食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

十五夜

2015-09-28 22:49:46 | 社会・平和

 中秋の名月

 今日は中秋の名月が見られると、ニュースがあった。念入りに記憶をする。

 十五夜とは陰暦の十五日の月。満月。中秋とは陰暦の秋の中間月、八月を指す。名月とは「澄んだ秋空に昇る丸い月」調べるとこのような内容で説明されている。

 今日は九月二七日日曜日、二一時頃犬を抱いてイスを持出し、家内と一緒に「気持ちが良いね」と言いながら見ている。安堵してそして澄んだ心地良い空気を感じながら。少し離れているが海も月の光に輝いている。

 およそ一週間、孫を連れて遅い夏休みをとった子供一家は午前中に帰って行った。二人姉妹の長女は三歳だが、自分が話題の中心でなければ気に入らない。そのため、自分が熱中できることを見つけて次々提案し移ってゆく。しかし、誰かがお供をすることとなる。疲れる。そんな孫たちも一緒に----。

 午後は「ほっと」し、今やっと心地良い空気を感じられるまでに戻れたよう。残された飼い犬と家内と私と、ここで充電している。

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七五三

2015-09-26 12:33:51 | 社会・平和

 神社にて

 孫の七五三の祝いをこのシルバーウイークにすると言う。朝から綺麗な着物で最寄りの神社に出かける。

 由来など気になって調べてみる。先ず日程は「いつからいつまでと決まっていない」、またこれは家庭行事の一つ。由来は「昔は乳幼児の死亡率が高かった。七歳までは神の子、無事に成長したことを祝う」女児は三歳から髪を伸ばし始める髪置き、七歳から帯を使い始める帯解き。この時期まで無事に成長したことを祝うものと。

 着物に慣れていないためか孫は喜んではいるが窮屈な様子、なんだか本人が縮んでいる。お祓いをして長寿を祈念して、もらった「千歳飴」にご満悦だが、願い木札を吊るすとすぐに「着替えたい」と言い出した。

 写真はお父さんとお爺ちゃんのカメラでそれぞれ撮り、神主さんにもお世話に。良いものが採れました。

 その後皆で栄養バランスが良い農家レストランで食事をし、行事の締めくくりとなりました。

 孫の長寿を祝いまた願うこの行事に、由来を知ってお爺ちゃんの立場で参加できる幸せを味わうことができました。

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芋掘り

2015-09-24 11:28:18 | 今日の出来事

  芋掘り

 シルバーウイークに3歳の孫が帰ってくる。そう決まった時に、一緒に芋掘りをしようと思い付いた。思い出作りに何をするか、おじいちゃんの大きなテーマだ。

 夏休みを9月にしてこの休みに合わせ、8泊9日の里帰りを子供夫婦が計画する。家族4人(孫2人)の大移動。2日前に芋の試掘。「大丈夫だ」それなりの大きさだ。

 飛行場に車で出迎えて後4日目、何にでも興味を示す孫と芋掘りを始める。芋づるを先ず根元より10センチ程度に切る。根元周りを傷付けないように掘る。芋の姿を見つけて一つひとつ取り出す。取り出せる段階になった際、孫が近づき力を入れて引き抜く。近くで見ているお婆ちゃんに「見てみて、採れた、これ‐‐」と上に持ち上げる。ご満悦だ。芋掘りじいさんの私も最高の気分。

 さて、適度な量になって、こんどは焼き芋だ。七輪に炭を熾して網を乗せそれにスライスした芋を。孫と二人で芋をゴシゴシ洗い、簡易なまな板で小さな包丁を使って準備。網に乗せて時折の裏返しをして待つことしばし。

 炭焼き芋、網目や焦げ目は付くけれど、二人で「おいしいね」と言いながら食べる。孫2私1の量割合だったが、のんびりほんわかムードを味わえた。

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安保関連法案に

2015-09-18 10:38:25 | 社会・平和

 ヤブマオ(雑草 布にされていた)

