食べ物日記   元気 一番

健康へ気配りしながら主に食事を!

違和感を見つめる(便秘)

2016-01-31 09:09:20 | 体重と血圧

便秘のときの大腸の状態

  便秘のときの大腸の状態 大正製薬コーラック 添付図
 
 

 お腹の右下腹部に違和感を持つようになったのは3カ月くらい前だろうか。65歳となって体力も急な傾きで下降し始めるのか。前立腺肥大による薬治療も5カ月続いている。

 この違和感を気にして相談をした。原因は想定できずCTを撮ることになる。CTは別病院でだが、特に異常は見えない。気付きで「便秘癖がある?」とのこと。泌尿器科の先生からは「内科医院でも相談して下さい」と紹介状も頂く。

 内科医院は大腸の内視鏡検査をした所だが、CT画像を見て問診もし「特に異常はない。様子を見ましょう」と。触診がないのは私には「残念」だった。

 さて、違和感は今も続く。「便秘癖?」のことばが、およそ3年半前に玄米食を始めて間もなくの便秘状態を思い起こさせた。「便秘が殆ど無い状態にして様子を見よう」。

 その方法は毎食後に120CC程度の水を摂ること。便秘について、大正製薬コーラックのページを調べる。その時の図をお借りする。健康維持に、体調への注視をこれからも大切にしてゆきたい。

 
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ひとつの解決方法

2016-01-27 09:21:59 | 予算の使い方

  分配の仕組みづくりを

 資本主義社会は今テロに怯え報復の爆撃などを繰返している。終わりの見えない混沌状態となっている。これは資本主義社会が作り出す貧富の格差がもたらしたものと。番組「サンデーモーニング」に言う。

 解決策の一つに「富の分配」が挙げられている。「戻す」の思想で分配をと。日本でも非正規雇用者の比率が高くなっている。総務省労働力調査によるとH6:20.3、H16:31.4、H26:37.4%。貧の比率が日本でも高くなっているようだ。

 スウェーデンにノーベル賞と言う表彰制度がある。制度により富は受賞者などに分配されている。一つの分配の形。

 汗を流すことにより、最低限の生活ができる分配が受け取れる仕組み作りを。EU圏のギリシャ、シリアの難民、その他多くの国。日本も一部の人は含まれるのだろう。短期の援助よりも仕組みを。

 先日地方選挙があった。1票は「わずか1票」だが、「されど1票」だ。希望や期待を込める。

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浄土真宗と浄土宗

2016-01-24 17:47:10 | 社会・平和

  梅の花が咲き始めました

 浄土真宗と浄土宗の違いが解りづらい。私の家は浄土真宗のお寺の門徒だが。少し調べる。

 親鸞は法然の弟子である。法然に見放されたことも無いようだ。法然没後大きく二派に分かれている。一向義の浄土真宗、そして鎮西義の浄土宗。司馬遼太郎は「この国のかたち」に、「親鸞は‐‐『阿弥陀経』のみを自分の宗の根本経典とし阿弥陀仏をGodに似た唯一的存在と考え、その本質を光明としてとらえた。‐‐、その本願は、人を洩れなく救って浄土にうまれさせて‐‐。この場合、‐‐念仏は呪文ではなく、‐‐光明への感謝のことばなのである」と言う。また救済の宗教には、「教義が要る」としている。

 親鸞は「教行信証」を著わしている。また親鸞の思想は「プロテスタンティズムに似ている。鎌倉というのは、一人の親鸞を生んだだけでも偉大だった」とも言う。

 二つの宗派はそれぞれ法然上人の浄土五流の一つであるようだ。

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報恩講に

2016-01-23 10:53:20 | 社会・平和

         報恩講に

 報恩講を聴聞した。蓮如上人は御文にて報恩講のおりに「親鸞聖人の教えを頂き直そう」と言われていると言う。

 報恩講とは親鸞聖人の命日に合わせて毎年行われる、仏法を聴く集い。お寺でのお話だが、信心深いご夫婦がおられたと言う。妻が「神様の言葉を使うようになった」認知症になったと。その後脳梗塞も併発。寝たきりとなり、ご主人が介護を。長い介護が続き、失禁のある時、カッとなり掃除機の柄で頭をたたいていた。妻の目から涙が出る。

 それを見て「妻もたくさんいやな思いをしているだろうに」と思いが及ぶ。それからの介護には時にふれ「嬉しそうな眼差しを感ずることができるようになった。」信心深い夫は「いつの間にか阿弥陀様が入り込まれている」と「感じる」ことができる自分を救われていると感じたと。

 お寺での聴聞の後には、心が温かくなるとふと思うのは私だけだろうか。

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「とんど祭り」を楽しむ

2016-01-19 09:20:16 | 社会・平和

  ウィキペディア内より

 とんど祭りに正月の松飾りなどを持ち近くの神社に出かける。毎年行なわれている火祭りの行事だ。火祭りにより歳神を送ると言う。またその火でお餅を焼いて食べ、健康と幸福を祈る。

