぼ同時」程度のユルさですから、更新のペースも、書きつける
エピソードや言い分も、必ずしも一致しないかも知れませんが、それは
それでご愛嬌かと……。
それでは「カナダ旅記-23」滑走6日目 ↓ スタート♪
-------- * -------- * -------- * -------- * --------
2月16日/滑走6日目。
カオルくんがやって来た。
7:40くらいだったかな。朝食を済ませた頃に部屋の電話が鳴った。
「おっはよう。着いたよ~♪
いまビレッジインのフロントからかけてるんだ。
これからみんなの部屋に上がってってもいい?」
いいよ。上がっといで♪
ドアは半開きにしとくから、構わず入ってきてね。
待つことしばし、
我らそれぞれに身支度を整えていると、カオルくんがやって来た。
今日はよろしくね。これから1週間よろしくね。挨拶を交しながら、
カオルくんも手早く身支度を整える。
実は今日、我らはガイド申し込みをしちゃってるんだけど、カオル
くんはどうする? なんならガイドは断って、カオルくんと我らの
5人で滑ることにしてもいいけど。
それとも、後輩にゲレンデガイドしてもらって、一緒に滑る?
冗談のつもりで言ったら、カオルくんったら、
「おっ♪ それ面白いね。
ウィスラー滑るの久しぶりだから、迷子になったら困るもんね。
よし、俺もガイドしてもらおう♪ 今日のガイドは誰だろう?」
とかなんとか…。
鬼チーフと恐れられた元上司が、悪ノリもいいところだ。
さて、準備を整えホテルを出る。
我らは時間どおりに Sprit of North 前へ向かうが、カオルくんは
リフトパスを買う必要があるため、一足先にゴンドラステーションへ。
パスを買ったらその足でゴンドラに乗って、何本か足慣らしするって。
今までずっとシーズンパスでこの山を滑ってきたこの人が「リフト券
買わなきゃ」なんて言っているのを聞くのは新鮮だ。
今日はウィスラーマウンテンを滑る。
9:00ちょい過ぎを目安にラウンドハウス前で合流することにした。
「ガイドには、上でスペシャルゲストが待ってるって言おうか?」
「いや、何も知らせないで、そ~っと合流するってのはどう?」
「いつの間にか最後尾について滑ってたり?」
「気付いたら1人増えてんの? あははっ♪ 座敷童子かよっ」
我らの悪ノリも相当だ。
今日の餌食、じゃなかった、ガイドは誰だろう。
気の毒だな……(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ae/2c26f5efa03f9acbf4c4053fe4783271.jpg)
Sprit of North 前で餌食……もとい、ガイドを待つ
滑走最終日の2月16日を迎えます。旅もそろそろ折り返しです。
この日は、カオルくんもウィスラー入りして足慣らし。
『カオル企画本編』ももう間もなく! というところです。
そこで、ここから先のやおりの旅記は、
ぜひカオルブログ「孤高のハダカの王様」と併せてご覧くださいまし。
一緒に過ごした旅の思い出を、ガイド(カオルくん)と参加者(あたし)
それぞれの視点から書き起こし、ほぼ同時、くらいのタイミングでアップ
していこうという、ちょっとした“コラボ”にチャレンジしています。
まぁ「ほぼ同時」程度のユルさですから、更新のペースも、書きつける
エピソードや言い分も、必ずしも一致しないかも知れませんが、それは
それでご愛嬌かと……。
それでは「カナダ旅記-23」滑走6日目 ↓ スタート♪
-------- * -------- * -------- * -------- * --------
2月16日/滑走6日目。
カオルくんがやって来た。
7:40くらいだったかな。朝食を済ませた頃に部屋の電話が鳴った。
「おっはよう。着いたよ~♪
いまビレッジインのフロントからかけてるんだ。
これからみんなの部屋に上がってってもいい?」
いいよ。上がっといで♪
ドアは半開きにしとくから、構わず入ってきてね。
待つことしばし、
我らそれぞれに身支度を整えていると、カオルくんがやって来た。
今日はよろしくね。これから1週間よろしくね。挨拶を交しながら、
カオルくんも手早く身支度を整える。
実は今日、我らはガイド申し込みをしちゃってるんだけど、カオル
くんはどうする? なんならガイドは断って、カオルくんと我らの
5人で滑ることにしてもいいけど。
それとも、後輩にゲレンデガイドしてもらって、一緒に滑る?
冗談のつもりで言ったら、カオルくんったら、
「おっ♪ それ面白いね。
ウィスラー滑るの久しぶりだから、迷子になったら困るもんね。
よし、俺もガイドしてもらおう♪ 今日のガイドは誰だろう?」
とかなんとか…。
鬼チーフと恐れられた元上司が、悪ノリもいいところだ。
さて、準備を整えホテルを出る。
我らは時間どおりに Sprit of North 前へ向かうが、カオルくんは
リフトパスを買う必要があるため、一足先にゴンドラステーションへ。
パスを買ったらその足でゴンドラに乗って、何本か足慣らしするって。
今までずっとシーズンパスでこの山を滑ってきたこの人が「リフト券
買わなきゃ」なんて言っているのを聞くのは新鮮だ。
今日はウィスラーマウンテンを滑る。
9:00ちょい過ぎを目安にラウンドハウス前で合流することにした。
「ガイドには、上でスペシャルゲストが待ってるって言おうか?」
「いや、何も知らせないで、そ~っと合流するってのはどう?」
「いつの間にか最後尾について滑ってたり?」
「気付いたら1人増えてんの? あははっ♪ 座敷童子かよっ」
我らの悪ノリも相当だ。
今日の餌食、じゃなかった、ガイドは誰だろう。
気の毒だな……(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ae/2c26f5efa03f9acbf4c4053fe4783271.jpg)
Sprit of North 前で餌食……もとい、ガイドを待つ
一体誰が餌食になったんだ?
知りたい!知りたい!早く次をアップしてくれぇ!