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第4回 かかしの里「地元ガイドと歩く、荒倉山ハイキング」を実施しました。

2012-03-19 18:00:13 | インバウンド観光情報

韮崎市円野町「かかしの里」、南アルプスの前衛、標高1,132mの「荒倉山(あらくらやま)」は、標高差、歩行距離・時間が程良く、ハイキング感覚で山歩きを楽しむことができます。                                                                            当初、3月11日(日)を予定していましたが、悪天候のため、3月18日(日)に延期、前日の夜半まで小雨が降っていましたが、当日の朝は曇りでした。                                                                本格的な山シーズン前の3月、地元ガイドの塩田孝さんと参加者15名、今年の初歩きです。

集合時間前の「荒倉山」の様子。右後方に「鳳凰三山」、下半分は霧に覆われています。

集合場所  「午頭島(ごとうじま)公園駐車場」 ガイドの塩田さんから、山歩きの諸注意。

「かかしの里」だけあり、かかしの案内板がお出迎え。

宇波円井(うわつぶらい)集落、白壁の旧家が残っています。

「竜珠院(りゅうじゅいん)」前、ここから山道に入り、「平川峠」に向けて登っていきます。

平川峠で休憩 谷には「小武川」の清流、ここから鳳凰三山への旧登山道があったそうです。

頂上が近くなると、急登が20分ほど続きます。

急登終了、山頂手前にも残雪、滑らないように注意して進みます。

山頂手前の赤松の巨木「つぶらの松」から八ヶ岳方面の眺望。八ヶ岳の上半分は雲に覆われ、眼下の「七里岩・釜無川」もまったく見えません。

昼食中に小雨が降り出し気温も下がってきたので、転倒に注意しながら早めに下ります。

下りは途中からルートを替え、「宗泉院」(上写真)、「子育て地蔵」を通ります。宗泉院には、「山本勘助供養塔」や「円井氏の墓」などがあります。

午頭島公園に帰着、今年の初歩きでもあり、多少太ももや膝に疲労を感じている人がいました。整理体操をして終了です。

地元の山をこよなく愛するガイドさんの話に感心したり笑ったり、心地よい疲労感とともに、楽しい山歩きのひと時でした。


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