 「とんど」とは「歳徳」とも書く。ウィキペディアによる。「歳徳神」を「とんどさん」とも。陰陽道では「歳徳神」はその年の福徳を司る神と。一般には、その家の祖先神が年神様となりお正月に来られ鏡餅に依られると言う。そしてその家に福をもたらす。さらにお盆の送り火と同じようにとんどの火によりお送りする。

とんど祭りはすでに始まっていた。持参物を火に入れそばの賽銭箱前でお祈りする。その後、火のお世話をされている人から焼けた鏡餅の一部分を頂いた。焼きたてで美味しい。これで今年は健康だ。

「え、餅にはカビがたくさん」「これで健康?」と尋ねると。「上手でしょう。毎年この方が焼かれる。火で焼くので毎年食べるけれど害は無いようですね」と。

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セリの利用

2016-01-15 11:34:13 | 野菜の育て方

  「セリ鍋」にて検索の写真

 春の七草であるセリを探す。大量に生えている場所を見つけた。水深が少しあり水が僅かに流れている。柔らかく美味しそうなうす緑色をしている。

小正月になるが、テレビで仙台の「セリ鍋」について「根の部分まで食べる。食べると解るよ」と食べながらの発言。

だし汁に鶏肉を入れ、沸騰し始めるとセリを根の部茎の部葉の部と入れる。短時間茹で間もなく食べごろ。この料理はハクサイの水炊きに似て、簡単料理だ。

セリは血栓予防、鎮静効果などが期待できる食材という。少し持ち帰り「セリ鍋」風にして食したいと思った。料理経験が僅かな私は「レシピ」を見つけてそれに沿って記載の通りに。

セリも今が旬な「野菜」のようだ。

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とんど焼き

2016-01-11 19:57:33 | 社会・平和

   とんど焼き

 少し山に入った地域でとんど焼きがあると知り早めに出かける。

 とんど焼きは正月飾りの門松や玄関飾りなどを焼き、無病息災を祈る火祭り行事とある。すでに山は組み上がり玄関飾りなどが次々にそこに加えられている。また周りにはコマや竹馬・竹とんぼなどが準備されて「大人の方も子供さんも自由にどうぞ」と言う。

 十年を超えて続いている行事だとも。挨拶に続いて近くの小学生と中学生の二人が紹介されて、火を点ける。まもなく赤い炎が全体に回る。炎の熱が顔に身体に。

 二百人を超えて集まりこの行事を盛り立てた。焼きいもとぜんざいも心や身体を温めてくれる。多くの裏方さんの支えがあることだろう。

 この心の温まる行事を、さらに永く繋いでほしいとつい願う。挨拶に「お家で子供さんたちに、とんど焼きの意味を話しておいて下さい」とあった。その説明こそが大切な繋がる鍵--であろう。

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春の七草

2016-01-08 10:37:34 | 料理

 「春の七草」検索画像の1つ

 七草粥を7日に頂く習慣が我が家にもある。七草は代用のものを利用することが多いのだが。しかし今年は近くで探してみようと思い立った。

 事前にインターネットで特徴などを調べ、見つけ易いように写真をプリントアウト。特徴はセリがセリ科、ビタミンが豊富。ナズナがアブラナ科、目の充血を軽減。ゴギョウがキク科、利尿作用がある。ハコベラがナデシコ科、歯槽膿漏の予防に。ホトケノザがキク科、鎮痛作用があるなど。

 畑で探す。ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザは花が咲いていない時期で見つけ難い。またセリはドクセリと間違えないようにする。根に特徴があり、区別時に確認。

 これがゴギョウだ、ハコベラ、ホトケノザだと畑で区別ができるにはもっと目の訓練が必要だ。そのことを理解できた。

 スズナを除き陳列できたが、家内が「適当に使うよ」と言う。好きに「はこべら」だ。

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お正月

2016-01-05 22:29:47 | 社会・平和

 鏡餅

 今日は松の内の5日。床の間に鏡餅を飾ることが示す意味について調べる。

 床の間は神仏の場所ではない。従ってそこにお餅を供えることには疑問がある。こんな話題が調べる契機となった。

 お正月とは家に豊穣を司る年神様を迎え祝う行事。時期は地域により違いがあるが、1月1日より7日までだ。

 門松は道に迷わない目印。玄関飾りは大掃除などをして内側を清らかな場所とした境を示す。鏡餅は年神様の依代と言う。

 ここまで調べるとおよそだが推測できてくる。床の間に飾る鏡餅はお正月の期間の依代である。期間が過ぎれば年神様は戻られる。

お餅は鏡開きされて、新1年分の力を込めた「お年賜」として家の者は頂く。

 お正月とは年神様をお迎えし祝い、「お年賜」により1年分の力を頂く行事である。毎年の習慣だが頷くことができた。

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