食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

キューリの整枝

2016-06-28 18:55:07 | 野菜の育て方

 蔓の芽を取りました 花芽は急ぎ咲きだす

 ネット使用のキューリを栽培しています。

 今年はネットの頂上に到達した蔓の芽を切取りました。

 すると、蔓上にある花芽が急いで花を咲かせるようです。二本目の蔓も同様にしました。花は順に実になります。収穫も忙しいほどです。

 追肥は週に1回施しています。

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「出だし」と「締めくくり」

2016-06-26 10:01:26 | 予算の使い方

 読者の心をつかむ

 「おはようございます」そして「今日もよろしくお願いします」。これは親しい人との「出会い」とその「別れぎわ」の挨拶だ。

 その日一緒にゴルフをラウンドする仲間への挨拶の例。お互いに交わす。短いものだが、大切だ。およそ6時間一緒に身体を動かして、ボールを打ち歩き探して、また打ち---ホールに入れる。思う所にはなかなか打てないが、それもお互いさま。出会い時の挨拶が気持ちを和ませていて、楽しくスポーツが出来る。

 文章はどうだろう。「わけあって、このところ、子供向けのDVDをよく観ている。 「きかんしゃトーマス」と「チャギントン」。どちらも、意思を持つ列車たちの物語だ。----。」これは「出だし」。「それにしても、これだけ自由気ままに動きまわり、完全にひとつの生命体と化している「チャギントン」の列車たち。トーマスよりも格段に自我が強いにもかかわらず、結局は、人間が敷いたレールの上を走ることしか出来ない。そう思うと、彼らの陽気な面構えの裏に、とんでもない悲劇性を感じる。案外、深い設定かも。」そしてこれが「締めくくり」。

 悲劇性を感じる設定に思い当たることは優れた才能の持ち主だからだろうが、「出だし」でファンを作り、「締めくくり」でその心をすぐには離さない。難しい言い回しではないがとても魅力的だ。

(三谷幸喜のありふれた生活 機関車アニメを見比べて 6月4日朝日新聞 を読んで)

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日本全国トチジだよ

2016-06-23 08:42:21 | 予算の使い方

 都知事の問題に

 舛添都知事の辞職日は6月21日。原因はお金の問題だったが、一度に大金が動くものではなく、小金がたびたび動くものだった。

 例えば「公用車で毎週末湯河原へ」、「公費で家族旅行へ」、「公費で美術品」など。どれも私用に公費を使う小金内容。

 ニュース番組などではこれらを一つひとつ取上げて真実性や合法性を疑問視する。暫くすると都議会が始まり、議会でも追及が始まる。知事は追求をかわそうとする。議員はさらに追及する。沢山の政党の議員が遅れまいと、入れ替わり立ち代り。

 ニュース番組ではまた議会の質疑応答を、「知事は隠そうとしている」との方向であら探しする。まるで都知事を「いじめ」ているように感じられた。確かに公費の使い方は、公費の責任者だからと言って、私用にして良いはずはない。公費を私用にしていることと同じ天下りも、また良いはずはない。

 テレビなどのスイッチを入れると、どのニュース番組も「日本全国トチジだよ」状態だった。この辞職日を境に、変わって欲しいものだ。

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民主主義的な資本主義の崩壊

2016-06-19 07:37:25 | 社会・平和

 資本主義の弱さに

 資本主義の崩壊が、ドイツのヒトラーのような、アメリカ大統領候補のトランプ氏により起こりかねない。

 トランプ現象、キーワード「分断」を煽る言動を重ねることで、不満を噴出させる有権者の歓心を買っている。扇動者は複雑な状況を「単純化させて一面的に語る」ひたすら扇動的な暴言を重ねて熱狂的な集団の支持をつくる。(朝日新聞 トランプ現象 民主主義・資本主義の脆弱さ視野に インターネットイニシアティブ会長 鈴木幸一さん 6月18日)

 民主主義(民主政治制度)とは人民が持つ人権を守る制度。資本主義とは資本家が所有の生産手段を使って、自分たちの利益追求のために労働者を働かせて生産を行う経済体制を言う。「格差」は、より激しくなっており、ある限界を超えると扇動者が跋扈すると言う。

