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食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

孫の卒園式

2021-03-28 16:50:27 | 今日の出来事

   2021年3月

 卒園式が3月25日に開かれた。今年度はコロナ禍であり、年長クラスであったが感染拡大への配慮をしっかりしながらの園生活であっただろう。

 共稼ぎをしている親はこの保育園に赤ちゃんの時から保育をお願いしている。1年1年大きくなりやっと3年保育と言われる年齢に達する。最初のうちは、運動会で遊戯をするも、「うちの子は本番に弱い」と親がフォローした。少しおくて気味。絵本は好きで、出会った時には「これ読んで」と次々持ってくる。「チハ君も読んで聞かせて」と促すと、覚えていて読んでくれた。年長頃から公文の勉強を始めた。その夏頃からか「これいっしょにやろう」とパッドを使う質問形式の問題に取組んでいた。幾度かすでにチャレンジしたのかスラスラと解いた。そんな孫が卒園する。一人で次の歌詞を歌った。

 お泊り保育の夜ご飯 美味しくて食べ過ぎた

 お父さんのお話面白いよ お母さんのやさしさうれしいよ

 これからは小学生国語を頑張るよ

 

 絵本好きのせいか国語が得意なようだ。考えながらの理由か、ゆっくりと話をする。付属の小学校へ入学する予定となっている。伸び伸びと育って欲しいと願う。保育園にはコロナ禍を含めて6年間お世話になった。母親の説明によると、コロナ禍であっても対応を考え工夫して、イベントもすべて実施できたという。そして愛情たっぷりに、育てて頂いたようだ。心からお礼を申し上げます。

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レンコンメモ

2021-03-20 22:51:37 | 予算の使い方

 工夫して

 2018年4月1.5㌃の田にレンコンを植えた。苗は近所の農家の人から購入した。耕運機は34年前父が使っていた物を深い田用に、大きなタイヤに取替えて使用。廃棄場で見付けて車軸に合わせて改造した。

 準備はできた。田に機械を入れて耕運すると、大きなタイヤでもなお負ける程に深い場所がある。その場所を耕す時は力負けしてエンジンは止まる。止まらないように人力で支えて浅く耕す。しかし人の足はその分深く沈み田から抜けず、歩が進まない。結局、耕せない場所も残るけれど、前進時耕し、後進して元に戻る動きを繰り返すことにしている。

 こうして作った水田にレンコンを植えた。できたレンコンは掘る要領が難しく0.5㌃程は残した。「残し掘り」と呼ぶが、残した部分を除きしっかり耕して2019年4月に苗を植えた。この年は近所の農家の人に手伝ってもらいすべてを掘った。そして苗はその水田で掘った子レンコンを使用し、2020年4月に植える。この時には工夫して苗を採るエリヤには長く水が貯められるように仕切りを設けた。2021年3月今年のことだが、苗のエリヤを残し、掘り終えた。

 レンコン水田は水を貯めていると新鮮さがより保持できる。3年目の収穫にしてやっと苗採りとレンコン掘りとの両方の作業が上手くバランスをとってできそうだ。2020年はコロナ禍の年、出かけること、他人と面会することが感染拡大になるとひかえられた年。五輪は延期された。印象深くて記憶に残る一年だった。2021年の苗植えはより良い品質のレンコン作りを見つめて作業に取組みたい。

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津波体感旅行

2021-03-13 10:19:24 | 日本・世界・地球

 2012年10月本塩釜 2012年10月本塩釜

 2011年3月11日には東日本大震災があった。ニュースで映し出される揺れによる物の落下状況に驚き、そして海から水が押し寄せ、行く先々で家を次々飲み込む状況に、恐怖して目が釘付けになった。津波の恐怖をしっかり理解したい、怖さから解放されるためにももっと身近に感じておきたい。そんな気持ちになったことを思い出す。

 令和1年度に連合自治会において防災講演会が3度あった。平成30年度にもあったと年度末の総会で報告を受けた。防災意識を高めて、令和2年度には各自治会において防災行動を勧めたことが、年度末なってわかる。「防災マップ」作りがそれだ。令和1年度時には「被災時は先ず自分の安全のために「てんでに逃げよう」と教えられた。日頃から家族と意思疎通を図り、被災時に出かけた先から家に戻って家族の安全を見回る行動などをしないようにと。講演会後、この内容を会議報告書によって会員に伝える。