 昨日、参議院特別委員会で安保関連法案が可決された。これから参院本会議で成立を目指すと言う。

 現行の憲法は改正が困難で「各議院の総議員の2/3以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案して----投票総数(賛成票と反対票の合計)の過半数の賛成が必要」と戦後すぐ時点で決められた。

 右の改正条件は、賛成の議員数も票数も超えるには高いハードルと聞く。戦後長く徴兵制の無い日本の国民だ、過半数が憲法9条改正賛成となることは困難。

 多くの者が高いハードルと見なすだろう。一方「国」であるため、他国が無断で領土の一部を実行支配すれば黙認はできない。

 憲法改正は困難であり、中国やロシアが脅威を与えているそんな状況に、同盟国と協力して対応できるようにする。

 この法案を「憲法」と異なる?ことで廃案にすることは、現在日本の環境からみてできないと思えるが----。

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メール どうなったの

2015-09-15 20:44:31 | 今日の出来事

  「サーバ」の設定

 電話がかかる。「メールが繋がらないので----。」調べてみると、三日前からの受信記録がない。送信はできるが受信ができない状態。

 「これはいったい何だろう----」送受信ボタンを考えつくことを試す都度押す。間違えた操作をしたためだろうとの見立てだ。「ダメだ、変化なし」

 プロバイダーへ相談すればアドバイスがあるだろう。が土日のためネット内を調べて同じ症状の対応回答を見ながら、アカウントを取直すことに。

 外部フォルダーにメールなどをエクスポート、その後削除して次に追加。そしてインポート。調べながら作業したが、途中に大きなミスをしたことに気付く。

 アカウント名を最上位のフォルダーと考えてエクスポートをしたためインポートしてもメールが戻らない。アドレス帳も。

 私にとって大きなダメージ。火曜日にやっとプロバイダーへ。サーバが満杯となり受信できなくなったと。早速、アカウントのプロパティー内の「サーバにメッセージのコピーを置く」の設定を変更する。

 ボタン一つでアドレス帳消失、また受信動作可能に。便利だが「こわい」ツールだ。

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お婆さん

2015-09-11 14:45:00 | 社会・平和

 今年の彼岸花を見つける

 お盆の集いに招かれた。そこで「お幸せそうだな」と感じるお婆さんに出会う。文章にて紹介を本人がされたが、「良かったですね」と喜び、暖かな気持ちをもらった。

 親しい者たちの集いだが、招待者のご両親も同席された。同席者のトピックスを順に発表することとなり、八五歳のお婆さんが発表された。

 お婆さんの子供さんは二人。長女は田を二町も耕される農家に嫁し、ご主人は銀行員をしながら兼業、二人の子供を教職員に育てる。

 長男は早くから同居。公務員を退職後、数年の現在には農協の理事や自治会長などを務めながら、一町の田を耕している。三人の子供の長女次女は公務員と会社員へ嫁す、長男はまだ独身だが安定した職に。

 ご主人も同席されたが、足が弱くさらに認知症があり週二回デイサービスに、以外はお婆さんが世話をされている。

 「私は二一歳で主人と結婚してこの家に来ました。‐‐‐。二人の子供に恵まれました。その子供たちは今ご覧の通りです。長男の嫁にも恵まれとても幸せな生活をしています。思い残すことはありません。‐‐‐。」

 まるでお別れの挨拶のようだが、「幸せな人生だった」と発表されたような印象だ。

 親が幸せを感じるのは、子供たちが安定した生活をしていること。そして子供夫婦と仲良く同居できていること。この二つだと私を頷かせた。

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あいさつ

2015-09-08 22:53:18 | 社会・平和

  あいさつの効果

 「あいさつ」は“ものごころ”付いた時から互いに交して育つ。毎日の生活の中に「おはよう」「おやすみ」など溶け込んでいる。

 一方、夫婦間でけんかの時「妻がものを言わなくなる」と耳にする。競争社会ではあいさつの順序に気を遣う。これらはあいさつを抑制させる場面がある証左だろう。

 あいさつの役割や効果について調べる。あいさつは「自分の心をひらく」という大切な意味がある。心を開くことで「あなたの敵ではありません」という合図を相手に送っている。あいさつをして気持ちが良いのはお互いが敵でないからです。(出典第13回藤原和幸“あいさつ”の意味について)