 さらに、民主主義の根幹ともいえる国民投票の基盤は、簡単に扇動者に席巻される程度に弱いことを視野に入れるべきとも言う。確かに、資本主義の弱さは、「格差」が環境をつくり、「扇動者」が引金を曳くと、多数決制度において現われそうだ。

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社会性のある仕事

2016-06-16 14:46:43 | 予算の使い方

  地域ボランティア

 自分の自由な時間が持てる生活となり、地域との繋がりに使いたいと思っていた。先日、朝日新聞を読んでいると、投稿文「専業主婦になって味わう幸せ」に社会性のある「子供のクラスの役員にもついた」と紹介されていた。

 自分の時間を充実したものにと願う思いは同じだ。さて、「社会性」の意味を、「ふと」明確に理解していないことに気付く。調べると、「子供に、生きて行くうえで必要な社会性を学ばせる」とは。他者との間で有意義な絆を築けるようになる。存在価値が認められるような性質、などとある。

 地域との間で有意義な絆を築ける、地域ボランティアの仕事(自治会役員など)を引き受けても良いと改めて思った。

 小学生の『社会科』の授業を思い出す。ここでの社会は「社会に適応する」と使われる。「人々が生活している、現実の世の中」のこと(参照 デジタル大辞泉の解説)について学んだと記憶している。ずいぶん日数は経過している---。

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まもなく参院選

2016-06-12 08:06:37 | 予算の使い方

選挙に!

 参院選の争点は憲法改正やアベノミクスの是非と言う。選挙には、自分の意見を整頓して対応を考えたい。さて、国家が消えて良ければ、軍隊はいらない。

  先ず「国家」は必要ですか。ユーロ圏の国家は経済発展の状態に差がある。ルール上その差を関税などで補えず、ギリシャのように苦しむ国もある。生まれた土地を離れて、発展した国へ移住をすればよい。人は、集まる。人が集まった国では、皆の生活は成立するだろうか。地方(未発展の国)で食材を生産する人も必要そうだ。関税制度を持った、「国家」は必要と思われる。

 「世界は弱肉強食」だろうか。中国のように我が儘に領土を主張する国がある。東シナ海では埋め立てて島を作り、海洋の影響領域を拡げている。韓国も竹島を実行支配中だ。なすがままにされず、国家としての主張をしなければならない。弱肉強食の世界だ。

  他国が持つ「軍隊、日本に」必要か。裏付けのない主張は他国から無視される。ミツバチも針を持つから、人は気を配る。小さくとも立ち向かう武器は必要だと私は考える。

 経済状況について。「アベノミクス」は是か。アベノミクスとは「 財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という「3本の矢」で、長期のデフレを脱却する経済政策。「財政出動」とは税金や国債などの財政資金を公共事業などへ投資する、不況期の景気刺激策。「金融緩和」とは通貨供給量を増やす政策により企業の資金調達を容易にする景気対策。「成長戦略」とは、制度改革などによる『投資の促進』、女性も含めた『人材の活躍強化』、少子高齢化社会に『新たな市場の創出』、日本企業の世界進出などの『世界経済とのさらなる統合』の4つを視点にした規制緩和などにより、経済を持続的成長に導くこと。前2矢は目を引くが、また3矢も含めて、GDP伸び率目標3%への見込みは薄い。

  6月5日のサンデーモーニングを見ていると、ある方が経済対策に「構造改革」をと発言された。小泉首相の時代によく聞いた言葉だ。確かに構造改革を実行した際にはGDPは伸びた。竹中大臣の郵政改革が代表格だろう。身を切る事にも繋がる「構造改革」は、出費を抑えることにもなる。拡張ばかりが目立つアベノミクス、効率化・スリム化の、この「構造改革」に目を向けて欲しいものだ。

  税金の使い方の一つについて。消費税率10%を財源に当てようと言う「社会保障」。福祉国家とは国(社会や行政)が国民の幸せ(社会保障)に責任を持つ国と言う。福祉国家にも現在3種がある。『自由主義型』は自己責任の考えが強いもの。アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの国に。『保守主義型』は雇用主と労働組合の契約によるもの。イタリア、フランス、ドイツなどに。『北欧型』は国家が国民の幸せに責任を持つ割合が大きく、税金が高い。デンマーク、スウェーデン、アイスランドなどに。日本は少子高齢化社会となり、支える側の人数が減り、北欧型に傾いている。この動きを理解する場合には、税金への負担割合増は止むを得ない。

