VR技術
「VR」とは仮想現実と訳される。このVR技術を使った館が多い。同行者6人全員で最初に入った所では「釣り」をする。正方形の釣り堀(仮想)の周りに2人ペアで計16人程度が釣りゲームを楽しめる。
偽リールにて糸をお堀内の遠くに投げる。魚が餌に食いつくと、手に振動が伝わって来る。そのサインで逃げないようにボタンを押し、右手で糸をキリキリ巻き上げる。すると巻き上げ途中で逃げたい動作が時々入り振動する。巻き上げ終了時には、足元の網に入る。逃げないボタンを緩めて釣り上げ完了。次に狙いを変えて、糸をお堀内へ投げる。こんな手順だ。
小学2年生の女孫が16人中2位の大物を釣り、大はしゃぎ。力まずに糸を投げて、対処できているのだろう。私の場合仮想ではない、現実の釣りの経験が、動作を力ませているのだろうか。
競い合うことが「やる気」を起こさせてくれ、おもしろさを感じさせてくれる。あちこちのVR館、VRが各館を盛り上げる。ロボットやドローン(ヘリに比し自立性が高い)も主役だ。
「百聞は一見に如かず」という。VR技術を使い、可視化できると、なんと理解し易いことか。この技術が子供のゲーム用の技術だとの見なし方は、「早合点」だと気づかせてくれた。
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