長岡市の栃尾地域に、「長岡市栃尾美術館」という小さな美術館があります。長岡市内には「新潟県立近代美術館」という大きな美術館もありますが、それと比較すると「とんでもなく小さな美術館」であることは間違いありません。
でもこの栃尾美術館、その「コンパクトさ」や「フットワークのよさ」を活かし、なかなか素敵な企画展を行うのでも有名です。今日は栃尾に゙用があったので、ちょっと足を伸ばして「栃尾美術館」で開催中の「星野道夫写真展〜悠久の特を旅する〜」を見てきました。
星野道夫さんは、日本の写真家、探検家、詩人です。千葉県市川市出身の1952年生まれ。アラスカの野生動物、自然、人々を撮影するとともに、厳しい自然の中で動物が生きる姿、人間の生活、命の尊さを綴ったエッセイも執筆しました。1996年にヒグマの食害に遭い、43歳で死去しました。
いやぁ〜、すばらしい写真の数々でした。アラスカの大自然、自然の中で生きる動物の姿、人々の姿を写した写真には、グッと来るものがありましたよ。展示会場の写真撮影はできないので、来館者の記念撮影用スペースからちょっと撮影しました。
いたるところに、このホッキョクグマの写真が飾られていました。他にもグリズリーとかカリブーとかヘラジカとか、動物写真に魅せられました。
こちらは、栃尾美術館の入口脇にある上杉謙信公の銅像です。そうでした。栃尾は謙信が青年期を過ごした土地でしたね。
帰りにはボクの大好きな「とちパル」でお蕎麦をいただき、名物のあぶらげをトチオンガーセブンのお店で買って帰りました。「とちパル」は以前にもブログで紹介したことがありますが、何度行ってもここの蕎麦には満足します。
栃尾美術館に行ってきました
としパルのお蕎麦は、予約で今日の分は終わりということで食すことできませんでした・・残念
また、チャレンジしてみまーーす
このブログを見て栃尾を訪れてくださったんですね。感激です。ありがとうございます。これからも、県内の「いい所」を紹介したいと思いますので、よろしくお願いします。