昨年末に、現在は新発田市に勤務している元同僚がご覧のような「菊水ラインナップ」を贈ってくれました。
いやぁ〜嬉しい。お酒好き・日本酒好きのボクとしては、何よりも嬉しい贈り物(お歳暮)です。アルミ缶入りの生原酒。格別の旨さ。強いアルコール分。フルーティーで飲みやすい。まぁこの「菊水」。とにかく口あたりが良くて美味しいけれど、危険なお酒であることは間違いないです。
一般的には「ふなぐち菊水」として有名ですが、こんなにもたくさんの種類があるとはボクは知りませんでした。まずはその違いを紹介しますね。
「菊水ふなぐち一番しぼり」元祖生原酒→金色の缶です。
「菊水ふなぐち一番しぼり:新米新酒」→できたての新酒:緑色の缶です。
「菊水薫香ふなぐち」:→酒粕焼酎を使って香り高く醸造:黒いラインの缶です。
「にごり酒・五郎八(ごろはち)」:→濃厚でコクのあるにごり酒です。
さっき「危険なお酒」と書きましたが、通常の日本酒のアルコール分が14〜15°なのに対して、菊水は19°で五郎八は21°という高アルコール濃度なんですよ。調子に乗ってグイグイいくと、エライことになります。口あたりがいいから余計に危険なんですよね。年末年始に帰省していた長男はその危険察知能力が低く、調子に乗って撃沈しておりました。(笑)
この「菊水ラインナップ」、もうしばらくチビリチビリと楽しむつもりです。あっ実際には、今日も「チビリチビリ」ではなく「グビリグビリ」とやっちゃいましたけどね(笑)。まぁ、お正月だからいいですよね?
菊水酒造に行った子の両親ともに教員だったんですけど、この前、両親の家に行って話したら「教員?あんなのならない方が良いよ!」って断言してました。教員完全にブラック職場って言うのが定着したんですね〜。
「ふなぐち菊水」、北海道のコンビニでも売っていました。「頑張ってるな菊水!」って感じで買って飲みました。
毎回雑文すいません。これからもよろしくお願いします。
伊香保でも「コンビニで買ってきたよ、みんなで飲もうぜ」とA君(東京在住)が差し出したお酒が「菊水」で、「それ、新潟の酒だぜ!」とボクがつっこみ大笑いでした。菊水、全国展開ですね。