万博模様
7月16日に少し遅い9:30頃に入場の東門前に並んだ。朝の雨の影響で電車の中は混みあった。下車して皆一緒に移動して門前に並ぶため混み合う。しかし私はこの列を利用して近くの方に尋ねた。チケットは購入済みですが、門では何を見せるのですか。数度目の入場だとのその方は QRコードを提示するのですよと。家内と二人連れの私達は夫々のコードをプリントアウトし、それを門にて見せて、ご入場である。お礼を言って分かれた。さて、三菱館へ向かう。東門からは近くだ。前団体が入館して直のタイミング、チェック掛かりの人が応対された。
入館予約は繰返し入場の人もカバ-されており、不慣れな1回だけの利用者にも幾度も同じプログラム画面が現れる。「何これ?」と疑問だが、プログラムの中を通過できない。これを説明して予約は未完だと説明。時間と心に余裕がある方で、上司に話してokとしてもらった。感謝に感謝して!入館。
この万博の基本計画の特徴は。*世界中の「いのち輝く未来」が集う万博。*未来の技術と社会システムが見える万博。*快適、安全安心、持続可能性に取組む万博、などだ。三菱館は深海から火星へと7500万kmにわたる「いのちを巡る壮大な旅」を体験できる。地球といのちの大切さを学べる。私の入りたかった館(パビリオン)はさらに、NTT館、いのちの未来館(アンドロイドが活躍)、そしてウクライナ館。ウクライナ館は30分待ち時間で工夫された映像を15分位の時間次々に見て進める。
杖を持つ妻との久しぶりの研修旅行だった。多くの館への入館は期待できなかったが、プログラム予約が上手であればさらに1つ位はと残念でもあった。暑い1日、うろうろと日陰を求めながら行動する。直径600m程度のリングにもエレベ-タを使って上り下りできた。リングの下にはイスもたくさん置かれており日陰も広くあった。山口県に戻ってからの感想は、「暑かったけど二人で楽しかったね」と。