 あいさつをするということは、その相手を「認めている」ということ。認められていると感じれば、人は喜びます。自分を認めてくれた人に対して好意的に接するようになります。(出典あいさつで得られる6つの効果)

 これらはその大切さを理解させてくれる。最後にこんな事例が私の気持ちを明るくさせた。「芸人としての才能がないから辞めさせよう」との演出家の指摘に、「彼のあいさつは快い、辞めさせないで!」と庇護する声で彼の首はつながった。“浅草東洋劇場から追い出されそうになった、後のコメディアンの萩本欽一の修業時代の実話”(出典あいさつで人生が左右される)

 抑制させる場面を覆う程に「あいさつ」を大切だと感じることができる。

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「そろって行動を」とうったえた歴史

2015-09-06 15:36:57 | 社会・平和

 イヌビエ

 日本人を賞賛するニュースなどをよく耳にする。地震の被災者が列をつくり秩序を失わずに協力する姿が放映される時などに。

 「そろって行動を」と呼び掛ける時とは、仏教伝来に曽我氏と物部氏とが意見が違いそのため国が乱れようとする時。江戸時代から明治時代へと大きく政治体制が移った時。そして太平洋戦争に負けて、無条件降伏後の次の新年。

 それぞれ「十七条の憲法」、「五箇条の御誓文」「新日本建設に関する詔書」が出された。

 代表的な条文は、「和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ」、「広く会議を興し万機公論に決すべし」、「顧みれば明治天皇明治の初め国是として五箇条の御誓文を下し給へり。---。朕は茲に誓いを新たにして国運を開かんと欲す」と。これらは聖徳大使、明治天皇、昭和天皇が発されたものだ。

 十七条の憲法と五箇条の御誓文に共通して勧めているものは「協力してことに対処せよ」だ。また別に「ひとりひとりを大事にする」思想も含まれている。「日本人に生まれて良かった」(櫻井よしこ著者)により気付いた。

 「個人を大切にして」「協力してことに対処する」ことが日本人の古くからの知恵であることに気付かせてくれた「本」だ。

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人生の定年に向けて

2015-09-04 22:24:29 | 予算の使い方

   畑のカヤツリグサ

 男子の就職後のお金収支が気にかかる。一生涯におけるもの。サラリーマンにどの程度の財産が残るのだろう。

 収入は給与。結婚後二人の子供に恵まれた。衣、食、住。住いは借屋や社宅暮らし。子供は共に大学学士を卒業。

 毎月の生活は、収入に見合ったレベル。赤字にはならないよう。賞与には少し良いレベルの食事など。やはり黒字にして残りを預金。子供ができ養育費、教育費。年間収支では赤字にならない生活レベルに。

 このようにして年を重ねて三十一年後に子供がどちらも就職。その後九年、四十年間働いている。

 さて個人保険を含んで預金を概算してみよう。初期十年五百万(金利良く千五百万に)、次二十一年二千百万(金利入れ三千百万に)、次九年二千四百万。計五千万(金利入れ七千万)円となる。さらに退職金が加えられる。

 定年を迎えて、退職金は多くの部分が企業年金へ、家の新築費に三千五百万、そして個人年金や保険に。年金生活には余裕があるが、自由資金はわずか。給与収入の場合にはこんな試算となる。残る財産も推定がついた。

 「人生の定年」を「平均寿命の年齢」とすると、私の場合は約十五年後だ。二年程度体調が良くないとすると、---。どのようにこの期間を過ごすか。試算も念頭において、いかに前向きに過ごせるか。それが問題だ。

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