(公社)やまなし観光推進機構オフィシャルブログ
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2月13日、湯村温泉郷で開催された、『山梨 文学シネマアワード2011~文豪たちの愛した聖地で開催される映画人の夢の祭典~』に参加してきました。
あの夕張映画祭を仕掛けた小松澤陽一先生が中心となった企画です。



まず、柳屋での「俳優ワークショップ」を訪問、講師は萩原健一さんです。
「傷だらけの天使」を手がけた脚本家の市川森一先生とのトークショー、「影武者」制作過程での巨匠・黒澤明監督との裏話に会場は大いに盛り上がりました。
個人的には、ショーケンが清水次郎長の宿敵、黒駒の勝蔵を演じたテレビドラマ「風の中のあいつ」の話も少し聞きたかったな~・・。



この日は、塩沢寺の厄地蔵尊祭(毎年2月13日正午から14日の正午まで、お地蔵様の耳が開いて願いを聞いてくれるという祭り)の真っ直中、屋台の間をぬいながら、次の会場常磐ホテルに移動です。



常磐ホテルでは、メインの授賞式&祝賀パーティが開かれます。
小松澤先生が用意してくれた席はCテーブル、なんとショーケンと同じテーブルです。
ナビゲーターは、女優でやまなし大使の筒井真理子さん、最初に小松澤先生が「ここ湯村温泉郷は太宰治や井伏鱒二ら多くの文豪に愛された地、山梨県は宝塚歌劇団を創設した小林一三先生のご出生の地でもある、映画賞を贈るのに相応しい」と趣旨説明、特別顧問の黒井和男氏(本県出身で角川ヘラルド映画やキネマ旬報社の社長を務められた映画界の重鎮)も、ユーモアを交えながら故郷や映画祭にかける思いを語ってくれました。



そして、いよいよ表彰式、リアドロアワードを受賞した、公開中の映画「太平洋の奇跡」の監督平山秀幸さん、作家で映画監督の山田あかねさん、工藤夕貴さん、萩原健一さん、マスタークラスアワードを受賞した、若松孝二監督、作家の島地勝彦さん、そして最後に、淡島千景さんが、「女優生活75周年を迎える」と紹介されると、萩原健一さんが同席の人に働きかけるように、「75年?すごい!」「これはスタンディングオベーションでしょう」といって、立ち上がって拍手、もちろん私たちも立ち上がって拍手、会場の雰囲気は最高潮に達しました。(そうです、あのスタンディングオベーションは、萩原さんの一声から始まったのでした。)
会場には、マスタークラスアワードのプレゼンターとして横内正明知事も出席し、トロフィーとなるリアドロの磁器人形を授与しました。

「映画や文学の力で地方が元気になればうれしい。山梨から日本、世界に発信できるイベントにしたい」と話された筒井真理子さんや多くの皆様の思いが実現するよう祈るとともに、関係された皆様のご労苦に感謝しながら、会場を後にしました。
                                                             k・n



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
ありがとうございます (showken-fun)
2011-02-16 01:59:39
はじめまして。ショーケンのファンです。

行きたかったんですが、事情が許さずいけなかったんです。
こうやってレポート拝見できて、幸せです!

ウチのブログでも紹介させてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
 
こちらこそ (やまなし観光推進機構 k.n)
2011-02-18 09:13:04
ブログ読んでいただきありがとうございました。

「風の中のあいつ」は、浪曲や講談の影響で次郎長の敵役=悪役にされてしまった黒駒勝蔵を勝蔵の側から描いた異色の時代劇でした。

ショーケンの演ずる勝蔵を、同県人として毎回楽しみに見ていた記憶があります。
37年も前の話、歳がバレちゃいますね。

ご存じのことと思いますが、2月20日(日)14時からフジテレビで、山梨文学シネマアワード特別賞受賞記念ショーケンという「孤独」が放映されます。
お見逃し無く。

これからも、山梨をよろしくお願いします。
 
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