山梨県と、昨年「観光交流協力に関する覚書」を締結した、中国遼寧省の「瀋陽市鉄西区シュンワン小学校」より小学生一行40名が７月13日（金）に本県を訪れ、「山梨市立日下部小学校」を訪れました。
歓迎式典で中国側からは「チベット民族の踊り」が披露されました。
日下部小学校からは、「エル・クンバンチェロ」の合奏と「涙そうそう」の合唱の披露がありました。
その後、授業交流として、地元の方を交えた「琴」の体験と「折り紙」で鶴などを作成し、交流を深めました。
仲良くなってきたところで「給食交流」の時間となりました。
メニューは「カレーライス！」 中には、おかわりをする中国の生徒がいました。改めて「カレーライス」は全国共通して子供に大人気なのだと実感しました。
楽しい時間は早いもので、お別れの時間になると、生徒同士でお土産を交換し、一緒に記念撮影をして、お別れとなりました。
山梨県と友好県省締結先である中国四川省成都市の「成都外国語学校附属小学校」より小学４年生一行１０８名が７月２日（月）から３日（火）に本県を訪れ笛吹市一宮町の一宮南小学校、一宮西小学校、一宮北小学校の３校を訪れ各学校では、体育館に全校生徒が集合し歓迎式典、各学校による合唱や楽器の演奏で日頃の成果を披露し、相互に大きな拍手に包まれました。また混合の集団ゲームを体育館一杯に繰り広げ交流の輪がいつまでも続いていました。
その後、各学年のクラスに入り美術や折り紙、書道などの授業に参加、相互に言葉を超え友情あふれる交流を行いました。
また、昼食時にはいつもの学校給食をそれぞれのクラスにおいて交流しながら楽しく食べる姿が印象的でした。
国際交流の一環である海外から本県を訪れる青少年団体は、中国や台湾をはじめ最近増加傾向にあり、県内の学校においても、海外へ赴かずに各学校で国際理解教育が行うことが出来るため、積極的に誘致に動いている。
また、初めての海外旅行で本県を訪れた児童生徒は、将来、思い出の地を訪れて頂けるなど、効果は非常に高く本県のファンづくりに一翼を担っている。
今後とも県内の観光振興とともに将来を担う海外との青少年交流にご支援、ご協力をお願いいたします。
先日の甲府城西高校での部活交流に引き続き、5月30日（水）には、富士北稜高校にて授業交流が行われました。
歓迎会では、吹奏楽部による演奏が行われ、AKB48の楽曲や童謡「ふるさと」、一青窈さんの「ハナミズキ」など
工夫を凝らした演奏に訪問団一堂が聞き入っていました。
また、お返しに、訪問団による中国語・日本語の合唱が送られ、思い出に残る歓迎会となりました。
続いて、英語、数学、書道体験などの授業交流を行いました。
英語クラスの様子。
日本の生徒と台湾の生徒が混ざって、一生懸命英語で会話をしていました。
数学クラスの見学の様子。
茶話会での交流の様子。
山梨の名菓信玄餅の食べ方を教えてあげたり、プレゼントを交換したり、
写真を撮ったりと、最後の交流の時間を過ごしました。
最後には、みんなで記念写真
とても充実した、学校交流となりました。
富士北稜高校の先生方、生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。
国では、訪日外国人旅行者の誘客を促進するための「ビジット・ジャパン事業」において、青少年による訪日教育旅行の誘致を促進しています。
本県でも、主に中国、台湾を中心とする東アジア諸国から、青少年交流の促進と将来のリピーター作りなどを目的とし、訪日教育旅行の受入に取り組んでいます。
今回は、台湾・高雄市の高校の訪日教育旅行団が山梨県を訪れ、山梨県立甲府城西高校および富士北稜高校の生徒と交流いたします。
5月29日（火） 本日は甲府城西高校で部活交流を中心に学校交流が行なわれました。
部活見学の際にはＴＶの取材を受けてました。ちょうど「茶道部」の見学後に記者から「日本のお茶の味はどうだった？」と聞かれてました。「う～ん。少し苦かったけど美味しかった」との事です。
茶道部での様子です。一生懸命”しゃかしゃか”がんばってました。
続いて、弓道部では真剣なまなざしで見学していました。
さらに剣道部では集合写真をパシャリ♪ 竹刀は随分とお気に入りの様子でした。
お別れの際にはプレゼントを交換したり、握手をしたり、中にはハグしている生徒達もいました。サッカー部も見送りの際には参加していただきました。
とても充実した、学校交流となりました。城西高校の先生方、生徒の皆さんご協力ありがとうございました。
明日は、富士北稜高校での学校交流となります。
甲斐の国 やまなしは、多くの名峰や霊山に囲まれ「山峡（やまかい）の国」ともいわれるように、豊かな自然環境のなかで発展した甲斐の国では、一万数千年も前から人々が生活を営み、山を背景とした国造りのなかで、独特の歴史と性格を持った文化が発展し、多くの文化遺産を残しました。
3月25日（日）、私たちの遠い祖先が長い年月をかけて創り出し、守り伝えてきた貴重な文化遺産．．． やまなしの信仰や歴史・文化の深さを感じながら、ガイドの案内で7ヶ所を訪ねてきました。
【スケジュール】 9:30 甲府駅南口発 9:50 「常説寺」（甲斐市） 10:40 「東光寺」（甲府市） 11:25 昼食「かいてらす内 レストラン」(甲府市) 12:45 「普門寺」（山梨市） 13:20 「向嶽寺」（甲州市） 14:00 「熊野神社」（甲州市） 14:30 「清白寺」（山梨市） 15:40 「美和神社」（笛吹市） 17:00頃 甲府駅南口着・解散
「順徳院山 常説寺 日蓮宗」（甲斐市）
『仏殿 国重文』 「法蓋山 東光寺 臨済宗妙心寺派」（甲府市）
『池泉観賞式庭園 県指定名勝』
「妙高山 普門寺 曹洞宗」（山梨市） 年に一度3月の最終日曜日『木造薬師如来坐像 県指定』のご開帳。
「塩山 向嶽寺 臨済宗向嶽寺派大本山」（甲州市） 『銅鐘 県指定』 山下ガイドの説明
『本殿 国重文』 「熊野神社」（甲州市）
「海涌山 清白寺 臨済宗妙心寺派」（山梨市） 参道の梅がすばらしい。
『清白寺仏殿 国宝』
「美和神社」（笛吹市）
先人達に手厚く保護され、今に伝えられる文化遺産。
『何度観てもいい！』 、常に感性を刺激してくれます。