 各地域の「防災マップ」が今作成中。私は2012年10月に友人と二人で宮城県本塩釜駅付近を訪れた。是非津波の実感を味わいたいと。そこはPCにアップされた津波のビデオ現場だ。カメラの場所へ津波が押し寄せて来る。ビデオを見ながらカメラの場所を探した。間近まで辿り着く。

 私達の現在居住する地域の災害想定がどの種類かはまだ不明確だが、南海トラフ地震による災害もその一つではある。「てんでに逃げよう」はよく理解できる。被災の程度は各人の防災技術によって大きく差が出るものだ。「転ばぬ先の杖」とも言う。10年後の3.11に催された追悼式を機会に、防災の準備をしっかり実行しておきたいと思う。

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雛段飾り

2021-03-05 23:02:49 | 社会・平和

   1980年代

 雛祭りの3月3日が過ぎた。女の子の健やかな成長を願う行事の事。雛壇に飾る3枚重ねの餅菓子。赤白草餅にはそれぞれ解毒作用のあるクチナシ、血圧を下げる菱の実、厄除けの力があるヨモギが使われる。

 さらに、白酒は蒸した餅米に、麹とみりんを加えて熟成させた酒。飲むと邪気を払うという。雛あられは焼き米の一種で、もみ殻が付いたままの餅米をゆっくり煎って作る。よくはぜると吉といい、作る時その年の吉凶を占った。ハマグリのお吸い物は、貝殻がほかの貝とは決して合わないことから一夫一婦の願いが込められている。

 私の家の雛飾りは長女が初節句を迎える時に、家内の実家から贈られた。40年を超えて前のこと。雛飾りのお陰もあって、現在娘は元気に育ち、結婚して2児の母親になっている。写真は飾り段の前の娘、なんだか嬉しそうだ。

 その後長い間雛壇は本人の祖父母の家に置かれていた。そのため雛祭りの日には、娘はもちろんだが、祖父母も「どうしたものか」と飾ることに困惑。大きく重いものであり、「本人がいない」ためだ。「たいへんだったよ」とお知らせとも愚痴ともとれる母のことばを聞いたこともある。現在はすでに役割を終えているが、雛人形だけはこの時期、明るい場所に並んで湿気対策されている。私はその姿を見て、この40年余りを振り返り、父母や義父母を思い出している。感謝である。

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孫がこの春小学校に入学する

2021-03-03 14:07:33 | 予算の使い方

 小学校1年生

 3月19日は近くの小学校も卒業式が開催される日。今年の式はコロナ感染防止のため人数を絞って行なう旨のお知らせが学校から郵送されていた。5輪は1年延期とされて、今年の3月下旬より聖火を繋ぐランが始まる予定という。開催されることを期待したい。

 さて、私には今年小学校1年生になる孫が2人いる。山口県と東京都とに住んでいる。およそ60年前の私の時と違い、6歳なのにどちらも試験を受けるという。東京の孫は、昨年10月頃から受験が可能な学校選びを始めていた。そして選択したどの学校も受験者数を制限するため、親によるくじ引きと当人の受験とが実施される。

 山口の孫の場合、多くの同級生は幼稚園から上がる。従って狭き門だ。どちらも早くから受験準備は、夫々していた。面白いのは合格に親のくじ引きの力が関わる東京での受験の方法。祖父母は心配しかできないが、くじ引きの両親には責任までかかる。「胃が痛くなるようだ」という。家の仏壇と氏神様へのお参りを依頼された。祖父母分も加えてお参りをした。とはいえ、受験者2人夫々の幸せ祈願をすることも忘れてはいない。

 このような経過の結果だが、両親の熱意の賜物として、どちらの孫も付属の小学校に合格できた。まだ小さな子供だ。と私は「よし、よし」と”だっこ”する感覚だった。ところが、両親は私とは違う。情報量に違いの源があるようだ。それは、きっと多くの同級生を比較して見ていることによるもの。改めて情報量の大切さに気付くこともできた。これからも2人を見守ってゆきたい。

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