  現憲法9条以外の改正、自民党案の配慮不足な点について。現憲法13条「すべての国民は、個人として尊重される」、が改正案では「人として尊重」とある。「公益及び公の秩序に反しない限り」との制約付き。私は現在の条文が良いと思う。政府の権威や合法性が憲法の制限下にあると言う、「立憲主義」の考え方。この立憲主義を前提にした憲法改正を願いたい。

  このようなことを勘案して、参院選に臨みたい。これから7月10日の選挙の日まで、候補者や各政党の主張に「耳をダンボ」にしていよう。

(参考文献など)首相官邸ホームページ、朝日新聞記事、サンデーモーニング、kaigo-webホームページ。

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北海道 大和くん事件に

2016-06-06 13:45:49 | 社会・平和

 大和くん見つかる

 山中に「しつけのために」とたった一人でおいて行かれた7歳の男の子。6日ぶりに無事保護されたとのニュースがながれたのは3日だった。

 この事件を知っていた人は皆胸をなで下ろしたことだろう。車から降りた場所から数kmある、自衛隊が演習で使う宿舎で過ごしていたと言う。宿舎には使える水道があり、マットレスもあった。鍵がかかっていなかったこと、この宿舎から離れなかったことが、北海道でこの期間を生かさせた。

 朝日新聞天声人語には「とてもつらい思いをさせて本当にごめんなって言いました」と父親。「親子それぞれの痛みが、早く乗り越えられればと祈る」と結ぶ。

 「わだかまり」と言う言葉がある。「心の中のしこり」の意味だ。「親子それぞれの痛み」とは、これから日常生活において、ふと気付く「わだかまり」を意味すると私は想像した。「沢山の人が捜索をしてくれた」、一方「こんな場所でしつけしなくても」と。この「わだかまり」は「命が助かった喜び」、共通の喜びにより消えてしまうと思いたい。

 

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2016-06-05 07:10:22 | 野菜の育て方

 庭木の梅の実

 九州の太宰府天満宮に飛梅と呼ばれている梅がある。山口県防府の天満宮にも、天神様のシンボルのたくさんな梅がある。その実を幼稚園児が「梅ちぎり」する姿がニュースに放映された。

 今年は6月1日に行われた。収穫された梅はお供えされた後、塩漬けされて祈願者用の「お福梅」としてまた参拝者用の「梅茶」として使われると言う。

 梅の実を楽しむには剪定に配慮が必要とのこと。12月から1月にかけて、枝先を1/3~1/2くらい切り詰める(庭木の剪定と整姿の仕方 須賀明著 参考)。

 長年、徒長枝に迷い、大きく切り詰めていた。が今年は上記の点に注意。結果は写真の通りにたくさんな実が採れた。家内は「梅ジュースを作ってみよう」と早速作業を開始する。採らぬ狸の皮算用ではないが、私は梅ジュースを口にする孫の喜ぶ顔、を思い描いている。

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野菜の整枝

2016-06-01 09:04:19 | 野菜の育て方

ナスの果実 ウィキペディアよりコピー

 初夏のこの時期、野菜作りに今年はどのような整枝をしようかと迷う。結果、ナスの整枝をこれまでとは変えることにした。

 ナスは次々と花が付きそれがみな実になる。そのため肥料を切らさずに与えると食べる量に不自由はしない。しかし実の大きさが小さくなる。今年は「家庭菜園の裏ワザ 木嶋利男著」に習い、V字型整枝を試すことにする。主枝は摘心し、側枝2本をV字型に誘引する。側枝には花が咲き、葉ごとに次々に実を結ぶ。実を収穫すると脇芽が伸長してくる。この脇芽は伸ばして開花させる。2本の側枝は作業のし易い高さ1600mm程度になったら摘心すると。

 次々に出てくる脇芽を利用すると言うものだ。整枝により管理の要領が大きく異なる。これが、今年の挑戦だ。

 

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